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たのしいたのしいポゴのみりょく
はじめに自己紹介
こんにちははじめまして、なすのと申します
皆様は通称「ポゴ」と呼ばれているゲームを知っているでしょうか?
早速ではありますが、この記事では自分がポゴに出会い、プレイする過程で得た体験について記述していきたいと思います
というかそのためにnoteのアカウント作りました
一部の方に向けた自己紹介:一応ポゴマスです、執筆時点でUD&アイスは未クリア
追記:UD、アイスともにクリアしました。マップ1TAとかlootとかやりこみ要素いっぱい
さらに追記:ポゴレジェ#93になれました。全てに感謝🙏
【ポゴとは】
ポゴとは正式名称「Pogostuck: Rage With Your Friends」と言います。
steamで720円で販売されている高難易度ゲームです。
一時期大流行した通称壺おじこと「Getting Over It with Bennett Foddy」の系譜を継ぐ登山ゲーです。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/48261004/picture_pc_d537cc8d8b8a946c5e7089426b67a9f5.jpg)
【データとか内容的な話】
自分も気になったので少しだけ調べてみました(2021/03/21時点)
リリース日:2019/03/01(マップ2は2020/6/26)
プレイ人口:推定15万人
ポゴマスター(通称ポゴマス):281人
マップ1とマップ2の2ステージが本編モードとして用意されている
おそらく世間的にはマップ1をクリアすること=ポゴをクリアすることとして認知されているといった感じです
ちなみにマップ1クリア者は2.4%、マップ2クリア者は驚異の0.5%でした
さすが高難易度ゲーム、さすがポゴといった数値である
【ポゴに手を出したきっかけ】
よく見ている配信者の方が半ば罰ゲーム的にこのポゴをプレイしていており、クリアにとんでもない時間をかけていたのを見て(悪口では決してない)、自分だったらどのくらいでクリアできるんだろう…と興味がわいたからである
結果としてドはまりしてポゴマスになるまでやりこむことになってしまった(ポゴマス到達230時間)
とまぁざっくり説明したので本題の感想に入っていこうと思う。最近は解説記事とか動画とかあるんでわからない用語とかあったら適宜調べてくださいまし
【マップ1について】
普通にムズイ
マップ1クリア=ポゴクリアと認知されているのもよくわかる難易度
やればわかるのだが、このゲーム最大の難しさはポゴちゃんの操作にある
しかしある程度ポゴをコントロールできるようになればマップ1はクリアできるはず。ステージの作りが丁寧(だと思ってる)なので理不尽はそこまで感じない、実力ゲー。
と少し偉そうに書いたが、実績解除日を確認してみたところ自分も飛び石ゾーンが超えられずに5ヵ月このゲームを投げていたことが判明しました
すみませんでした
ちなみに自分のマップ1クリア時間は42時間
あとマップ1は明らかに新規ポゴが多いのでプレイヤー数自体は右肩上がりで増えているのだろう(独断)
【マップ2について】
本題
自分はポゴの魅力はこのマップ2にこそ詰まっていると考えています
あまりにも難しい訳のわからない難易度に心底震えました
マップ1クリアしてすぐに「よっしゃー!マップ2もやったるで!」ぐらいの心持ちで手を出したのだが、これがまぁ~~~~~~~~~~~~難しい。クリアできるビジョンがほんとに一切見えないぐらいに難しい。
こんなにへたくそだったのか…俺は…と落ち込むことになり、1ヵ月のポゴ休養を余儀なくされました
その後メンタル復帰し、1ヵ月近く毎日夜数時間プレイし続け、75時間ほどでクリアすることができました。できるかできないかではなくやるかやらないかの精神、できなかったことができるようになる達成感など割と有用な体験をこのマップ2を通して感じることができました。
![スクリーンショット (29)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/48271786/picture_pc_82c29bd30491224839408d0ccbb58429.png?width=1200)
ポゴクリアとされているマップ1をスムーズにクリアできる程度の実力を身に着けていてかつ毎日数時間プレイするのを1ヵ月続けないとクリアできない難易度のステージをよく作れたなと製作者様を逆に褒めたい、抱きしめたい、二の腕つねりたい
ゆえにクリアした時の解放感が異常すぎたので、人生で初めてレビュー投稿なるものをしてしまいました、以下原文です
マップ2をクリアした瞬間、「もういいだろさっさとクリアさせろ」といったマイナスな感情が全てポゴに対して感謝する気持ちへと昇華されました。このゲームをプレイ、クリアすることで得られる体験は、決して日常では味わうことができない比類なき格別で濃厚なものです。
プレイし続けることで生まれる他ポゴとの精神的繋がり、クリアしなければならないという謎の義務感、クリアした時のそこからの解放・達成感、クリアしてしまう少しの寂しさ、ポゴマスという更なる高みを目指すしかないだろというふつふつと湧き上がる精神的高ぶり、そのどれもが今までにない体験でした。このゲームに出会えて本当によかったです。全てのポゴちゃんに幸あれ!アオ!
