RTAinJapan2021で7割くらいしか喋れなかった台本くんの供養

初めまして。asutoroと申します。

今回桃太郎電鉄にてRTAinJapan2021に参加させていただいた中で、「トーク面白かった!」と感想を挙げられている方が多くいらっしゃったので、

いや、ほぼ台本通りのことを喋っただけです、、という証明をするべくここから本番用に用意していた27154文字の台本をそのままコピペします。

この台本を作るにあたって、多くの方々にご教示いただきましたが、特にRIJ中からほぼ毎日台本の手直しを手伝ってくれたかいのかせき(@kainokaseki)さんには本当に感謝しています。ありがとう

本当にコピペしただけなので、申し訳ないのですが見やすさに一切の配慮がありません。

覚悟のある方のみこの先にお進みください。

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視聴者の皆さん、聞こえておりますでしょうか。
どうせ聞こえてなかったらまた喋りなおせばいいので。このまま続行しまーす。

ということで。初めまして。
走者のAsutoroと申します。よろしくお願いします。

(Hi everyone. I’m asutoro.
I’m going to play momotaroudentetsu which is one of the most famous digital board game in Japan. 
If you watch this game, you will be more detailed about geography of Japan.
I’m not good at English, so I can’t explain after this. Sorry.
If you are interested in this game, please follow me! Thank you.)

ということで、海外から視聴されている方にも挨拶をすませたところで、
今回は桃太郎ランド購入までのRTAを走らせていただくわけなんですけれども、
その中でいくつか制限をかけたレギュレーションのもとでチャレンジしたいと思います。

なんでかといいますと、今映っている画面をご覧ください。

もし制限をなくしてしまうと、理論上はご覧のように一頭地を抜くカードというカードから爆発的に資金を増やすことで、運次第ではたった2年で桃太郎ランドが購入できてしまうからなんですね。

もちろんこれは何回も何回も中断セーブからの再開を繰り返しているので
一発通しのRTAでは起こりえない状況ですが、
とはいえ縛りなしではカードの引きがタイムに直結しすぎてRTAとして
面白くなくなってしまうため、ある程度の縛りを設けました。

縛りの内容につきましては、RTA中に何度か休憩タイムが訪れますので、
その際まとめて喋らせていただきます。ご了承ください。

というわけで早速スタートしていきたいと思います。
まずはいつもの桃鉄を選び、初期設定を進めていきます。

今回ですね、Twitterの投票にて3人の社長さんの名前を並べて協賛企業様の単語を作ろうとアンケートをとった結果、名前はむてきじかんさんでいきたいと思います。

年数は、今年は2021年ということで、21年にしましょうか。

一応年数は後からいくらでも変えられるので、ヤバいガバが起きて予定が狂ったらその時は泣く泣く年数をいじろうと思います。

ということで、セーブデータのセーブが完了して、フェアプレーで頑張ってくださいね!
のメッセージを送ったらスタートになりますが。

ここで一つ、予め皆様にお断りを入れておきます。

このゲームはですね、実際の日本地図をもとにマップが製作されており、RTAの進行上その辺の土地に空からうんちを落とすことがありますが、こちらには特定の個人・団体等を誹謗中傷する意図は一切ございません。

また、桃鉄というゲームに関して少々過激な考え方を喋ることがありますが、これらを喋る意図はあくまで桃鉄というゲームの腕前向上や、ゲームの内容をよく分かりやすく理解していただくことのみにあり、現実世界への反映を目的に発言する意図は一切ございません。

予めご了承ください。

そして、もう一つ、皆様にお願いがあります。

桃太郎電鉄というゲームは自分や相手が今とった行動がすぐに影響するわけではなく、将来の自分に跳ね返ってくるゲームなんですよ。

つまり、このRTA、走るたびに最適チャートが変わってしまうため、今回のまめ鬼の動きに合わせて毎ターン最適な行動を変える必要があるので、このRTAを走る時は毎回その場でオリチャーを構築しなければなりません。

そのため知識やゲームの実力がより問われやすい、
言うなればリアルタイムオリチャー作成RTAという少々特殊なRTAとなっているため、時折ですね、突然チャートを考えるために独り言を呟いてしまう場合があります。

予めご了承ください。

それからこの配信の後死ぬほどエゴサしたいので、皆さん積極的に呟いてください。よろしくお願いします。

では3カウントで始めます。

スタッフさんタイマーの用意をお願いいたします。

(用意が出来るまで話題をつなぐ)

用意が出来てない場合以下のセリフをしゃべる


このRTAは間延びする展開が多いので、
解説したいことはそこでまとめて話します。
なので、この放送を見た後に
アーカイブで私の配信を見直していただければ
「あ!あの時こういうことしてたのね!」
と一粒で2度楽しめるRTA配信に、します!
これは私なりの選手宣誓です(強い意志)

というわけで始まりました桃鉄RTA。

いきなりですが、最初にして最大のお祈り地帯が待ち構えておりますので。

皆さんお祈りエモートお願いします。


最初ですね、目的地ガチャに勝つ必要がありますが今回は、、
、、
(今回はどうでしょうか?)

×
[残念今回は負けてしまったのでリセットはいもういっちょ。]


[今回は勝ったので続行できますね。]

西日本か青森に最初の目的地が設定されればOKです。理由は後で述べます。

突破率は大体3分の2ぐらいです。

(このとき間違ってスタッフさんがタイマーを止めてしまわないように
あらかじめ一言声をかけておくこと)

そしてまずは設定のオートセーブを解除して千葉の房総半島に向かっていきます。

右下にNと書かれた黄色いカード駅があるのですが、そこで20分の1の確率で手に入る
「リニア周遊カード」というカードを入手しないとこのRTAを始めることができません。

他のカードで代用できない理由は後で話します。

最初の難関を超えられる確率は二つ合わせて約30分の1ほどしかありませんが、桃鉄が強い人がこの程度の運ゲーをクリアできないわけがないので、多分引きます。

この厳選については完全に運ゲーなので、5分で終わる場合もあれば1時間かかる場合も
あります。

そのため、今回はイベントということで、カード駅までの流れを最大10回までチャレンジしたいと思います。

まあ10回もチャンスあればこんなん余裕だと思うんですけど、万が一、万が一ですよ、10回カード駅に飛び込んでもリニア周遊カードが引けなかった場合、

特例として厳選を突破済みのセーブデータで続行させていただきます。

本来はノーセーブ縛り、つまり途中セーブをしたり、途中セーブを使用したりする行為は禁止なのですが、今回はイベントということで大目に見てください。よろしくお願いします。

さて、この厳選作業の間に桃太郎電鉄というゲームの本来のルールについて解説させていただきます。

桃太郎電鉄というゲームはですね、プレイヤーが鉄道会社の社長さんとなって日本各地を巡りながら資産を増やし、一定期間終了後に資産を最も増やしたプレイヤーの勝利となります。

この資産を増やす方法として一番効率的なのが行く先々でその土地ゆかりの物件を購入することなんですが、この物件というものは全員が購入できるものではなく早い者勝ちなんですね。

つまり、自分の資産を増やそうと思ったら、まだ誰も所有していない物件を探して買うか、もしくは他人が買った物件をどうにかして売却させ、所有者がいなくなったところに自分が滑り込むという2通りしかないわけです。

そうすると、途中から自分の資産を増やすために他人を蹴落とさなければならない潰しあいが始まってしまい、結果として、徹底的に首位のプレイヤーが妨害にあったり、

先に自分の行動を邪魔してきたやつへの報復合戦が始まってしまうことから、「トモトケンカ」なんていう風に巷では呼ばれていたりします。

要はゲームが面白すぎてのめり込みすぎちゃうから現実の友情関係にまで悪影響を及ぼさないでねという意味なんですね。

これ実は公式さんも理解しておりまして、、公式サイト内でですね、

桃鉄はそのゲーム性から、人柄をわかったお友達同士での「フレンドとの対戦」をおすすめしています。フレンド以外との対戦となることで、コミュニケーションがうまく取れず相手に迷惑をかけてしまったり嫌な思いをさせてしまう可能性があります。

と堂々と言及されております。
まさに自他ともに認める危険な面白さ、というわけですね。

なので、桃鉄がうまいプレイヤーっていうのは必然的に爪を隠すのがどんどんうまくなっていくんですね。

だって本気で戦うとボコボコにしすぎて嫌な思いをさせてしまうから。

勿論ね自分の実力を全部出し切れないっていうのは非常にもどかしいので、
ネット上で見知らぬ方とマナーを守って楽しく戦うこともある訳ですが、、

このゲームではうんちカードと呼ばれる妨害カードを駆使して相手と駆け引きをするシーンがめっちゃあるんですよ。

つまり、ネット上で実際に通話されている方々が、口々に「あのうんちキツイなー」とか、「ここでうんちはデカい!」みたいな文面だけ切り取るとまるで小学生みたいな発言を堂々とされるわけですね。

勿論相手の方の発言に対してもなんら違和感を抱くことはないんですし、自分も真剣に「あー、うんちかぁー。もっとほかのカードが良かったなぁ」とか言うわけなんですが、やっぱねー、一瞬だけ脳がバグります。

だってめっちゃいい声で、品性もモラルもありそうな紳士淑女の方々が
堂々と「うんち」ってフレーズを出てくるんですよ!?

