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村上ユカの波動上昇日記〜私が本当にやりたい事を、私が叶えてあげよう〜

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改めて、雲を見るのが
好きだと思った。



そう気がついたきっかけは、
あるラジオトークに
出会った時からはじまる。


それによると
雲型のUFOがあるらしい。



残念ながら、宇宙好きでも、
それがUFOなのか、
そうでないのか
私にはどれもこれも同じにみえて
全く分からなかった。



でも、それから
雲をよく見るようになった。


そもそも雲を見るのが好きで
子供の頃は
冬、雪の上、
プラスチックの真っ赤なそりに寝転んで
アパートの駐車場から
雲をみていた。


雪国の大気の流れが激しい空は
本当に泣きたくなるくらい綺麗だった。
真冬でも
何時間でも眺めていられそうだった。


母は何をしているのかなあ?と
窓からみていたそうだ。



☁︎



昨年春、我が家には
とても不安な事が起こった。


一年後には住んでる家から
引っ越さなければいけなくなった。


とても情けない理由で。


「私たち家族はどこに流されて行くんだろう」
深い深い、不安の時期があった。



ある日、
不安な気持ちでぱんぱんになった心で
どうしたらいいのかなあ、と
泣きそうに空を見上げたら







雲が笑っていた。

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まるで、
「だいじょうぶだよ」
といわれた気がした。




それから、
私は

空はいつもメッセージを
発している事に
気がつき始めた。



☁︎


そして、
不安だったことが
決着したその日、
この雲を見た。


他の雲だけ動いているのに
この雲だけ動かなかった。
がんとして動いていなかった。


もしかしたら
本当にUFOだったのかもしれない。

画像2


このあと、
この町に住む事が決まった。



☁︎



そこから、
私はますます
雲が好きになった。



持っているカメラで
雲をタイムラプス撮影を
してみる事にした。



思いのほか、それが楽しかったので
#ユカ雲日記 として、
しばらく続けてみる事にした。

始めたのが梅雨だったので
絶望的に、真っ白な曇りの日もあった。





しかし撮影してみると、
思った以上に
豊かな表情を空は見せていた。

毎日、毎日さまざまな努力をしても

何も変わらない、
進歩しない、
ずっとダメなままだ
と自分を卑下してしまう

私をまるで、笑うかのようだった。





「そんなことないよ」




☁︎





そのうち
頭の中にメロディと
歌詞が浮かんだ。

雲日記を曲にしよう。
そう思った。

ただ、その歌詞は
もし、かつての
レーベルで出すとしたら、

わかりにくい、
ききとりにくい、などと
言われそうな物だなとも思った。



目を見開いて、
ふと、今の自分に還る。

もう、
浮かんで来たものを
私は
素直に音にすればいい。
大好きな雲で
映像も作ろう。




私が本当にやりたい事を
私が叶えてあげよう。






☁︎


それで、できた曲が
「雲日記」です。


雲日記
雲いいひ
くもり日
雲鈍

雲日記
雲いいひ
くもり日
雲日記

くもりにあるけば
そらからつたわる
あちらのせかいが
むねの音つたわる

世界は、いつでも、自分の味方です。

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