【スマブラsp】ゲッコウガの技解説

こんにちは!ゆどうふです!
自キャラの理解を深める為に本記事を書きました。ですので間違っていること、別の用途にも使えるのではという意見があれば是非送って下さるとありがたいです。約5000字です。
コンボは大まかなことしか書かないのであまり参考にはならないです。

射程が短く発生の早い、ゲッコウガでは数少ない密着での暴れ技。ステップに対しての置き技として使うのもあり。

弱3段目は低~中%だと吹っ飛びが低くダウン展開が作れるため、ラインを詰められたときに暴れとして使うことでライン回復が楽です。
ですが相手が近距離がよほど弱くない限り、ゲッコウガの得意な中距離を捨ててでも当てに行く必要はないと思います。
崖端だとダウン展開にならないため百裂を当てた方が%を稼げます。

上強

ゲッコウガの舌で真上に攻撃する数少ない地対空技。

ゲッコウガの舌の部分は無敵(武器判定)になっており、判定の強い空Nに対しても強く出ることが出来ます。また高火力コンボに繋がります。
真上にしか判定がないことが弱点です。

40%~上強→空上→空後
130%~上強→空上 撃墜
(上強空上撃墜は戦場と終点で大きくパーセントが異なるため鵜呑みはしないでください。)

横強

3方向シフト可能な前方に判定がある普通の技。各シフトに役割がある。

上シフト
斜め上の地対空技です。リーチが短くて近距離のジャンプ読みに使います。当たったらめっちゃ気持ちいいです。

横シフト
空後を当てたときDAが届かない状況(崖に出てしまった、微妙に浮いてしまったなど)に滑り横強をします。(確定はしない)またベクトルが低いためダウン展開になる点が優秀です。ステップに対する置きで使いましょう。
DA空後は外ベク変で抜けることができるため、理解している相手はガードした後DAで反撃しても抜けられることがあります。数フレーム遅れますが横強で取るとよい場合もあります。
差し込み択としては発生や後隙が良くないため、弱いです。

下シフト
崖掴まりに下強を当ててもなにも繋がらず、下スマだとリスクが大きい相手に使用します。

下強

%も稼げ、撃墜コンボもある神の技。

序盤は下強DA、中盤は下強空後、終盤は下強上スマが出来ます。発生が早くて反撃が取りにくいです。
また崖にも当たり下強から横スマや空前が確定してしまうので調子に乗って掴み続けて相手にやりましょう

30%~ 下強→空後
40%~崖に対して下強→横スマ
80%~100% 下強→上スマ
100%~ 下強→空前

DA

ゲッコウガに与えられし神の技2

序盤〜終盤まで空後が繋がり、先端あてにより空前も確定します。空上も繋がり高火力コンボの始動技です。しかもガードに当てるとめくるため、相手に表裏択を迫ることが出来ます。
また持続も長いため、着地狩りでも機能します。
手裏剣(後述)で待ったあと、DAで刺し返すのが強いです。
DA先端はその場上がりに合わせ撃墜を狙っていくと熱盛です。

0%~60% DA→空上
0%~80% DA→空後
70%~ DA先端あて→空前

上スマ

コンボの〆、ジャンプ1点読みに使える技。

序盤はDAから上スマが繋がり、終盤では空Nカス当てや下強から繋がり撃墜が狙えます。崖に1点読みで置くこともあります。
地上の当たり判定を当てても後隙はしっかりあるので気をつけましょう。

横スマ

頭脳的パワー技。あまりにも飛ぶ。

なぜ神は彼にこの技を与えてしまったのかと頭を抱えます。ダウン連の〆、回避読みで当てることが出来ます。持続が斜め前まで残ってるため、対空にも使えます。
発生がまぁまぁ早いので、雑な差し込みに対してDAじゃ撃墜出来ないときに横スマで刺し返しもありです。
ガードされたら先端でも余裕で反撃あるので多用は控えましょう。

下スマ

前後に発生するちょっと早い下スマ。

崖に当たるため、崖掴まり続けてる相手にプレッシャーをかける事が出来ます。ガーキャン上Bを外した相手の表裏確認が難しかった場合に振るのもありです。(横スマの方が飛びます。)
同様後隙はしっかりあるので気をつけましょう。