このギャップは何度やっても拭えない凄まじいものがあるので、
是非皆さんも未だ見ぬ猛者の方と「うんち」と呼び合ってみてはいかがでしょうか。

ちょっと偏向混ざってますが、これ嘘は言っていないです。

なのでね、桃鉄知らないよーって方は、この配信の知識をもとに、「桃鉄ってあれでしょ、あのー2年で全物件買うことができて、みんなでうんちって呼び合うゲームなんでしょ?」

ってボケてみてください。

きっと何言ってんだこいつみたいな変な目で見られることになると思いますので、そういう目で見られたい方はぜひ使ってみてください。

すいません、話の区切りなので一旦お水飲みますね。
これ以降私が突然無言マンになったらお水飲んでると思ってください。

給水タイム。

さて、桃鉄の本来のルール説明をしたところで今回の縛りの解説に入ります。

今回のレギュレーションは画面にもあります通り「Get Momotaro Rand」ということでこのゲーム中最高額物件である桃太郎ランドをどれだけ早く購入できるかを競っているわけですが、

この物件を購入するためにはなんと10兆円が必要です。

この10兆円という数字がゲーム内においてどれだけ凄いかといいますと、
なんと、今作に存在する桃太郎ランド以外の物件を全て買い占めたうえでも
3年待たないと購入できないというトンデモ価格となっておりまして、

実際のプレイでもこれを買える財力があるなら9割9分勝ってるだろみたいな、いわば勝者の証的なランドマーク物件となっています。

ですが、最初の画面でもお見せしたように、ある程度の縛りを設けないと理論上とはいえ2年で購入できるかもしれない運ゲーが始まってしまうため、

今回のRTAでは運ゲー要素を排除するための縛りを独自で設定させていただいております。

具体的に話していきますと、、まずは他プレイヤーの資金を利用した金策の禁止。

これは主に一頭地を抜くカードやとっかえっこカードの制限ですね。

一頭地を抜くカードとは、全員、今回でいうとまめ鬼二人と私ですから3人ですね。その中で最も所持金が多いプレイヤーが自分じゃない場合、
その一番お金持ちの人が持ってる金額を今の自分の手持ちに上乗せしてもらえるという
トンデモなく強いカードなんですよ。

具体例でお話しましょう。
仮に自分の所持金が1円で、相手が5000兆円持ってたとしましょう。
そしたら5000兆円ほしい!ってなるじゃないですか。
ここで一頭地を抜くカードを使うと、自分の1円に+して5000兆円貰って自分の所持金が5000兆1円になるわけですね。

まあ厳密にはカードの効果でさらに+1億くらい貰って5000兆1億1円になるですけども、それくらい強力なカードです。

そして、とっかえっこカードとは、自分と相手の所持金を
文字通りとっかえっこ、つまり入れ替えができてしまうこれもまた非常に強力なカードなんですが、この二枚がそろうとどうなると思いますか?

そうです。ループします。

要はさっきの例で話すと、自分の所持金を一頭地で増やして5000兆1億1円、それで増えたお金をとっかえっこカードで相手に送り付けると自分は5000兆円で相手は5000兆1億1円、そして相手の方が自分より所持金が多くなったので、またここで一頭地を使うと手持ちが1京……という風に資金を無限に捻出できてしまうループが可能になってしまうんですね。

これを可能にしてしまうと、とにかくその2枚が出るまでカード駅をうろつくリセマラ大会が始まってしまい、RTAとしての面白みを損ねるため、今回は禁止とさせていただいております。

なお、このゲームでは所持金が100兆を超えると超過分は全て国に没収されちゃうので、残念ながらこのゲームで一度に5000兆円貰うことはできません。悲しいですね。
5000兆円ほしかったなぁ。

次に他プレイヤーの操作禁止。

これは非常にシンプルで、桃鉄では設定によりCPUの強さを突然変更したり自分が他のプレイヤーも操ることができるので、これを利用した年数ハンデ戦なんかも縛りプレイマニアの間では非常にポピュラーな遊び方なのですが、

その設定で他プレイヤーも自分が操ってしまうと、他のプレイヤーの行動によって自分の行動が変わってくるという桃鉄本来の面白さまで損ねてしまうと考えたので、今回は禁止としました。

続いて、自力では入手不可能なカードの利用禁止。

今作の桃鉄では、CPUごとにカード駅で登場するカードが微妙に異なりまして、特にえんまと呼ばれるCPUは、プレイヤーやまめ鬼では8年目以降にしかカード駅に登場しないはずのゴールドカードという非常に強力なカードを1年目から入手できる設定になっているんですね。

そのため、これもまたえんまがゴールドカードを引くまでリセットというリセマラゲーが始まってしまい、やっぱりRTAとしての面白みを損ねるため、今回の縛りでは禁止となっています。

なお、ゴールドカードは8年目以降にしかカード駅に登場しないといいましたが、このRTAでは6年、もしくは7年目にゴールドカードを確定で入手できるチャートを採用しています。

果たしてどういうことなのでしょうか?皆さんぜひご期待ください。

最後に、セーブの禁止。ノーセーブ縛りです。

ここまで縛っても桃鉄は運の要素がまだまだ大きいです。

特に有名なのが、スリの銀次と呼ばれるキャラクターで、登場すると所持金を最悪の場合全額奪っていくこのゲーム最強の敵キャラで、対策手段はほぼありません。しかもこいつはランダムで登場するので、RTA中に突然所持金を全額奪われて予定チャートが崩壊することがありますので、皆さん銀次が出てこないように常にお祈りお願いします。

ま、銀次が出ずにRTAを完走したことなんて一回もないので、逆に傷が浅いところで出てほしいなと思っています。

その他にも、ゲームの進行に関わるヤバいアクシデントは大量にあるのですが、ここでもし途中セーブを許容してしまうとそれがなかった世界線でやり直せてしまうんですね。

それはガバからリカバリするというRTAの面白さを損ねることになるということで、今回は禁止とさせていただいております。

ということで長々と語ってしまいましたが、
一言でまとめるとあくまでノーセーブ、ノーコープで、つまり自力で10兆溜めなさいよ、
というルールになっております。

ちなみにこのカテゴリは、何故か走者がいなかったので、私が考案しました。
なんででしょうね。こんな単純なルールなのに。

考案者私ということで、このRTAの走者はもちろん私一人、、だと思っていたのですが、なんと今年の3月くらいに二人目の走者さんが現れてくださいまして、

現在の走者は私の知る限りでは私含めて2名となっておりますが、私がこのRTAに二人目の走者がいたことを知ったのはなんとRTAinJapanの応募一覧で見つけたのが初めて、つまり2か月以上遅れて気づくことになってしまった訳ですね。

あすとろー。
二人目の走者が現れてくれた時、お前はどうする?

え?

パチン!

発見が遅い!