プレイし続けることで生まれる他ポゴとの精神的繋がり
→これこそがこのゲーム最大の魅力だと考えていてピックアップするべきだしされるべきだししなければならないので次項目でします。
【ポゴの魅力】
このゲームには壺おじやジャンプキングとは大きく異なる要素があり、それこそが自分がハマる要因であった。
それは同じマップで他プレイヤーと一緒に遊べることである。
![スクリーンショット (49)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/48273170/picture_pc_d08e57f89abd3ad1a7c296c7f65ad07d.png?width=1200)
↑自分がポゴマスになった時に見守ってくれていた先輩ポゴキチ達
![スクリーンショット (78)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/48273344/picture_pc_5cd4b91f21e0a09fdfb6513f46c83cb4.png?width=1200)
↑お揃い衣装で整列するポゴちゃん
![スクリーンショット (76)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/48273072/picture_pc_e1a8cf0e0ced52a186165e4f9e4981d2.png?width=1200)
↑ポゴ2周年で突如集まったポゴキチ達
これらの画像は半ば意図的に集まった時のものだが、どこで繋がりが生まれたのか?という疑問があると思う。
そう、自分のきっかけはマップ2なのだ
毎日毎日だいたい決まった時間にマップ2に挑んでいた。すると段々と気づき始めるのだ、同じ時間にマップ2に挑んでいるポゴがいることに。
チャットや言葉はいらない。すれ違うたびにマップ上でエモートを送りあうだけ関係が長く続いた。ある日毎日見る名前をふとSNSで検索してみた。すると何名かヒットしたのである。そこまでフォローフォロワーの多くない自分だが「これこそが縁…ッッ!フォロー!せずにはいられないッッ!」といった激情に駆られフォローしたところ無事繋がりが生まれたのである。
あとは数珠つなぎ的にTLにポゴ関連の情報が流れるようになり次第にポゴちゃんの輪が広がっていったのである…。感謝でしかない。
ポゴ最大の魅力は、「高難易度ゲームだが一緒に挑戦する仲間がいる」というところである。SNSフォローとかはまぁ人を選ぶところだが、毎日プレイするほどにポゴにハマれば
あ、こいつ見たことある。てか今日もやってんのかよw(自分も)
という状況には出会うだろう。その時の心のにやけ具合とか謎の心地よさをみんなにもぜひ味わってみてほしいなぁと思っております…
【マップ2クリアからポゴマスまで】
もはやウイニングラン。
ポゴ以外の全てが透明になるインビジブルモードとか普通にあたおかだけどマップ2クリアしてるなら他条件含めなんとかなる(なった、しろ)。
ポゴマスになった時は朝4時とかだったけど結構な人数の方が見てくださっていた。本当にありがとう…。
【最後に】
かなり駆け足で、後半は感情的に書きなぐってしまった
マップ2クリア、ポゴマス達成の時の高揚感が1ヵ月近くたった今でも忘れられないのでこうしてnoteに投稿する運びとなった
ポゴは人を選ぶゲームではあると思う。でもたくさんの人にも同じ体験をしてほしいなぁとも思っている
そんなに高くないしとっつきやすさのハードルだけは低いので、気になった方はぜひ遊んでみてほしいです!
今からでも全然楽しめると思います!
それでは~長々と稚拙な文章でしたが、ここまで見てくださってありがとうございました~!
全てのポゴちゃんに幸あれ!アオ!
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