NB

あまりにも素直で高性能。弾速まで変わるのはやりすぎだと思う。

発生19Fでダッシュガードじゃ見てから間に合いません。ずるです。歩きガードで間合いを詰めて差し込んでも刺し返しのDAが、飛び込むと無敵の上強が…
小ジャンプで様子見をしている相手への対空択にもなります。
手裏剣最大貯めから高火力コンボに繋がったり、中手裏剣からDAが確定します。甘えた手裏剣を飛びで狩れる間合いまで近づいてから頑張りましょう。

また後述する空後の対になる復帰阻止択です。後ろに飛んだところを見せて回避を誘い、空ダ三式NBで復帰阻止をします。あまりやりませんがリターン大です。

Mkleoさんが崖でNBを使ってる場面を見て実際に使用してみました。半分くらい貯めてから放つとその場と回避上がりと崖離しジャンプ、攻撃上がりが狩れ、倒れ吹っ飛びになるため、ターン継続が可能です。バレるとジャンプ上がりで余裕なので、様々な択を用意しておきましょう。

80%まで貯めると3~4割の手裏剣で倒れ吹っ飛びになります。90%くらいで下強上スマができるのでパーセント稼ぎ兼展開作りが出来て優秀だと思います。

0%~手裏剣最大貯め→空N→上スマ
40%~手裏剣最大貯め→空前
60%~手裏剣八割→DA

横B

空中で出せる横スマ。

主に復帰阻止で使います。貯めている最中でもジャンプや移動ができるため、細かな調整が可能です。そして空中で出せる横スマと例えたようにこの横B復帰阻止で当てると早期撃墜が可能です。発生は遅いですが、完全な不意をつくと回避出来ないこともあります。慣れが必要ですが頑張りましょう。その他の使い方として復帰で使うこともありますが裏択で、後隙がっつりあるので気をつけましょう。
ガーキャンから出せますがほぼネタです。

上B

進路変更可能で多彩な復帰択が作れる。また上B後の空中機動が弱い相手に当てることで復帰阻止ができる。

主に復帰と復帰阻止で使います。方向がとても多いため正確な入力精度が求められます。上Bは壁に当てると上方向に弾かれる仕様を利用して頭を出さずに復帰することが出来ます。スネークのような崖に当たり判定を置かれるタイプの復帰阻止相手には外側から回ったりすることで読み合いにすることはできます。
上B後の空中機動が弱いキャラ(ケン等)や上B発生直後に上Bを当てることで復帰阻止ができます。かっこよくて好きです。

そのほかの使い方として対空択があります。ジャンプ直後に当てることで相手を大きく上昇させ、着地狩りに移行可能です。発生もNBとほぼ同じで、手裏剣よりも展開がいいです。ジャンプで様子見が強いキャラ(ゼロサム、G&W等)に有効です。もちろん入力精度は求められます。

真横から崖に上Bをすると判定上弾かれてしまうので少し斜め下に入力しましょう。(紫が掴める範囲で先端である頭が漏れてしまっている。)

下B

シフトのある癖の強いカウンター

主な使い方は特定のキャラに対する復帰阻止やその他対策です。ゲッコウガのカウンターはシフトが存在しており、その中でも下シフトはメテオ判定があります。崖上に上Bの判定の出る相手に対してカウンター下シフトを合わせるとメテオ判定をあてつつ自分は崖上に着地というずるいことができます。
またパックマンやピクオリの対策で立ち回りに使用します。真横シフトはカッコつけて着地するせいで後隙多いので斜めや真上を選択する方がいいです。

空N

普通に強技。

序盤は空NDA、空N上強で火力を稼ぎ、中盤は空N空N空前で運びつつ高火力を押し付け、終盤は空N空前、空Nカス当て上スマで撃墜が狙えます。最低空で打つと単純計算で不利3Fで非常に強力です。
また空Nは崖際70%で当たると撃墜ができるため、ジャンプ上がりに空Nを置いておくのも強いです。