というわけで、追走してくださった二人目の走者さん、誠にありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます。

水を飲む。

というわけでまだ運ゲー中です。おかしいですね。私の脳内ではもう既にクリアしてこれからのチャートについてお話している予定だったのですが、まあこれも私のデータの想定なので大丈夫です。

というかリカバリデータ用意してる時点でどうなっても想定内なんですが、それはちょっと、言わないお約束でお願いします。

ということで、話遅れましたが、なぜ初手でこの運ゲーを突破しなければならないのかについて今からお話していきます。

現在の桃鉄RTAでは、「賽の河原」チャートという誰も一生目的地につかないチャートが最速となっています。つまり、このRTA中に貧乏神は登場しません。というか出たらリセットです。

これを実現するためにはまめ鬼が目的地に着く前に自身がリニア周遊カード、およびサミットカードという2種類のカードを保持する必要がありますが、そのために最初の2種類の運ゲーを突破しなければなりません。順を追って説明していきます。

ここで、まず目的地が西日本か青森に出ないと、自身の態勢が整う前にまめ鬼が目的地に到着してしまい、貧乏神が現れてしまいます。

この貧乏神というキャラもお邪魔キャラの一人で、プレイヤーを様々な悪行で困らせてきまして、最悪の場合ですと1時間から2時間ほどのロスになる可能性もあるため、流石にこんなん出てきたらリセットしたほうが早いです。

私は目的地に行く気がさらさらないのですが、このまめ鬼というCPUは1~3の目しか出ないサイコロをひたすら振り続け、目的地への最短ルートをひたすら進み続ける思考AIなので、勝手に目的地に向かっちゃうんですね。困ったなぁ。

というわけで、最初の目的地は東京からある程度離れた西日本か青森じゃないといけません。

なお、初手の目的地、16か所あるんですが、こちらは完全に固定化されているため、九州は初手で絶対に選ばれないようになっています。

そして、こっちが本命。初手でリニア周遊カードを引かなきゃいけない理由ですが、それがほぼ最初で最後のチャンスだからですね。始発が終電ってやつです。

カード駅って本当は何が登場するかランダムで、100種類以上のカードの中からランダムな1枚がもらえるようになっています。

ですが、初回のナイスカード駅に登場するカードに限り、どんなに試行を重ねても20種類以上増えないことが判明したため、カード駅でリニア周遊カードを拾うには初回の5%ガチャで引き当てるのが最大のチャンスとなっています。

ちなみに、昔の自分が軽く133回ほど試してみたところ、133分の5ということで実際は3%から5%くらいの値かなと。20種類すべてが平等に出るというよりは、その中でも優劣があるんだろうな~と勝手に思っていますが真偽はわかりません。

一応、ナイスカード駅で引き当てる以外にも、高知県の土佐清水に止まり、その駅にあるジョン万記念館という物件を購入することでもリニア周遊カードは入手可能なのですが、それを成し遂げるために最も欲しいカードがリニア周遊カードなんですよっていう本末転倒な事象が起きちゃいます。

実はですね、それに次ぐ性能を持つロイヤルEXカードというカードも最初のナイスカード駅に登場するので、クッソ細かい条件が揃えばそのカードからゲームを開始することもできるのですが、

その条件説明で軽く15分語らないといけないことと、そもそも普通のRTAなら初手はリニア周遊カード以外ありえないこと、そしてそんなチャート普通は走らないので、本番でほぼ初見RTAを走らなければいけなくなることなどを理由に、

今回はリニア周遊カードを初手で引かないとリセットという形を取らせていただきました。
この辺は一発勝負でどうすんの!?って期待されてた方もいらっしゃると思うので、誠に申し訳ないです。

というわけで最初にお話しした運ゲーをクリアすると、まめ鬼が目的地に近づいたら、自分がいる場所に敵を全員集合させるサミットカードが入手できますので、一生まめ鬼を目的地に入れることなくRTAを進行できるんですね。

この、まめ鬼がひたすら目的地を目指して前進する中、途中でプレイヤーがその邪魔をし続けるという様子が、「賽の河原」という逸話にそっくりだということで、こちらは「賽の河原」チャートと呼ばれています。

実はこの時に使用するサミットカードも店売りしていない貴重なカードですが、こちらはある手段を用いることで確定で入手することが出来ます。

こいついっつも非売品のカードを確定で入手してんな。

というところで、次はこの桃鉄RTAの歴史についてお話ししたいと思いますがその前にリミットの10回が近づいてきたので、画面の方に話を戻したいと思います。

そろそろね、デッドラインの10回に到達してしまいそうなんですが、ここまでは言うて茶番ですよ。

やはりね、ヒーローが遅れてやってくるように、見どころというものは遅れてやってくるんですよ。見といてください。このラストテイクできちんと引いて見せますから。

と言いたいところなんですが、実はリハーサルでも10回チャレンジで開始できるかどうかって結構微妙で、メタいことをいうと台本的には失敗した前提で話を組んでるので、むしろ成功しちゃうほうが自分のデータにない喋りをしなきゃいけないんですが、でもそっちの方が面白そうだから成功してくんねーかな。

つまり神引きをここで決めたら全て解決できる!

やはり神引き…神引きはすべてを解決する!ということでこれがファイナルトライです!
皆さんお祈りエモートお願いします!!

引き方を教えます。まずお祈りのポーズをとり、叫びます。

うおおおおおおおお引け引け引け引いてくださいお願いお願いお願い!

いけるいける!いけいえけいけいえけ

……(無言の沈黙、ここで水と飲み物を補給する)

ウッウン(クソデカ咳払い)

えー少々水を飲みますね。

はぁ~~~~~↴↴↴(ASMR)よっわ。こいつC0下降スイクンかよ。28歩歩いてこい。お前もう電車降りろ。失敗しま。

I’m not good at momotaroudenntetu!! Oh my god !

というわけですみません、大変申し訳ないんですけれどもー、ここからはリカバリデータを用いて続行させてください。いやーくやしい~~。

さて、リニア周遊カードを引き当てた後は、
このカードを利用した錬金術なるものをするために九州方面へ向かっていきます。

えー、私は苦労の末にリニア周遊カードを引き当てました。いいね?

手順ですが、まず福岡の門司港駅にふらっと立ち寄ります。これは2日前に見つけた新チャートです。これにもちゃんと理由があるのですが、後で話します。

その後沖縄のダビング駅というところで
今入手したリニア周遊カードを増殖させ、2枚に増やします。

このダビング駅という駅はですね、
停まると手持ちのカードのうち好きな1枚を複製できる
という非常に強力効果を持つ駅なんですけれども、

まずダビングって皆さん伝わりますよね?
レコーダーに録画されたビデオをCDとかに複製するやつですよ。

ね。ダビングした直後にCD取り出そうとすると「あっつ!」ってあるアレね。

そのダビングで皆さんあってます。

もしかしたら知らない方もいるかと思いましたので説明させていただきました。

そして、その後に向かう、佐多というカード売り場では、
なんと今の行動をターン制限なしでしかも繰り返せる最強カードが
僅かたったの4000万で購入できてしまいます。

これなんでなんでしょう?私にもわかりません。
ちなみに購入代金は先ほど沖縄で増やしたリニア周遊カードでちゃんと賄うことができます。

これが、最初のカード駅でリニア周遊カードを引かなきゃいけない理由のもう一つですね。
最初に入手できる20種類のカードの中で、売値が最も高いのがこのリニア周遊カードなんですよ。

んで、リニア周遊は売ると5億。ダビングを買うと4000万。
あとは皆さん、お分かりですね?

この作業をひたすら繰り返しますと佐多に止まるたびに32億程の現金を入手できるので、
まずはこれを2回繰り返して、62億3000万以上の資金を入手します。

この後は一旦大阪の堺へ向かい、独占して、とある方を仲間にします。

近年の桃鉄では、一部の都市を独占すると、その都市にちなんだ歴史上の偉人が味方になってくれるようになりました。

例えば、名古屋なら織田信長とか、札幌ならクラーク博士とか、奈良なら聖徳太子とかですね。

そんな感じで、堺を独占すると味方になるのは、なんと石田三成さんです。

皆さんね、石田三成さんといえば関ヶ原の戦いで徳川家康に敗れた
先の時代の敗北者というイメージをお持ちかもしれませんが、、ん?

