見出し画像

Return of the Rentals/The Rentals

ジメジメジメジメムシムシムシムシ……湿度が激高でイヤんなっちゃいますね。こないだアニメ見て知ったんですけど、湿度があまりにも高いと、熱中症の危険性が増すんだそうです。汗が乾かないからみたいで。お互い気をつけましょうね。どう気をつけたらいいのかよくわかんないですが。

湿度のせいか、今日は朝からだるんだるんでした。今もです。もうー何もしたくない。1mmも動きたくない。そんな感じで今に至ります。今こうして日記書いてますが、なんかもう日記を書くのすらめんどくさいです。あー。たまには昔に書いた日記をコピペしてお茶を濁すとかやってみましょうか。それはもはや日記と呼べるのかって感じですけど。まあいいじゃないですか。たまには。だるいんですし。

今聞いてるのはレンタルズさんの1stです。ええと、以前にこのCDで書いた日記が……あれっ……見つからない。ちょっと探しましたが出てきません。ひょっとして、このCDで何かしら日記的なもの書くのはじめて? アッラー。いやそんな驚くほどのことでもないですが。前からまあまあ気に入ってて、今日あらためて聞いても「いいな」って思ったので、絶対過去になんか書いてると思ってたんです。いろいろアテにならないもんですねー。

ということで、普段通りにフツーに日記を書くことになりました。いやまあこっちの方が普通なんだからいいですよね。やっぱり人間サボろうとしちゃいかんってことですかねー。まあそれはいいとして。

レンタルズを初めて聞いたのは、こないだ書いたシルバーサンさん同様、アジカンさんのフェスに出るからってタイミングでした。チケットとって、行くぞ! となってる時期に、レンタルズの2ndは聞いたって日記にありました。当時は2ndの方が好きだったってことですかね。

言われてみれば……というのも変な話ですけど、このアルバムって、比較的ミドルテンポの曲が多いことないですかね。特に後半。どれもキャッチーでポップなんですけどね。スピード早いかっていったら、さほど早くない曲が多い気がします。当時はエモとか聞いてたんで、どっちかというとアップテンポで激情ほとばしるようなやつが好みだったのかもしれません。

あれから幾年、で変わったかどうかはわかりませんが、今聞くと、これはこれでいい感じです。別に2ndとの比較ではないんですが、このアルバム全体にそこはかとなく漂う、ズッコケ感みたいなやつ。今聞くと、このちょっとしたズッコケ感みたいなのが、たまらなく愛おしく感じます。自分を見るようで? そうかもしれないですね。

無理くり話を展開します。もしかすると、昔は、自分の中のズッコケ感がイヤだったのかもしれません。一種の近親憎悪みたいなもんなんでしょうか。違うかな。で、そこから年をとって。ちょっとはそういう部分も肯定的な目で見られるようになってきたのかもしれません。だからレンタルズさんのこれも好きになってきたのかも。CD1枚でなんか大げさな感じですね。なんかすんません。

この、ちょっとトホホ〜な感覚。今となっては失われてしまって懐かしい……とかいう理由だったらどんなによかったでしょう。ズッコケでトホホなのは今もまったく変わってないです。一生このままなんじゃないですかね。ここまできて変わらないってことは。そう考えるとちょっとイヤですが、昔ほどイヤでもないような気がします。ぼくも、変わってないようで変わってきているのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?