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「なんで日本人なの?」次女からの突然の問いかけ

昨晩のこと。
突然、5歳の次女が人類のルーツ(サル)の話をしはじめまして。

その延長でこんな会話になりました。

次女「弟くんは日本人なん?」

私「そうやで」

次女「なんで日本人なん?」

私「・・・え!?」

寝る直前だった私はとっさに「日本に生まれたからかな~」なんて適当な回答をしてしまいました。

法律上の定義で言うと、「日本国籍を持っている人が日本人」ということになります。

髪の毛が金色だからといって日本人じゃないとは限らない。

日本っぽい響きの名前だからと言って日本人とは限らない。

子どもたちがこれから生きていく時代は、これまで以上に多様なルーツの人と関わりあっていくことになるでしょう。

「自分とどこか違う」という違和感を持ったとしても、それを受け入れて共生していける人間に育ってほしい。

せっかくの機会だったので、いろいろと問いかけて話し合ってみればよかったなと後悔。

こういう対話の機会を見逃さないようにしたいです。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。



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