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TickとTack

PARALLEL WORLDには 
憂鬱な朝も 孤独な夜もない
つまり常に朝であって 常に夜なのだ
光と闇が共存するこの場所で
私が最初に会ったのは彼らだった

彼らはいつも対になる言葉で言い合いをし、終わりのない答えを導き出そうとしていた

私に気付いた彼らはこう話し始めた

Tack
君はもう何もかも終わりにしたいんだろ?

Tick
いや、違う
君は生きたいんだろ
だからこんなにも生きづらい世の中を
もがいてもがいてもがいて
泣きながら叫んでいるんだろ?

彼らは最後にこんな問題を投げかけてきた

“無意識の中にある真実を” 真実を見る覚悟はある?

【TickとTack】
PARALLEL WORLDに住む天才発明家
暴走マシーンやD2や七つの大罪工場など、この世界にあるあらゆるシステムを発明している彼ら
全ては完璧な快楽装置を生み出すために日々実験を繰り返す

『Tick Tack』
作詞・作曲/yucat 編曲/篤志

狂い始めてる
君のpsychosis
tick tack tick tack
実験は成功だ
新しい薬を
tick tack tick tack

wow...引き裂かれる痛みから
wow...これで解放だ!

I know your hyde.
All are known
巻き戻して
やり直すの
I know your Jekyll.
Come back me!
壊れたのは僕じゃない
そうだろ?

汚さないでこの快楽装置は
僕ガ僕デアル為ノ正義ダ
この世で1番美しいモノなら
アンバランスに溶け合う個と個

wow...邪魔するモノは全部
wow...壊すしかないんだ

I know your hyde.
All are known
未完成だよ
完璧じゃない
I know your Jekyll.
Come back me!
君は僕で
僕は…ねぇ誰?

wow...1つになりたいだけさ
wow...何故分かってくれないんだ!!

I know your hyde.
All are known
巻き戻して
やり直すの
I know your Jekyll.
Come back me!
壊れたのは僕じゃない
そうだろ?

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