敗北者??取り消してください。今の言葉。

なんと、この石田三成さん、こと桃鉄RTAにおいては最重要となる歴史ヒーローなんですね。知ってる方向けにいいますと、あの平賀源内よりも重要です。

まあ知らない方も「あの!?」と一緒に驚いてください。ここ驚きポイントです。

何故かといいますと、石田三成さんからはいくつかのカードが貰えるのですが、その全てがこのRTAにおいて必要不可欠なカードだからなんですよ。

特に初回にもらえるサミットカードは、このRTAにおける三種の神器の一つと言われており、まめ鬼の妨害をこれ一枚で全て完結させることが出来ます。

このRTAですね、実は三種の神器と呼ばれる三種類のカード、桃太郎以外の物件なら9割引きでなんでも買えちゃうゴールドカード、相手を問答無用で自分の場所に集合させるサミットカード、今作最強の進行形カードであるリニア周遊カードですね、この3つがそろった時点で7割がた終わりです。

あとは土地ころがしして豪遊してクソで固め行きしたら終了です。

あ、聞こえませんでした?もう一回言いますよ。

土地ころがしして、豪遊して、クソで固め行きしたら終了です。

これ全部桃鉄RTAのテクニック用語ですよ。実際にその場面が来たら解説しますので、楽しみにお待ちくださいね。

堺を独占した後は、これから5年ほどかけて九州を全駅チラ見します。
そうすると、何故か8年目以降でしか入手できないゴールドカードが、たった6,7年目で入手できてしまいます。ちなみに道中で物件は一切買いません。

本来は最初に言った通り物件を買って資産を増やすゲームですが、RTAにおいてはですね、ゴールドカードもなしに物件を買うなんてのはロスなのでやりません。

ただね、桃鉄をご存じの方なら

あれ?でも収益高い物件なら将来的にお金が増えるから買ってもいいんじゃないの?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは後々土地ころがしというテクニックを使用する際に非常に邪魔になってしまうので出来ないんですね。

これについても実際その場面が来た時にまた説明させてください。

ここからは、しばらくは画面上で特に大きな動きはないので、さっき話しそびれた初手で福岡の門司港駅に止まる理由についてお話します。

実は、この門司港駅にはバナナ怪獣タタッキーという名産怪獣が出現することがあり、登場すると手持ちカードのうち何枚かを勝手に安値で売られてしまいます。

ですが、この登場条件に手持ちカードが5枚以上あるという条件があるため、最初に止まるとその怪獣が出てこないということに一昨日気づいたので、このRTAのチャートがまた一つ改善されることになりました。

この後しばらくは九州をひたすらチラ見するだけなので、その間に色々なお話を挟みたいと思います。

実はこの桃鉄RTAですね、この厳選作業が終わって実際に走る時も、プレイに集中しなきゃいけない、見栄えのいい時間って言うのが40分ほどしかなくてですね、、残りはこんな風に少し地味な画面をお見せしなきゃいけないんですね。

その間になんとか私のトークでね、皆さんを盛り上げたいということで最初から最後まで茶番たっぷりでお届けしたいと思います。

さて、これからは本RTAの歴史について語っていこうと思いますがに、ここで突然!クイズです。

このRTAが初めて走られたのは、一体いつでしょうか!?是非予想してみてください。

この間に私は水分補給をしますので、戻ってきたら正解発表します。

(水を飲む、のど飴舐める、電気ポットのスイッチを入れる)

戻ってまいりましたので、正解を発表したいと思います。

正解は発売当日の0時10分くらい。

つまり初見RTAですね。

本当は寝て頭をスッキリさせた状態で桃鉄遊ぼうと思っていたんですが、

なんかふと「初見プレイでRTA走ってみたいなぁ…」と思っちゃったんですよ。

で、思っちゃったということは行動に移さないといけないんですね?

でも、先ほど述べたように桃太郎ランドを買うだけならあのループで5000兆稼げば一発なんですよ。

それは流石に面白くてなおかつ競技性のあるRTAと呼べないのではないか?ってことで考えて作ったのがこちらのレギュレーションです。

ね?一人で作ったにしては結構良くできていると思いませんか!?
なんで一人で作る必要があったのかについては置いといてください。

ちなみに、理論上はループ手段などを最適化して1年で全物件・全鉄道制覇が可能であるという証明はすでに達成しているのですが、

ざっと計算しても約1兆分の1、低めに見積もって百億分の1の確率を引かなきゃいけないことが判明したので、現実的な範囲で考えると、2年目の12月くらいが人類の理論値ギリギリになるのではないかなーと考えています。

2年目3月という私の記録はちょっと頑張れば割と抜ける範囲なので、ぜひ皆さんも2年目2月で制覇チャレンジやってみてください。

8時間もプレイすれば抜けると思いますし、何ならこっちのチャートでも連絡いただければ一から十まで教えます。

話を初見RTAの方に戻しますと、この時は8時間38分39秒という記録が残りました。

そして、このRTAの動画出そうと思ってそっから編集したので、その日の17時35分にPart1の動画をニコニコ動画さんの方に上げました。。

17時35分に動画が上がったということは、ゲーム発売から17時間35分後にRTAの動画が上がったということですね。

その後2週間ぐらいたって、ちゃんと知識を増やして再走したんですよ。

そしたらなんと半分以下の3時間40分くらいで完走出来ちゃいまして、、

それで、その旨を動画内で話したんですよ。

再走したら半分以下の時間で完走できちゃった、、と。

そうしたら、「もう一回再走すれば4分の1にできるじゃん」
ってコメントをいただいたんですよ。

再走したら半分になったんだから、もっかい再走したらまた半分になるじゃんと。

「たしかに!!」って思っちゃったんですよねーその時。
で、思ったってことは、これやっぱ行動に移さなきゃいけないわけなんですよ。

というわけで、最初の記録である8時間38分の4分の1、
概算して2時間10分切りを目指そうということになりました。

ちなみにその時の自己ベストは2時間50分ほどでしたし、現在ほど理論を煮詰めてなかったので、2時間10分どころか2時間半切りでも厳しいだろうといわれていました。

なぜなら、どうしても貧乏神に対する有効な対策がなかったからですね。

当時は貧乏神を無力化できる歴史ヒーローの桂小五郎を採用して
さっさと逃げて貧乏神を日本のどこかに不法投棄するって方法が最速だと思われていたんですけど、それでもその間に色々とヤツが悪事を働いてしまうのでタイムのブレが大きくなかなか安定しなかったんですね。

ただ、そんな桃鉄RTA界隈に衝撃が起きます。
それが、先ほど説明した「賽の河原」チャートの発見ですね。

一人のプレイヤーがですね、「これさ、そもそも貧乏神登場させなきゃよくね?」
っていう発想にたどり着いたわけですね。

誰かが目的地に到着したとき、その目的地から1番離れていた人に貧乏神が取りつくってルールなんだから、裏を返せば誰も目的地に到着しなければ貧乏神がそもそも出ないんですから。

これに気付いた時は震えましたね。常識を疑うとはこういうことかと。

それに気づいてからはじゃあどうすればまめ鬼を目的地に一回も入れることなくゲームを進行出来るのか。そこで石田三成さんの出番ですよ。

まめ鬼が目的地に近づいたなーと思ったら、彼が最初にくれるサミットカードを使うことで問答無用で自分と同じ場所にワープさせて。ハイ残念と。また九州から目的地目指してねと。

この一連の流れを動画内で説明したところコメントで「賽の河原」じゃんと言われて、調べてみたら予想以上に賽の河原っぽかったのでこの名前になりました。

皆さんも元の逸話の方を是非調べてみてください。

それと同時に他の動きについても研究を進めた結果、
現在の世界記録である1時間54分59秒というタイムを出すことができたわけですね。

それ以降はですね、この本番に向けてまだ詰められるところがないか探した結果、
理論値はさらに縮まり、現在は1時間45分切りも可能なのではないかといわれています。

というわけで、私がこの舞台にいるのはあの時「もう一回再送したら4分の1じゃん」とコメントを打ってくれた方のおかげなのかもしれません。
ちゃんと4分の1にしたからこのコメントした人も走ってくれないかなぁと私は思っているのですが、どうでしょう。

さて、ここまで今作の桃鉄RTAの歴史について語らせていただいて、
そして現在皆さんの目の前で喋っているわけなんですが、実はこのスケジュールにもちょっとした秘話がありましてですね、、まあそれは完走した感想の際にお話ししたいと思います。

ちなみにね、普通のエンジョイプレイをするにもRTAのテクニックって役立つことが多いので、このゲームやりたいな、上手くなりたいなって思ったときにはですね、そのゲームのRTAサーバーなんか覗いてみると意外といい情報が転がってるかもしれません。

