ミッキーのおじちゃん

家族みんなが大好きだった、
父の友人が先日亡くなった。

すぐに車を走らせて石川から
千葉へ向かったお父さん。

ディズニーランドの近くに住んでいたことから、幼い頃の私達がつけたあだ名は、

"ミッキーのおじちゃん"

私がまだ小学生の頃かな？

プーさんのぬいぐるみを大量に家に送ってくれた時のあの頃の
嬉しさとワクワクは今も覚えてる。

(多分30個以上あったよ。ハロウィンバージョンだとかクリスマスバージョンとか笑)

部屋中が黄色のプーさん…😂笑

父がミッキーのおじちゃんに
お別れをしに行く日は奇跡的に
北海道に住む妹も東京に来ている日で家族全員が集まった。

みんなでミッキーのおじちゃんに
ありがとうのメッセージを書いて届けることができた。

思いっきり、
ミッキーのおじちゃんとの思い出を
思い出して泣いて、
悲しくなって、寂しくなって。
ありがとうの感謝がでてきて、
死を受け入れることができたら

そこからはミッキーのおじちゃんは
次の旅をはじめてね。
私たちは、私たちの旅を続けるよ。
と前を向き、歩みを続けていく。


生と死は大きな氣づきの種を
運び、残していく。

頂いた種を大事に育てて
花が咲いたら、
周りの人たちとその美しさを分かち合って。
実になって収穫できたときは、
みんなにお裾分けをしよう。

ミッキーのおじちゃんから受け取った
大切なものをわたしは
わたしの人生の生き方に溶かして
周りに分け与えていきたい。

ミッキーのおじちゃん、
とーたんの友達でいてくれてありがとう！