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Youngbloods (New Recording 2024)/佐野元春

この日記を見てくれる人には大層申し訳ない感じですが、今、あまり日記を書こうという気分じゃなかったりします。書きたくないというほどではないのですが、「よしっ日記だ!」というほどの意欲もなかったりします。なんかすみません。

じゃあ他に何かしたいことがあるのかというと、それも特になく。普段してるようなことはあれこれ思いつきますが、そのどれもが「んー今は別に……」みたいな感じです。なんでしょうこのやる気のなさ。大丈夫なんでしょうか。

そんなグダグダ……というより、ズブズブのテンションで書くなんて、佐野さんにもいたく悪いような気がしますが。書いてしまいます。あるいは、この日記を書くことで、自分の中になんらかの火が灯ったりするといいなー、なんてことを思いつつ。だーから「冷たい夜にさよなら」なんですね。いえ関係ないです。

「ヤングブラッズ」の、セルフカバー……って言っていいんですかね。いいんですよね。なんか「元春クラシックスの再定義」みたいなコメントが出てるとか出てないとか。てことは、もしかして。今後他の曲もセルフカバーするんでしょうか。もしそうだったら楽しみです。

ただ。セルフカバーといえば、「月と専制君主」「自由の岸辺」もあるわけで。あっちとの棲み分けはどうなるんでしょうね。「ヤングブラッズ」の、「月と専制君主」バージョンというのもありますし。まあそんなに堅苦しく考えなくてもいいですかね。一口に「ヤングブラッズ」のカバーといっても、二つのバージョンは相当ふんいき違いますし。

今聞いてる2024版は、さすがコヨーテバンドとのコラボなだけはあるというか、オリジナルの疾走感とか熱みたいなのを再現してるような気がします。ホーボーキングバンドとのやつは、ちょっと老成感というかアダルティーな感じだったので。おそらくですが、カバーにあたってのコンセプトや目的みたいなのが、そもそも別物なんでしょう。いや勘ですけど。

元々のオリジナルにあった、いい意味での若さみたいなのを踏襲してる(ような気がする)とはいえ、まんま同じってことはなかったです。歌詞もちょこちょこ手を加えられてますし。一部、英語だったとこが日本語に変更されてる……という捉え方でいいんですかね。なんかちょっと違うような気もしますけど。

もしかしたら、今回のカバーは、令和対応のアップデート版みたいなもんなのかもしれません。なるほど。だったら「再定義」という物言いも納得です。多分。もちろん、アップデート版だったとしても、別にオリジナルが古くさくて聞けたもんじゃないってことにはなんないです。オリジナルはオリジナルでいい感じです。

冷たい夜にさよなら。一人だけの夜にさよなら。よくわかんないですけど、連帯の曲みたいなとこあるんですかね。「友だち」というより、「仲間」「同志」みたいな感じの連帯っていいますか。いやよくわかんないですけどね。その辺妄想をふくらませれば、どうして今「ヤングブラッズ」なのか? みたいなとこの意味や理由が、ちょっとわかるような気がしないでもないです。ああーでもやっぱりよくわかんないかも。どっちなんじゃ。

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