このゲームのRTAサーバーも一応開設されておりますので、興味のある方は是非連絡ください。お招きいたします。

まあ私は桃鉄と3つのボタンでカービィボウルってカテゴリのRTAをやっているので、それらについてであればぜひ私の方まで聞きに来てくだされば全部教えます。

ここで水を飲む。

ちなみに現在ですね、桃鉄では桃鉄GPっていうイベントが開催中でして、こちらは3人対戦の3年決戦というモードを使って全国のプレイヤーとオンライン対戦を行うイベントなのですが、このイベントで全国1位になった方は公式さんにお呼ばれされるということで、私自身も本気で今回1位を狙っていましたし、本当に狙える位置にいたんですよ。

ただですね、8月に入ってから、桃鉄RTAの本番に向けた練習が予想以上に忙しくなってしまって桃鉄GPをやる時間がなくなってしまったんですね。

そのため、桃鉄が忙しすぎて桃鉄ができないという事象が発生してしまったので今回は諦めました。

いやー、桃鉄で忙しくなければ桃鉄をやる時間があったのになぁー。惜しいなぁー。

ちなみに、このモードの勝ち方としてはですね、私が勝手に呼んでるものとして、ひたすら目的地を目指す王道ルートや千葉にこもってカードを集める引きこもりルートの他に、

相手をひたすら妨害し続け、逆転の手段を根こそぎ奪い取る手札抹殺ルート、

あえて冬の赤マスにとまり、福の神を召喚して奇跡の逆転を狙う一縷の望みルート、

翼を生やした女神や天使に運命を委ねるレッドブルルート、

農林物件が借金でも資産として手元に残ることを利用して、
全員を破滅させて農林の差で勝利するかいめつルート、

移動先にうんちを落とした後、確率次第でもう一度行動できるもれちゃうぞカードを使いまくり、1ターンでの複数回行動を狙っていくはやぶさのうんちルートなど、

まともな勝ち方からまともじゃない勝ち方までいろいろな勝ち方があり、それらを上手く組み合わせて戦っていくんですが、最後まで何が起こるか分からないハチャメチャなモードなので、腕に自信がある方は皆さんも遊んでみてください。

もし私と当たった際は、対戦よろしくお願いします。

さて、そうこうしてる間に九州観光が、、終わってないですね。もうちょいかかりますね。

まあ今長々と喋ったんですけど、このモードの勝率を上げるために一番重要なのは、3年決戦モードは、期間が3年しかない、つまり4年目は来ないということをよくよく理解して行動するということです。

当たり前じゃないか!と思うでしょうが、それはつまり、3年目の最終ターンには、自分の手持ちカードを全て使い切れるように逆算して考えて行動する必要があるということですね。

そのため、使いどころを迷う妨害カードはとっとと使うとか、使いきれない量のカードを終盤に買わないとか、最後までカードを使えるように進行形カードの無駄使いは極力控えるとか、そういうある意味で当たり前とも呼べる動作をきっちり行うだけで勝率は5%上がると思います。

不幸を自分が背負うリスクを考えてあれこれ対策を打つ前に、不幸をなんとか他人に背負わせることが出来ないか?っていう発想はこのゲームにおいてとても重要な考え方なので、是非これだけでも覚えて帰ってください。

桃鉄においては、不幸は背負うものではなく、背負わせるものです。
幸運は、つかみ取るものではなく、奪い取った守り抜くものです。

現実世界でこんなこと絶対しないでくださいね。私は一切の責任を負いませんので。

いやー、この話を聞けた皆さんはラッキーですよ。この3分間くらいで戦闘力10倍くらいに膨れ上がってると思いますのでね。

さて、こんな話じゃまだまだ九州沖縄という広大な土地は回り切れないので、次は何の話をしましょうかね。

うーん、まずいなぁ。ここまでひたすら喋って体力使いましたから、なんかお腹すいてきましたね。冷房ガンガン効かせてるから、暖かいもの食いたいなぁ。

でもなぁ、こんな配信中に手軽に食える暖かいものなんて、、おや?

こんなところにちょうど良く日清食品さんから頂いたカップヌードルがあるじゃないですか!折角なので有難くいただきましょうかね。

沸騰したお湯をかけて3分待つだけで食べられるカップめんだから、
配信中の軽食にもピッタリですね!

というわけで、早速ですが袋をはがして、お湯を注ぎたいと思います。

こんなこともあろうかとね。さっきポットで水を温めておいたので。いやー、突然腹が減るなんて不測の事態を予想しといてよかったですよ。

ということでお湯を注ぎまーす。

はい、お湯を注ぎ終えたのでね、ふたをして3分待ちたいと思います。

3分っていうのも手軽でいいですよね。

なんとですね、今回のRTAinJapanからは、おなじみの無敵時間さんやパートナーとしてご協力いただいているレッドブルジャパンさんに加えて、あの日清食品やあのサクラチルビーツさんも協賛企業様に加わっていただいたということで、本当に有難い限りですね。

皆さんここは「あの!?」とマジで驚くところですからね。驚きポイント2ですよ。

さて、今作の桃鉄はなんとシリーズ累計300万本以上を売り上げたシリーズ最大の大ヒット作なんですが、この勝因は公式さんが今回桃鉄を流行らせるためにかなり広告であったり、ユーザーを満足させる取り組みというところに力を入れてくださっているところにあると私は思っています。

例えば、桃鉄をあまり深く知らないカジュアル層の方々向けにも、桃鉄を知ってもらえるように発売した瞬間から動画化や配信による収益化を条件付きで許可していただいたんですよ。

なので、有名な配信者の方々が次々に桃鉄の動画や配信をしてくれて、結果として桃鉄の知名度は今作でかなり向上したのではないかと勝手に思っています。

また、普段から桃鉄を遊んでいたガチ勢向けにはですね、桃鉄の元ネタとなった食品物件のお店紹介をHPに乗っけたり、マンネリ化を防ぐためにアップデートが頻繁に行われてくれたりなど、運営さんの桃鉄ユーザーに対する熱意を私自身はとても感じることが出来ている。

ちなみに明日もアプデが来ます。そこの動向次第でまた桃鉄GPの全国一位を狙うかもしれません。

ということで未経験の方からガチ勢にまで、今作は幅広い層に対して桃鉄の好感度を上げるべく様々な取り組みをしてくれてるんですよ。

もうね、桃鉄ファンとしてこんなにうれしいことはありません。感動です。

ということで、桃鉄の公式さんに誰が見ても分かるほど死ぬほど媚びを売ったところで、

誰が見ても分かるように桃鉄オタクあるあるを早く言いたいと思います。

まず一つ目。
目的地まで残り6マスのとき、6は良くでる。これありますねぇ。

残り1の1もけっこうでるんですけど、やっぱ残り6の時の6が一番確率高いと思います。

逆に残り2の2。これ全然でない。これ共感してくれる人多いんじゃないかなぁ。

続いて二つ目、トップの人に気合でなすりつけた貧乏神、全然仕事しないニートになりがち。

これありますねぇ。

あのなぁ、うんちが出ちゃうのねんじゃねえんだよ。
俺らがどんな思いでお前に逆転の目を託したと思ってるんだよ。
特急カードを2倍の値段で買ってくるな!!ダビング買うな!敏腕秘書かお前は!

と貧乏神に突っ込んだ経験のある方は非常に多いと思います。

まあドベについたらその瞬間仕事してキングボンビーになるんですけどね。そうじゃねぇんだよ。

次3つ目、トップのプレイヤー、カード駅で強いカードめちゃめちゃ引きがち。
これありますねぇ。

よっしゃ、資産は負けてるけど、カードいっぱい貯めたし、逆転するぞーと思ったら普通にカード駅でめっちゃ強いカード引いて逆転のプラン潰してくるんですよ。

お前いいよなー、俺だってそのカード引くってわかってたらそんな行動とるよー、強いよーって画面の向こうの相手を死ぬほど羨ましく感じる瞬間、これがまあ桃鉄の醍醐味でもあるので、そっからまた逆転のプランを練り直すんですけどね。それがまた楽しいっていう。

最後4つ目、桃鉄のお偉いさんの好物、明らかにえこひいきされがち。

桃鉄に登場する食品物件の数々は、ゲームデザイナーのさくまあきらさんという方が実際に足を運んで取材、厳選して作られているのですが、、

その中でも、さくまさんが特に気に入った食品は、実際のゲームに反映する際に、他の物件と比較して高い収益率に設定されていることが多いため、桃鉄マニアは新作が出るたびに物件の収益率をチェックしては、「あ、今回のさくまさんはこれを気に入ったんだな」と謎に桃鉄のお偉いさんの好物を記憶することになります。

他にも語ろうと思えば100個ぐらいあるのですが、まあこの辺で止めておきましょうか。

というわけで皆さんそろそろ画面の方へ戻ってきてください。こっからの40分がねー、桃鉄RTA見ててやってて一番面白いところですから、一秒たりとも見逃せませんよ!!

