商品開発でご協力させて頂いた「究極のゆでたまごケース」が発売しました。(2022/10/31)
2022年10月31日、BLEND into LIFE様より「究極のゆでたまごケース」が発売しました。
弊協会は監修という立場にてご協力させていただきました。貴重な経験をさせていただき、大変感謝しております。
この記事では弊協会の視点で特徴を3つお伝えします。
1.「ゆでる」から「持ち運ぶ」まで一つでできる
一つ目の特徴は、ケースに入れたまま「ゆでる」「水を切る」「冷やす」「持ち運ぶ」ことができることです。
近年、健康やダイエットなどの観点でゆでたまごを職場などに持っていく人を見かけるようになりました。そこの工程を楽にさせてあげたいという想いのもと、当商品が生まれました。
それでは4つの場面それぞれに対して、当商品を使う利点を挙げていきます。
「ゆでる」ときに使う利点
ゆでる際に卵が割れるのを防ぎやすくなります。卵をそのまま鍋に入れると鍋底にあたって殻にヒビが入り中身が出てしまうことが往々にしてあります。
このケースに入れることで安心してゆでることができます。
「水を切る」ときの利点
ケースに窓が沢山あることで、ゆで終わったらそのまま水を切ることができます。また縦長で六角形の形状により、鍋を傾けて水を切る際に転がり落ちることを防ぐことができます。
水を切った後そのまま鍋に水を入れて冷やすと殻が剥きやすくなるので、そのようなテクニックも実践しやすいですね。
「冷やす」ときの利点
卵を冷蔵庫に入れるときにケースのまま入れることができます。ケースの素材は熱を放しやすいという特徴があるので、水道水などでゆすいであげればすぐに触れるぐらいの温度になります。冷蔵庫に入れても熱で他の食材が傷むこともなくなりますね。
またこのケースの特徴として縦にくっつけて積むこともできるので、場所を取らずに済むのも利点です。他にも冷蔵庫の卵ポケットにゆでたまごを入れると生卵と間違えるというあるあるもなくなります。
「持ち運ぶ」ときの利点
ケースのまま保存しておけば、そのまま持ち運ぶことができます。しかもケースが六角形になっていることで、沢山あっても綺麗に入れることができます。またかばんの中に縦に連結して入れることも可能です。
他にも割れる心配がなかったり、持ち運んだ先で立てて置いておくこともできたりなど、普段使いしやすい形状なのがいいですね。並べて置いてもかわいいのもポイントです。
2.ゆでるときに卵を回転させる方法を実現
弊協会的に一番驚いたのが、この方法を再現できたことです。卵を転がしてあげると黄身が中央に寄りやすいという話を聞いたことがある人もいるでしょう。弊協会でも卵をゆでるときのこだわりとして、おすすめしております。
どのように実現しているかというと、ケースの内側に斜めのヒダを入れることで、渦状の水の流れを生みやすくなります。それにより回転させやすくなっております。
プロの技を見せていただき大変感動いたしました。
※卵のサイズによっては回転しないときもあります。
3.卵の殻を再利用した、エコな商品
当商品は卵の殻を再利用したバイオマスプラスチックでできております。そのためこのケースで卵をゆでて、ゆでたまごを食べるときに剥いた殻を次なるケースの素材にするというエコなサイクルを生み出すことができました。
弊協会でも卵の殻を再利用する取り組みをしていきたいという想いがあり、当商品で実現できてことに喜びを感じております。
終わりに
3つの特徴と共に商品の紹介を簡単にさせて頂きました。弊協会としても是非おすすめしたい商品となっております。
この話をBLEND into LIFE様より頂いたときには、一体どのような商品になるのだろうと夢を膨らませておりました。改めてありがとうございました。
この記事を読んでいる皆様も是非使ってみてください。
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