その他の使い方としては前慣性ジャンプに対する対空択としての使い方が挙げられます。ゲッコウガの空Nカス当てはゲッコウガの体を覆うようにできており、判定が少し強いです。外した時のリスクは大きいですが、着地狩りの展開になるため時々使うと気持ちよくなれます。

0%~空N→DA→空後
40%~空N→空N→空前
70%~空N→空前 撃墜
90%~空Nカス当て→上スマ 撃墜

空上

コンボや対空に使える普通に強い技。

使用用途は主に対空です。上強よりも高い場所を対空することができ、空上落としをすると反応が出来ずダウンになるためリターン大です。崖端で出来たら世界最強です。弱を振っていて受け身を取られても見てからDAが出来るので強いです。
崖端ダウン連は弱2段すると落ちてしまい横スマ出来ないこともあるので経験を積んで行きましょう。

空前

飛びすぎ

主な使い方はガードに対する負担掛けとコンボの〆です。空前は攻撃力が高くガードに対する負担が掛けられます。また空前は前述した通り下強やDA等から繋がるため崖際で当てることができると相手を撃墜できます。
毎日トレモで空前を振りましょう。

空後

癖が少なく多用おっけーな強技。

主な使い方は中%の差し込みと真横の対空、復帰阻止です。中%になると空後を当てることでダウン展開になり、DAが当たりやすくなります。空前では飛びすぎてしまうため空後の方がリターンが高いです。空後をガーキャンで反撃できるキャラはいるので注意しましょう。
対空空後は発生が早く咄嗟に打つことができます。真上には判定がないため過信は禁物です。
復帰阻止の空後はジャンプ読みに当てたり、回避の後隙に当てたりと通常通りの復帰阻止に使えます。
癖が少なくていい技です。

空下

veniaさんがよく使ってる印象が強い難しい技

主な使い方としては復帰阻止です。空下から空前が繋がったり、都合の良い飛び方をするため70%くらいで相手を倒すことができます。判定の強い復帰に対しては無力ですが、一部のキャラに対しては有効です。また空Nの裏択となる刺し込み択でガードされることの多い空Nのガードを崩すことができます。(Veniaさんがよく使っている印象です。)

今強いなと思っているのが、高%で崖で下投げしたときに大ジャンプで回避狩りで使う使い方です。回避後にヒットし空前に繋げます。

技が出る前に一瞬浮くことを利用して相手の技をすかしつつ反撃できるみたいな小技もあります。だいたいメテオ判定に当たるため反撃できないこともしばしば。

65%~110%空下カス当て→空前

その場掴み

ちょっと遅い普通の掴み

これといった特徴はないです。ゲッコウガのダッシュ掴みが弱いので相対的に強いです。投げから様々なコンボになります。(後ほど記述)

ダッシュ掴み

短い遅いが入力が楽

メリットは入力が楽。今の掴めないの?っていう状況が多いのですが割り切って使いましょう。

反転掴み

パルテナより長いすげぇ技

世間がパルテナの掴み長いと言ってる最中ゲッコウガ使いはほくそ笑んでいたでしょう。バグを疑うほど反転掴みが長いです。初見で前ステ反転掴みをやるととても驚かれます。(前ステ反転掴みは初見殺し要素が強いので常に効く訳ではありません。)主な使い方は判定が硬かったり、着地隙が少ないせいでゲッコウガのDA刺し返しが効きずらい相手に使用します。リンクの空Nに上強が間に合わないときに反転掴みを着地狩りとして使用すると強いです。

0%~下投げDA
30%~上投げ空上
50%~下投げ空後
180%~上投げ撃墜

下アピール

サドンデスなら撃墜を狙える技

この下アピールはほぼ吹っ飛びが固定でサドンデスでも撃墜が狙えないですが、相手がジャンプしてしきたタイミングで下アピールをすることで大きく吹っ飛ばすことが出来ます。(画面最大サイズで330%~)
煽りたいならやってもいいかもですが外した時の雰囲気が悪いこと(なに?舐めプ?みたいな…)も検証したので、ネタでも狙うべきじゃないです…

技の特徴を知ることで対空や着地狩り、崖狩りの考えがある程度固まることが出来ました。約5000字にわたる無名のnoteを読んで下さりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?