先ほどですね、実はこっそり白髭のおじさんが登場してなにかカードをくれた気がするんですが、このRTAにおいては登場シーンは基本ロスなので、たいていの場面では邪魔ものなのでスルーさせていただきました。あんなおじさんがRTAで役立つなんてありえないですよ。

仙人、お前雲降りろ。

さて、今まではゴールドカード、サミットカード、リニア周遊カードの3種の神器を集めるための準備フェイズでございましたが、今からはいよいよそのゴールドカードをフルに使って高額物件を買い占めていく豪遊フェイズに突入していきます。

ちなみに最後は待機フェイズです。

このRTAは主に3つのフェイズで成り立っておりまして、今まで皆様にお見せしてたのはここから暴れるための準備、つまり準備フェイズでしたが、ここからメインの見せ場となる豪遊フェイズへと突入していきます。

まずは、土地ころがしというテクニックのために資金をほぼ150億ピッタリに調整するようにカードを売買していきます。

ここで、資金調整の前にゴールドカードを入手してしまうと、
ゴールドカードの枠分リニア周遊カードを増やす枠が少なくなってしまうので、ゴールドカード入手直前で九州横断をやめて、先に錬金術をしておくのがコツですね。

えーっと、ここは計算しなきゃいけないので少々無言になるかもしれませんがご了承ください。

要は数学の問題ですね。5x-0.4y+a=150となるようなxとyを皆さんも一緒に考えてみてください。ただし、今回はa=えっと、今の所持金が〇〇だから~~ですね。

この作業中に決算を迎えてしまうと、今の計算がパーになっちゃうので、この作業をする際は年度を跨がないように気を付けてくださいね。

この作業を終えた段階で7.8月あたりだとこの年の流れがスムーズにいくのでそこを目標にしましょう。

理論上ではですね、そもそも最初の錬金術の段階で堺の独占費用に加えてここの150億円まで最初に稼いでおくのが実は最速なのですが、その場合それはそれで九州縦断中にまめ鬼の妨害を受けるリスクや、道中でスリの銀次が出た際のロスが大きくなるため、現実的にはここで資金を捻出する方が安定します。

このように、桃鉄というゲームは自分が今とった行動がすぐに影響するわけではなく、将来の自分に跳ね返ってくるゲームなんですよ。

そのため、桃鉄RTA中でも一見ガバに見えない行動が、将来のトラブルの原因となる可能性があります。

だから、何がダメで何がOKなのかっていうのはもう慣れで覚えるしかないのですが、これを見て自分も桃鉄RTAやろうかなって方がいらっしゃいましたらここもちゃーんとチャートを作ろうかなと思っています。


最初はね、こんなん出来るか!って思ってたんですけど、回数をこなしていくうちになんかわかってきましたので、今ならその感覚を言葉に落とし込むこともできると思っています。

ということで、そろそろ九州の全駅踏破でゴールドカードが貰えるので、ここから暴れていきたいと思います。いやー、とても強力なカードだからきっと女神様からもらえるんだろうなぁ。

ん?あの孤独なシルエットは???

えー!?まさかあの白髭のおじさんが、ゴールドカードをくれる記念仙人だったのか!?

今まで馬鹿にして大変申し訳ありませんでした!仙人!お前雲のれ!

ということでここまで茶番たっぷりでお送りしましたが、このRTAは最後まで茶番たっぷりでお届けいたします。よろしくお願いします。

そうしたらまずは広島の尾道に向かいまして、1500億円の造船所をゴールドカードでピッタリ購入します。

残りのお金も物件に変換して所持金をなるだけ0に近づけます。
1000万円未満だと理想的ですね。

今回はいい感じです。

さ、そうしましたら今作の最強物件がある浅草へとこれから向かっていきたいと思います。

この浅草ですね、なんと独占するだけで九州沖縄と四国の物件の総収益額を超えます。

つまり、九州沖縄とか四国の物件買うくらいならさっさと浅草独占したほうが早いよベイベーってことですね。


えっと、リニア周遊カードを切りまして、この辺に止まればいいですかね?

っとあれヤバい!止まるだけでお金が奪われる赤マスに止まってしまいました。
やべー、さっきお金使っちゃったから借金しちゃうじゃんこれ!

うわー借金だ、どうしよ、借金になると何か物件を売って資金を工面しないといけません。
ああもういいや、さっきゴールドカードで買った造船所もう売っちゃえ!
多分高い物件売ったらなんとかなるでしょ。

いやー、さっき造船所をゴールドカードで買っといて良かったなぁ。
あれ?なんかさっきまで150億しか手元になかったのになんか今手元に740億ぐらいお金がありますね? 運がいいなぁ。

という茶番はさておいて、これが土地ころがしと呼ばれるテクニックになります。

要はゴールドカードを使うと物件が9割引きで購入できるのですが、物件を売却する際は本来の額の半額で手放すことが出来るんですね。

このテクニックを使って高額物件を購入したのちにあえて借金して売り飛ばすことで、莫大な資金を獲得するテクニックを「土地ころがし」と呼んでいます。

これは本来ですね、昔の桃鉄のTAS動画で使われていたテクニックなのですが、それを人力でもできるように改造してみました。

縛りプレイとかやるとかなり重宝するテクニックなのでね、皆さんも是非実機で試してみてください。

そしてこの750億があればゴールドカード込みで丁度浅草が独占できるようになっています。

なんとこの浅草の東京セカイツリーですね、6340億という超高額物件ながら、独占することでなんと収益率が40%にもなる今作最強の物件となっておりますので、是非皆さん今年の決算をお楽しみに。

なお、こちらは今作にて桃太郎ランド以外での最高収益額物件となっており、歴代を含めたランキングでも、2位か3位に食い込むほど歴代でも壊れています。なお、1位は桃鉄2010にて登場する横浜の自動車会社となっております。

横浜の自動車?なんか冗談じゃねぇ……って声が聞こえてきそうですね。

この後はですね、来年以降により強力な動きをするべく鹿児島の佐多に戻ってダビングカードを買いあさり、ゴールドカードを増殖させていきます。

これまでの桃鉄シリーズでは、ゴールドカードは非常に強力なカードだったことからダビングカードでも増やせない仕様になっていたのですが、何故か今作からはその縛りが解除されました。

いやー、まるで私がこのRTAをやるのを予期してたような仕様変更ですよね。
ちなみに初見RTAの時には結局最後まで気づかずに、完走した後にツイッターを見て初めて知りました。

それくらいですね、桃鉄プレイヤーにとっては常識だったんです。ゴールドカードは増やせないっていうのは。
なので、実機でできることを確認したときは、えーー!!って叫んだのを今でも覚えていますね。

ちなみにですが、ダビングカードが市販されるようになったのも今作が初めてですが、ダビングカードは強力すぎるあまり10年トライアルというモードにて桃鉄史上初のナーフが実装されました。

まあぶっ壊れすぎてたので、そらそうよって感じです。

なお、現在の桃鉄GPではダビングカードはナーフ前に戻ったため、もちろん猛威を振るっていましたが、なんと明日アプデが来ることが一昨日発表されたので、またナーフされるのか、あるいは何が起きるのか、一人の桃鉄プレイヤーとして楽しみに待ちたいと思います。

この後なんですけれども、収益額をピッタリ1兆付近に収束させるべく決められた14都市を順に独占していきます。

順番はどうでもいいのですが、佐多に近いほど融通が利きやすいので、関東方面を優先的にこれからは漁っていきます。

この時、気をつけなきゃいけないのは、まめ鬼が目的地に入らないことを最優先に考えるということですね。

これからの約4年間豪遊フェイズがあるんですけれども、毎ターン毎にですね、今は物件を漁るターンなのか、まめ鬼の妨害をするターンなのか、あるいは手札を整えるターンなのかを慎重に見極めて動かないといけないので、少々喋りに集中できない時があるかもしれませんがご了承ください。

