≪Vol.99≫やった方がいいことと、やらなきゃならないことの戦い
何度も書かせてもらっているのですが、
僕は日本に住む外国人留学生を組織した会社を経営しています。
(※日本在住→→帰国のメンバーも増えました)
コロナ時代に入って、インバウンド事業と言われるものはなくなっているのですが、いろいろ形を変えながらも、現在も変わらず外国人事業が継続して進んでいます。
インバウンド事業が活発か?と言われたら、全然活発ではないのですが、
僕の仕事はインバウンド事業というよりは、
外国人人材事業だったから、さほど後退せずに前に進めたのかとは思います。ありがたや。です。
外国人人材事業なので、
外国人人材を集め、育て、仕事する(または送り出す)。
ということが仕事になります。
やった方がいいこと
現在、40カ国650名ほどの外国人メンバーがいるのですが、
僕の頭の中とFBグループには人材情報が入っているのですが、
それを見える化する必要があると思っています。
↑これが、僕の頭にある「やった方がいいこと」
実際に、人材を市場に出していくデータとして作るのは大変なんです。
というダメな自分の言い訳で作業が止まりがちです。
でも、絶対にやった方が良いことで、自分の会社の価値を知らせる一番必要なことだと考えています。
関わる外国人も当初は
東京(首都圏)に8割、
大阪(関西)に2割
という感じだったのですが、
少数ですが、日本全国に引っ越していって、
いろんな場所に外国人メンバーが増えてきました。
もう1つ面白いのが、
帰国、海外留学/仕事で
「母国→日本→母国」
「母国→日本→他国」
という人も結構増えてきました。
僕にとっては、コレが一番興味深くて、
一番面白がってもらえる、価値提供にも将来繋がるネットワークだなと思っています。
なのに。。。僕のおさぼりで、
見える化されていないのが最高にイケていないという反省です。
ちゃんとやりまして、ご案内できるようにします。
実際、外国人に興味があるお客さんは、
・どこの国籍の人が、
・どこに、何人いて、
・何の言語で、どうやったら手伝ってくれるのか
というお問合せが仕事のスタートです。
僕だけが1人いても、実際は何にもなっていなくて、
あくまでも外国人が手伝ってくれるかどうか?しかありません。
なのに。。。僕のさぼりで、、、というダメさ加減なのですが、
とはいえ、今のところは、僕の脳内で判断できる範疇だから、
仕事は成立しているのですが、汎用性もなく、拡張性が低く、、
僕のひとり相撲で社員に申し訳ないという状況です。
やらなきゃならないこと
話を少し戻すのですが、
コロナということもあったのですが、
運よく仕事は継続していて、次の一手、次の一手と、
仕事を進めている。というのが現実です。
↑これが、「やらなきゃならないこと」です。
やらなきゃならないことは、やらなきゃならない。
別に嫌でもないし、会社の事業の中心だし、前向きです。
が、コレはマトリクスでいうと「やらなきゃならない」のボックスに
位置づけられることです。
実際に力を入れてしっかりやった方が良いし、
時間を使ってやっているし、表面的にはこれが一番重要だし。
ということなので、ガンガンやっているのですが、
やっぱり思うのは、
「やった方が良いこと」を育ててきたからこそ、
「やらなきゃならないこと」が育っていると自分で思います。
いつの日も
「やらなきゃならない」ことが「やった方が良いこと」を越えてきてしまうのですが、「やった方が良いこと」にいい時間の使い方と、実際にちゃんとやることが出来れば、もっと成長できるかなと思っています。
遊びはそんなにしなくてもいいのですが、
寝るのは減らしたくなので、しっかり寝て食って頑張りたいと思います!
頑張ろう!という決意表明でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!