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Early Daze/Neil Young

今ふと気づいたんですけど、あと数日もしないうちに6月おしまいです? もしかして。えっもう? 今年も半分終わり? 早っ! いくらなんでも早すぎる! 毎日を充実して……というより、えっちらおっちらヒーコラいいながらやってるから、時が経つのを早く感じるってことなんですかね。そういうわけじゃないか。年取ったからなんでしょうね。それにしても早えー。

なんかふと思い立って、去年おととしの今時分の日記を見返してみました。ンマー見事なまでに暑いとしか言ってませんでした。蒸し暑かったんだそうです。まあそりゃそうでしょうね。梅雨どきですもんね。ちなみに今日もムシムシしてました。毎年変わり映えしない日記というか、いえでも気候が年単位で激変したら大変ですよね。日記の内容はともかく、気候はそう変わんない方がいいです。多分。

夏、というか暑いのには弱いです。寒いのも苦手ですけど。なので、ここんとこ気だるい感じに包まれています。そうなると、自分にとっての新規開拓というのもなかなか億劫で。今聞いてるのは新譜なんですが、まあニールヤングさんなんで。どっちかというと定番ものって印象があります。あとこれ、どうやら未発表音源をお蔵出ししたやつみたいでして。その辺も、聞きやすさに一役買ってる気がします。

そもそもが一体いつの録音なのかよくわかりませんが、いくつか聞いたことある曲も入ってるんですよね。「Cinnamon Girl」とか。あと「Helpless」って、これCSN&Yさんのやつじゃなかったですっけ。結局作った人はヤングさんだからいいのか。細かいことはどうでもいいですよね。いいんかな。

初めて聞く曲もあったんですけど、どれもまあ馴染みがいいです。どこを切ってもヤング印というか、なんかそういうのが炸裂してるような気がします。安定のニールヤングブランドって感じでしょうか。ぼくはヤングさんのアルバムって、ちょびっとしか聞いたことがないんです。けど、たとえば「After the Gold Rush」なんかは若い頃に聞いてたせいか、結構身体に沁みてるとこあるんだと思います。

「Birds」。これはアルバムバージョンとかなり違った印象でした。テンポは結構落とされてて、あとギターメインみたいな感じになってました。たしか「After the Gold Rush」の方では、ピアノ基調の曲だったような。同じ曲なんですけど、ずいぶんと印象違って聞こえます。こういうのもおもしろいですね。

「Down by the river I shot my baby. Down by the river dead, oh, shot her dead」。ラスト「Down by the River」の一節ですね。いえ別に意味とはないんですけど、なんとなく印象的なフレーズだったんで書いてみました。なんかわりと陰惨な歌詞のような気がしてならないんですが、曲はものすごくかっこいいですよね。2024上半期を締めくくるにはふさわしい一曲かもしれません。いえウソです。思いつきで言いました。すみません。全部暑さが悪いんです。そういうことにしといてください。

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