もちろんまめ鬼の動きは走るたびに毎回変わるので、大枠は同じでも毎回その場で最適な行動は変わります。

つまり、このRTAでは毎回オリチャーを作って走らなきゃいけないです。

なので、このRTAは技術を競うというよりかは知識を競うという側面が強いですね。

まあ裏を返せばこのRTAでは操作精度なんかほぼ要求されないので、新しく始めるにはとっつきやすい方なんじゃないかなと思っています。え?違う?そんなまさか。

水を飲む。

このターンは

①ゴールドカードを増やしに佐多に戻ります。
②まめ鬼が目的地に近いので、サミットを打ちますor打つ準備をします。
③〇〇を独占します。ここでは〇枚使います。

ゴールドカードを打つ基準として、大体400億位を目安にしています。
もちろん全ての物件にゴールドカードを使うのが最安値なのですが、そのゴールドカードを増殖させるために佐多を往復しないといけないので、お金と時間を天秤にかけた結果その辺が妥協ラインになりました。

もちろん場合によっては高額でもゴールドカードを切らないという選択を選ぶ必要があるため、このゴールドカードの使い方にも結構センスが要ります。

また、リニア周遊カードも9回目以降の使用でなくなる可能性があるので、ダビングカードの枠をリニアに割くのかゴールドに割くのかも毎回検討しなくてはいけません。

これらの動きももちろん走るたびに最適解は変わるので、この時期は結構忙しいです

なんかこういうと難しいRTAみたいに聞こえますね。そんなことないと思うのになぁ。

佐多に戻るたびにこのRTAのまめ知識を入れる。

それから、途中でプレイヤーに突然わが社の本拠地はどこですか?と聞かれるイベントがありまして、そこでは幕張を本拠地に選びます。

この桃鉄令和では、プロ野球チームがある駅を本拠地に選んだ場合、プロ野球チームを買うだけでその駅の収益率が3%UPするという強力な効果が付与されます。

幕張は、桃太郎ランドがある岡山に次いで第2位の巨額都市となっているので、その幕張の物件が3%収益率UPすると、独占効果も込みでなんと1300億ほど収益が増えます。

桃太郎ランドを購入すると自分が所持する物件の収益率が全て5%UPという効果があるのですが、桃太郎ランドが10兆円に対して幕張のプロ野球チームは25億円です。

つまり、費用対効果で考えるとなんと2400倍コスパがいいです。えぐいですね。

ということでまた関西や関東に向けた旅に出ていきます。

佐多に戻ってきたので、また桃鉄RTAに関する豆知識をお話します。

桃鉄RTAには実は色々なカテゴリがありまして、今回応募されたものでは他に、借金100億で登場する記念仙人を登場させる人生逆転RTAや、総資産100億を目指す10ビリオンなどが応募されていました。

この他にも、全物件独占を達成したデータを用いてそのプレイヤーとCPUを設定で入れ替えて、全物件を独占された状態からの逆転を目指すHELL to HEAVENや、

80年ほどCPUに暴れさせたデータを用意して、そこからの逆転を目指すリベンジオブエイティーズなど、

RTAとして走ったら面白そうなカテゴリはいくつかあるので、また他のカテゴリでこのゲームのRTAを走るかもしれないですね。

さて、高収益の都市を次々に独占していきまして、現状の所持金+10年で10兆が貯まるラインまで都市を独占し続けたら、豪遊フェイズを終了して待機フェイズへと移っていきたいと思います。

この切り替えのタイミングは本来計算したほうがいいのですが、私は面倒くさがりやなので全部感覚でやっちゃってます。まあギリギリを攻めるとアクシデントに対応できず大変なことになるのがこのRTAなので、多少余分を持たせるくらいでちょうどいいです。

まあ余分を持たせすぎると2分くらいロスるんですけどね。


もうこの辺でいいかな。

この後はクソで固め行きしたら終了なので、クソで固め行きの準備を行っていきます。

まずは佐多に戻り、ダビングカードを5枚、買い込んでいきます。

ここで1枚をリニアに使い、1枚は自由枠として残し、3枠をサミットの枠にします。

そうしたらいヴぁぁっらきぃの水戸を独占して、水戸黄門様ご一行を仲間にしていきます。

この水戸黄門様が仲間にいると、あの銀次を確率で抑え込むことが出来るので、万が一銀次が登場した時も確立ゲーに持ち込むことが出来ます。

なお、水戸黄門様ご一行を味方につけてなお、銀次を止められずに6兆円盗まれてリセット、という悲しい事件を2回ほど経験しておりますので、正直言うとあまり信用しきれないんですけれどもね。今回はお願いしますよ。

そうしたら、カード売り場の尾鷲へと向かい、指定うんち!カードを3枚買います。
この時点で、カード欄がリニア周遊1枚、サミット4枚、指定うんち!3枚になっているのが理想ですね。

このあとは、尾鷲近くの行き止まりに止まり、指定うんちカードを使ってあえて身動きを塞ぎます。

そして、サミットを使って全員の身動きをとれなくし、全員がパスする状況を作り出して
最速でターンを終わらせていきます。

ということで、これが桃鉄RTAの最終テクニック、クソで固め行きですね。

つまり、クソで、身を固めて、待機する。この一連の動作を略してクソで、固め、待機。

さらに略して、クソデカ溜息という風に呼ばれていますが、クソで固め待機派もいるとかいないとか。

この作業をこれからあと10年ほど、時間にして約20分ほどお見せする必要がありますので、ここからは、今回のイベントに協賛していただいている企業様のご紹介と、実際にいただいた品物の紹介をさせていただこうかなという風に思います。

まずは無敵時間さんからは応援グッズとしてTシャツを頂いたんですけれども、
勿論今着てますよ。ありがとうございます!

その際にですね、私の身長が173㎝くらいなんですが、丁度Lサイズで大丈夫かなー?ってツイートしたら

それだったらLで丁度いいと思いますよ!って公式さんから直接リプライを頂きまして、実際着てみたら私の体にフィットしてほんとだー!となりましたので、身長が173㎝前後の方は無敵時間さんを利用する際はぜひLサイズの服を買ってみてください。

無敵時間さんは今回のRTAinJapanSummer2021でも公式チャリティグッズを販売されており、その売り上げの一部は国境なき医師団さんの方へ寄付されるとのことです。

さらに、8月いっぱいはサマーセール中とのことですから、ぜひ皆さんもこの機会にグッズを買ってみてはいかがでしょうか!

それから今回もイベントのパートナーとして駆けつけていただいたレッドブルジャパンさんからは今回レッドブルを頂きました。ありがとうございます。

というわけで、早速こちらのレッドブルを実際に飲ませていただきたいと思います!
いただきます。

うん!このね、口に入れた瞬間に一気に身体が研ぎ澄まされていく感覚っていうのはいつ体験しても興奮しちゃいますね!

普段の脳は自分の力を勝手にセーブしちゃうそうですが、その鎖を解き放って自分の100%の力を、いや、120%の力をこのレッドブルが与えてくれるような不思議な感覚です!

やる気がない時も、成せばならない大役が目の前にあるときも、顔が濡れて力が出ない時も、いつだってこのレッドブルは飲む人に勇気と力の翼を授けてくれる素晴らしい飲み物ですね!

というわけでレッドブルをね、こちらありがたくいただきました。レッドブルさんありがとうございました。

この台本が完成した要因の半分ぐらいレッドブルさんのおかげです。。

ちなみにもう半分はですね、サクラチルビーツさんから提供していただいた心地よい音楽のおかげです。

というわけで、今回新たに協賛企業様となっていただいたサクラチルビーツさんからはレコード型のコースターをいただきました。

いやもう既にイベントの方に音楽のご提供いただいてますやんと。皆さんも待機時間さんのところでサクラチルビーツさんの耳にすっと入る、日常の片隅にそっと置いておきたくなるようなBGMを聞いて、28歩歩く以上のリラックス効果を得られていると思うのですが、さらにその上にコースターまで貰ってええんか!?と。

普段ね、私の机の上ってとっ散らかってるんですが、あのコースターが置いてあるところだけは毎日綺麗にしてます。毎日使わせていただいております。ありがとうございます。

更にね、こちらも新たに協賛企業様となっていただいた日清食品さんから、カップヌードルをいただきました。

というわけで実はもう皆さんの知らないところで既にお湯を注いでたので、今3分待ってます。

というところで3分経ちましたので、カップヌードルを食べていきたいと思います。

さて、蓋を開けていきましょう!

