2019年度アカデミー賞を予想してみた件:前編
どうも、C-Biscuitです。
その年度に上映された映画や映画関係者の中で最も栄誉のある
アカデミー賞(通称Oscar)
今年度は一体どんな作品が、役者が、技術者が栄冠を手にするのでしょうか?本稿(前半)では「作品賞」、「監督賞」を予想してみました。
それではどうぞ。
作品賞
1917 (ノミネート監督:サム・メンデス)
非常に迷いました。
クエンティン・タランティーノ監督の「Once Upon A Time In Hollywood」を鑑賞した際は完全にこれだなと思いました。
しかしながら、予告編・海外の興業収入・過去受賞作品の傾向・前哨戦の賞レース等を鑑みて今回は「1917」を本命に挙げたいと思います。
日本では2月14日公開です。是非劇場でご覧ください!
【予想】
本命◎:1917
対抗○:Once Upon A Time In Hollywood
押さえ△:アイリッシュマン
監督賞
サム・メンデス(ノミネート作品:1917)
作品賞で挙げた監督を監督賞の本命にします。
サム・メンデス監督と言えば「007:スカイフォール(2012)」でイギリス映画賞を受賞。
その後も「007:スペクター(2015)」の監督にも抜擢されその表現力の高さは非常に評価されています。
対抗として、「パラサイト:半地下の家族」で監督を務めたポン・ジュノ監督を挙げておきます。ただ、ハリウッドの傾向的にアジア系の監督は受賞難易度が高く割引材料。そのためサム・メンデスを本命としております。
【予想】
本命◎:サム・メンデス
対抗○:ポン・ジュノ
押さえ△:クエンティン・タランティーノ
次稿では「主演・助演男優賞」「主演・助演女優賞」について予想します。
乞うご期待ください!
本稿も最後までお読みいただきありがとうございました。
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