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カルマは愛 人生は愛


私たちは人間体験を
楽しむため、幸せになるために、
生まれてきていると信じている。



でもなぜ、
悲しみ、苦しみ、悩み、怒り、痛み、、、
そんなネガティブな体験をする必要があるのか?


ただ経験が必要であるから。

人としての経験が他のものの進化や気づきを促し、共鳴しあうことで未知の豊かさに触れることができる。

その経験を持ち帰ったときに
地球や他の惑星の進化や存続に貢献できるからなのかもしれない。


全ての感情体験には
二極がある。


孤独を感じたことがあるから、
誰かに寄り添ってもらえたときに
安心を感じる。

悲しみを経験したから
喜びが何かわかる。

というように、
両極があってこそ
人生が豊かになるもの。


自分にとっての幸せは何か?を
人生で悟るには、
様々な経験が必要であり
その経験が、魂の進化成長、
生きとし生けるものへの
貢献、循環に繋がっていく。

私たちは、
カルマを背負って
生まれてくる。

カルマの種が発芽するために、
生まれたときの惑星の配列を自ら選んで、
私たちは生まれてきているのだとしたら、

カルマに、自分の使命がかくれているのかもしれない。

カルマ自体は悪いものではなく、
カルマ(行為)を通して、
この人生で何を魂(自分)が望んでいるのか?を
カルマというものを利用して、
本質へといざなってくれるのだとおもう。


カルマは愛。

アガスティアの葉は
予言が重要なのではない。


良いことだけを葉に残していては、
人はただエゴが強化していく。


人は図星のことを言われると
反射的な反応がおきる。


アガスティア聖者が葉に残した言葉から
反応した感情や自己への気づきを通して、
これからの生き方や考え方のパターン、
自分の観念、信念が変わる可能性、、

葉を開くタイミングが、
その人の人生を一度見直し違うパラレルへ移行する
きっかけになることが
意図なのかと思う。

カルマがなければ
動けない。
カルマがあるから、
エゴが原動力になって
行動していけるから。



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