そうそう、このしょうゆベースのスープのあっさりとした日本人好みっぽい和風な香りの後に、胡椒のピリリと効いた刺激が後からくるんですよ。
もうね、匂いからして既に食欲が増進しちゃいますよね。

ではさっそくいただきます。

(麺を食いながら画面の確認を忘れないこと)

うん!うんうん、やっぱりいつ食べても美味しい安定の味。うまいです。

食べた瞬間、最初にね、麺自体についてる旨味が若干の脂っぽさと共にガッと結構強めに来るんですよ。そこからスープの醤油とチキンの旨味がさーっと追いかけてきて、カップヌードルってこんな味やぞ!という強烈なインパクトを残してきます。そして、麺をズズズッと吸い込んだあとは、スープの味がしつこくならずにサーッと引いていって、そこから入れ替わりで出てくる胡椒のピリッとした感覚が最初に感じた油っぽさっていうのを綺麗に上書きして一口の流れが終わります。

だから食べた後に口の中に残るのは胡椒のピリッとした感覚なのに、記憶はずっとスープの旨味を覚えているから次の一口がまた食べたくなるんですよ。あれ、スープ旨かったのは覚えてるんだけどどんな味だったかなーっていう風にね。いい意味でスープの味が消えるので、何度食べても味の新鮮さが損なわれることなくいられるんですよね。

こうして味覚や記憶、胡椒のピリッとした嗅覚や舌触りの感覚など、一口食べる間に体の様々な部分が刺激されるから、いつ食べてもおいしいんでしょうね。

しかも3分待てば麺がちゃんとほぐれているから、スープが溶け残りせずに均一な味になるっていう。この技術がすごいんですよね。

普通のインスタント麺って、どうしても底の方に溶け残ったスープが残っちゃって上のスープは薄い味、下のスープは濃い味みたいにバランスが崩れちゃうことってよくあるじゃないですか?

それがぜんっぜん起きないんですよ。だから食べ始めから食べ終わりまで同じような味のままおいしく頂けるんですね。

いやー、今までの人生で一番カップヌードルを食べるのに緊張していますけれども、それでもうまいってことはもういつ食べても上手いことが証明されていると言っていいんじゃないでしょうか。

というわけで、これからもちょいちょいこのカップヌードルの方は隙間時間で食べていきたいと思います。

カップヌードルがうますぎて思わず語りすぎてしまいましたが、実はこれ食レポ配信じゃなくてRTA配信なんですよね。

それでは完走前の最後の企画に参りましょう!桃鉄、〇×クイズ~~~!!!!!

いぇ~~い。

というわけで、今からは、桃鉄の知識に関する〇×クイズを何問かご用意してきましたので、ぜひ皆さんRTA〇とRTA×を駆使してクイズに挑戦して楽しんでみてください!

エモートは、RTAinJapanのチャンネルをサブスクライブすることで使用可能になります。
サブスクライブをすると、広告が出なくなる、スタンプが使える。
RTAinJapanのイベントを支援できると特典がいっぱいついてきます。

でもお高いんでしょう?と思ったそこの貴方、なんとアマゾンプライム会員の方は一か月無料でサブスクライブできるということで、是非皆さんもお得にエモートを使ってみてください!!

ですが、ここで一つ注意事項がございます。

プライム会員には、通常のプライム会員と学生会員の2種類があるのですが、通常会員は1か月無料で、学生会員の場合は半年間無料でプライム会員を体験できるのですが、
なんとこの学生会員、無料期間は半年なのに無料サブスクの期間は1か月しかありません!!

ということで、今から学生会員なって無料サブスクしよ!!という方はですね、今年の冬に「え!?自分プライム会員なのに無料サブスク出来ないんだけど~~泣」という特殊な状況に引っかかると思うので、今回登録された学生の方はお気を付けください。

というわけで、話がそれちゃいましたが、早速クイズに参りましょう!

第1問!ででんっ!

桃鉄シリーズの中では、北海道が四国の下に移動したことがある。〇か×か。

正解は〇です。桃鉄16、北海道大移動篇にてこのイベントは名物イベントとして収録されています。

一体なぜ北海道が四国の下に移動するのか、気になった方は桃太郎電鉄16~北海道大移動の巻~を買って確か見てみろ!

第2問!

桃鉄には、通常モードの全国編のほかに九州編、西日本編、東日本編のそれぞれの地域にフォーカスを当てたオリジナルモードが存在した。×

九州編は桃鉄Xにて、西日本編は桃鉄12にて収録されていますが、東日本編のみ収録されていません。

第3問!

桃鉄令和内のイベントには、花咲かじいさんが登場し、日本全国に桜をまき散らすイベントがある。〇か×か。

正解は〇です。

1月の沖縄にまず桜をまき散らしたあと、半年ほどかけて日本各地の桜の名所へ桜吹雪を届けてくれます。この時に、その名所となる駅の物件を持っていると臨時収入が入るという通常プレイでは結構有難いイベントなのですが、桜は咲いたら散ってしまいますよね。

サクラは、咲いたら、チル。ん?サクラチル?

ということで、本イベントには協賛企業様であるサクラチルビーツさんにご協力いただいております。公式youtubeチャンネルでは現在も24時間綺麗な音楽を配信中でございますので、ぜひみなさまチェックしてみてください。

それでは、最終問題です!

桃鉄RTAは、桃鉄が好きな方であれば誰でも簡単に走ることが出来るRTAである。〇か×か。

正解は、×です。残念ながら、このRTA簡単は流石に嘘なんですよ。
かなりの知識が求められるリアルタイムオリチャー製作RTAなので。

え!?〇でしょ!?と思ったそこの貴方、ぜひ私と一緒にこのRTAやりましょう!

というわけで、まだタイマーはストップしてませんが、先に完走した感想を述べたいと思います。

この大舞台で桃鉄を走れたことが一番うれしい
このRTAを見るだけで、皆さんも桃鉄が上手くなったかのような錯覚に陥ってくれたら何よりです。

(反省しすぎないように、これはエンタメ重視で)

このRTAのおすすめポイントは、練習するだけで桃鉄が上手くなる、つまり通常プレイに活かせる知識がめちゃくちゃ増える

あとは、チャートに縛られないRTAなので、オリチャー大好きという方にはうってつけのRTAだと思います是非遊んでみてください!

ということで間もなく完走です。桃太郎ランド購入後、花火が上がった直後についに、ついに桃太郎ランドを購入されるのですね!というメッセージの吹き出しが登場した瞬間にタイマーストップです!

いやー、長く苦しい戦いでしたが協賛企業様からいただいた商品のおかげでなんとかこのRTAを走りきることが出来ました!!


はい、ここでタイマーストップです!

えー、完走した感想なんですけれども、

いやー、RTAinJapanで桃鉄やっているところ見たいな~と思っていたらまさか自分がプレイする側でそれを実現することになるとは去年から考えると思ってもみなかったんですけどね。

やっぱ思ったことを行動に移せば何か起きるということなんでしょうね。

実は私のRTAを始めたきっかけは去年の3つのボタンでカービィボウルのRTAを見て、「あ、これだ!」と勝手に運命を感じたのが始まりだったので、

皆さんもね、去年の私のように「あ、これだ!」と運命を感じたゲームがあればそのRTAの走者さんに勇気をもって一声かけてみてください!!

皆さんのゲームに対する愛がちゃんとあれば、
その熱意を拒絶する人がどこにいるでしょうか?

まあ私は2か月追走者の方に気付かなかったっていう前科があるのでこんな偉そうなこと何も言えないんですが。お前もう先駆者降りろ。

私のようにね、このイベントを見てあー自分もRTAやってみようかなと思ってくれる方が一人でも多く増えていただけると嬉しいです。

最後はリングフィットアドベンチャー!俺が一週間で挫折したRTAです!
果たしてどんな動きを見せてくれるのか楽しみですね。

桃鉄最高!みんなも桃鉄やろう!!!!さようなら!!!!
最後の最後までRTAinJapan楽しんでくださいね!!

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