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親・会社・友だちは全部無視していい。

はじめに

今回は親・会社・友だちは全部無視していいっていう話です。

そんな強いメッセージ性を持ってるとも思わないんだけれど、

こと20代とかに関してはやっぱり親の意見だとか、会社や友だちはこう言っているとかに流されやすいと思うので、あえて全然意味ないよって話をしていきます。

もしかしたら30代でも親のために言い訳したり、会社はこう言ってますとかあるんですが、最終自分の人生の面倒見れるのは自分しかいないと思うんです。

仮に自分の面倒を見てくれる人がいても、言ってみればその人に人生をコントロールされる立場にあるわけで、あまりにもメリットがないというか、生きていてしんどいと思うんです。

みんな自分の都合で喋ってる

親の言うことを全部聞くのって、親にコントロールされるってことですよね。

仮に親からあなたが死ぬまで養えるぐらいのお金をもらってるなら聞いて損はないでしょう。

でもそうじゃなくて「自分の人生だから自分で頑張りなさい。けど私の意見は聞きなさい」ってスタンスの親なら聞く意味はあまりないし、これは会社もそうです。

「これからはAIの時代で手に職があるのは生きていける保証を強く持つ。だからうちの会社で働くことはメリットがある」と会社が言っても、そんなの会社の社長だって分かんないんですよ。

特にシンギュラリティと言われる2045年にはガラッと世の中が変わる可能性だってある。

社長は天才でも何でもないから思ったことを都合のいいように社員に言いたいくて、要するに「離職しないで我社のために末永く働いてね」みたいな裏のメッセージも込めて言ってるわけです。

わかってればいいけど、「会社が独立は難しいって言ってるから独立しない方がいいよね」と鵜呑みにしちゃう人もいるんですよね。

そこの社長や上司がどれだけ好きで尊敬してても毎回事実を言うわけじゃないし、天才でもなければ神様でもないので、そういう意味でも無視していいって僕は素直に思います。

何なら僕が言ってることも仮説と思って無視していいですし、100%の確証を持てるものなんて世の中にはないので、ほぼ仮説と捉えればいいんです。

人生を切り開くのは自分

最後に友だちの話ですが、僕は今正直友だちと呼べる人は数人しかいないです。

税理士さんは高校の時の同級生だし、大学の時の友だちとかはいますが、しょっちゅう遊んでるような友だちはいないです。

友だちがいる人はもしかしたら自分が独立する時に「大丈夫なの?やめた方がいいよ」とか、逆に「お前の夢のためなら応援するよ」と言うかもしれないし、冷たい奴と思われるかもしれませんが邪魔ですよね。

例えば自分が500万円借金して、その友だちが「お前が失敗してもその500万払うよ」って言うなら信用して一緒にビジネスパートナーとしてやった方がいいと思う。

けど、大抵は「おめでとう。社長なったんだね」とか言うだけです。

はじめはお祝いしてくれるかもしれないけどお店に通い続けてくれるわけでもないし、集客を手伝ってくれるわけでもない。

だからこの親・会社・友だちって確固たるポジションを築いているようで、結局は自分の人生を切り開いてくれるものではないんです。

親が出資してくれるなら会社や事業の関係者として重要ですがそうでない場合が多いだろうし、僕もコンサルしてて親からお金借りれますなんて人はいないし僕も借りてないです。

会社が「独立するならフランチャイズ契約でオーナーにしてあげるよ」と言っても、会社にメリットがあるからそうするだけで、メリットがなければ事業として成り立たないんで、慈善事業はしませんよね。

友だちも一緒です。全員でメリットがあるような動きをしてくれたとしても、それはごくごく短い期間です。

友だちもやったことがないことに加われるのは楽しいだろうし、それは悪くないけど大人だからずっとやるならこっちからお金を払わなきゃいけないし、じゃないと資本主義社会なので長続きしない。

ずーっとタダでやってくれるような暇な人はいないわけです。

そこをひっくるめて僕は会社や友だちは全部無視していいと思ってるし、結局自分の人生を良くしていくのは自分しかいないんですよね。

情報をどう扱うかが重要

魔法みたいなツールとかフランチャイズビジネス・事業設計があるわけではないし、あるとしたらみんなが欲しいからみんな知ってるはずなんです。

ごくごく一部の人だけが知ってる情報なんてそうそうないんで、そうじゃないんですよね。

結局みんなが手に入る情報で、どれだけ自分で組み合わせていいものを作っていくか。

それが今の「インターネットが当たり前にある時代」の中でやれること。だから、知識とか記憶力とかには全く価値がないんですね。

どちらかというと情報をどう扱うかが重要で、これは今の学生の学力も暗記どうこうじゃなくて、どう情報を扱うかにフォーカスされてますよね。

まさにそれです。ぼくは法人化して2000万円規模ぐらいになったけど、僕だけが知ってる情報じゃなくて本やネットとかその辺に転がってんです。

それを自分にフィットするように組み合わせたか、作り上げていったか、ただそれだけです。
つまり、自己投資をしないといけない。

自己投資しない人、情報の扱い方・知識を集める時間・労力をもったいないと思う人、親・会社・友だちを信じた方が楽だなと思う人。起業してはいけない。

自営は厳しいです。なので自己投資だけは欠かさないようにしてください。

まとめ

最後もう1回まとめます。親・会社・友だち、全部無視して自分にフルコミットしてください。

自分の人生、ケツを拭けるのは自分しかいないので、自己投資して自分の人生が良くなるように、自分を信じられるように組み立てていくしかないです。

今起業とか、逆に経営難になってる人は何かが間違っているので、何かに頼ってしまったところ・信じてしまったところがあるはずなんで、そこを見直して自分の事業が良くなるように経営計画を考えてください。

今回は以上です。
お疲れ様です。

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