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エレ庭ノヲト、紙版

エレファンク庭の2021年が終わり、2022年に突入しました。
エレファンク庭、毎年、周年記念日や大きな出来事にあわせて、紙版のエレファンク庭データベースを作成して印刷、コピー機でコピーしたものを小冊子に仕上げるか100均のファイルに綴じて、メンバーさんや運営さんにお渡しするというのがライフワークとなっているのですが、
2021年12月28日、エレファンク庭のオリジナルメンバーだった新川蘭が卒業ということで2019年のデビューライブから、今決まっている2022年の予定をまとめたモノを完成させました。
エレ庭ノヲトは最初に作った時のタイトルでこのnoteのタイトルにもなってますし、まとめたコクヨのキャンパスノート(一年で約1冊)で書き始めて5冊分、存在しております。
ノートにライブのデータ(日時、場所、出演時間、料金、共演したグループ名など)を記載したノートが3冊。ライブ以外の公式ツイッターアカウントの呟きをまとめたのが昨年分1冊、初年度のいろいろなプロフィールやディスコグラフィーをまとめたのが一冊で、もし、エレファンク庭がメジャーデビューし、売れたりしたら、ほぼほぼ完璧なデータベース、クロニクルとして製本して出版できる勢い待機です。

新川蘭はエレ庭のヒューマニティだったし、伸び代だった

新川蘭はとても不思議な娘でした。
他のメンバーはwebでdigすれば何か出てくる娘たちでしたが、新川蘭は本当に何者だったのでしょうか。前世のエピソードはほぼ聞けず、
・高校の時にはダンス部だった(cyber japan dancersのハルカさんと同級生だった)
・LINEスタンプが存在していた(らんちゃんの挨拶スタンプ)。
・椎名美友は5年くらい前から知っていた。
もしかすると元芸人?あるいは養成所にいたことあるタイプの娘なのかな、と睨んでました。もちろん真相はわかりません。

エレファンク庭のオーディションは結成前さかのぼること約半年ちょっと、2018年6月23日から
zoppプロデュース、アイドルのオーディション募集が開始されました。YouTube、オーディション雑誌、アイドル雑誌、発信型のオーディション系のSNSに掲載されたらしい。YouTubeにはエレファンク庭の公式アカウントに動画として残ってますし、何かの掲示板でエレファンク庭オーディション受けた人という板が立っていて20人くらいが書き込んでありました。
話はちょっと変わって、コロナ前に行われた唯一の"ファンミーティング"でファンとメンバーでクイズ会みたいな企画がありまして、
2択クイズで、エレファンク庭はあるグループをコンセプトに最初のメンバーを選びました、そのグループとは?A.スパイス・ガールズ B.SMAP
で答えはBが正解でした。

12月28日、出し惜しみ無しの新川蘭卒業ライブ

新川蘭卒業が発表になったのは11月初旬。卒業ライブ前から50日前の発表でした。
更に言うなら卒業ライブの2ヶ月前にエレファンク庭の追加メンバーオーディション随時募集中の発表がありました。
卒業ライブの前に主催ライブ、マスカレードガーデンと椎名美友バースデーライブと2つの主催ライブがあり、マスカレードガーデンでは日本テレビの日曜日朝の情報エンターテイメント番組「ニノさん」の撮影クルーが入りるなど今後の展開が期待できるライブでありました。
出し惜しみ無しの新川蘭卒業ライブ、
最初のMCまでの4曲はいわゆるデビューすぐあたりまでよく唄ってた3曲と泣かせ曲の「地元LOVE」。
最初のMCでは新川蘭ヒストリーとして小さな頃の写真から高校卒業までの生い立ち、エレファンク庭のオーディションの時に送った写真(早美嘉純「よくこれで通れたなw」)やド緊張で唄った、平井堅のPOP STAR(音程外しながらやりきった)のV
TRが流れ、「楽曲派って言ってたし、私自身キラキラじゃないからオーディション受けてみようと思った」「着の身着のままで来たら周りはみんなちゃんとしてるしハキハキ喋るし、唄ってる曲もちゃんとしたアイドルソングだし場違いなことに気づいて諦めた」「受からなかったら大阪へ帰るつもりだった」「他の方がオーディション受けている様子を観ていてもいいですよって言われたけど、受からないと思ってたからすぐ帰った」訳だけど何故か合格。
運営さんからは「エレファンク庭のコンセプトに合ってた」から合格だったらしい。
そこでまた幕があけると新川蘭がPOP STARを歌いリベンジ。
中盤戦はダンスきつめの地獄の30分。
2回目のMCでは活動を振り返って(「過去に、一番仲良かった、辞めてしまったメンバーからは、辞める時に一緒に辞めようと誘われたけど私は断った」「人各々に人生の分岐点は存在していて、辞めちゃったメンバーはそこがその娘の分岐点だっただけであって、今日が私にとっての分岐点なだけ」)。
数曲挟んで最後、メンバー、スタッフさん、ファンの皆さんへの手紙を読んで、
ラスト1曲、「エレファンク庭」で90分、全曲披露して卒業ライブが終わりました。

新川蘭その後

新川蘭は前々から告知していた通り、新川蘭のツイッターアカウントは12月30日にアカウントを削除し、過去の新川蘭はなくなってしまいました。
インスタグラムもかな?

新たな道に進む新川蘭、本当にありがとう。
おつかれさまでした。ですかね。

主催ライブなどには遊びに来てくれるみたいだから、また会える日まで遠くはなさそうだけど。

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