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フェリーハッカソン(3日目)成果発表まで

2日目の中間発表後も開発はまだまだ続く。

そびえ立つラーメンタワー。


キーボードの叩く音が響き渡るものの、
個人的には船の揺れと前日までの疲労感のおかげで
記事を書き上げた段階で睡魔に襲われ始める。
(アルコールも入っていたので、その所為でもあるが)

そして気づけば明け方。
外は仄暗く、これから太陽が昇ってくるという時に目が覚めて
最後のお風呂に入りながら、下船準備と朝食を済ませていく。

「さんふらわあ・あいぼり」お疲れ様でした。

ちなみに接岸方法が少し変わった(?)手法で
船体の真横から、補助の小舟が押して乗降口にフィットさせていく。

さんふらわあに対してこちらは「ゆうひ丸」という名称だった。


下船後は受付の時にも利用した
大阪デザイン振興プラザの多目的ホールに移動。

最後の追い込みの2時間で
プレゼン資料やプロダクトのブラッシュアップを図ったり

作業途中で力つきる参加者もチラチラと・・

そのかんは運営チームはイベント後の懇親会に向けて買い出しに走ったり
アンケートの作成や審査員の対応に追われたりと
まだまだ息つく暇もない。

奥の方では関係者エリアではあるものの
非常口の踊り場が解放されていて、そこからの景色では
今回乗船した大阪〜別府航路の「あいぼり」と
昨年就航した大阪〜志布志間を結ぶ「さつま」が
仲睦まじく向き合う場面が見られた。

ファンネル(煙突)が2本ある方があいぼりで
1本の船体はさつまのようだった。


時間は刻々と過ぎ、いよいよ成果発表の時間に。
この模様については動画でアーカイブに残しているので、
ぜひそちらを確認していただきたい。

どのプロダクトも感心させられるものばかりで
審査員の目もまさに真剣そのもの。

成果発表が終われば、次はデモタイムとして
タッチ&トライで審査員参加者共に興味を持ったチームの
プロダクトを実際に触っていく

この場では実際に審査員に対して直接訴求できるので
ある意味正念場でもある。


デモタイムも終了し、審査員たちは別室へ。
さぁこれでハッカソンの結果が決定される。


次の記事で審査結果をまとめるので楽しみに待っていただきたい。

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