Lost Tapes/Billy Wooten
以前、友人から「この日記みたいなのを書けるようになりたい」的なことを言われたことがあります。そん時は「いやいや、この日記なんて、ミリも考えずにやってますから。推敲もなしで、毎回20分ぐらいで終えてますから」と言ったのですが、今もまあ大体そんな気持ちです。なんじゃそれ。
その話とは関係ないのですが。この日記って、日々の生活のよしなしごとと、聴いてるCDの話の二本立てみたいになってるじゃないですか。よしなしごとの方は何も考えずに書いてますが、CDの方は、まあ多少は頭を使ってる……気がしないでもないです。で、これがいいのかなと。ぼくにとってです。読んでくださる人にとってはわかんないです。
たとえば、しんどい話とかイライラする話をしてたとして。途中で無理やり終わらせて、CDの話に変えなきゃいけないわけです。そしてCDの話は少し集中する必要がある。となると、それまでのしんどさやイライラは、ちょっと脇に置いとかないといけなくなります。つまり、結果的に気分の切り替え(のための試行錯誤)ができてるのかなーと。そんな風に思うわけです。
途中でCDの話に変えなきゃいけないなんて100%マイルールなんですが、これが意外とぼく自身のメンタルには都合いいのかも……? なんてことを思ったりします。
あ、もちろん、切り替えようとしてもうまく切り替わらない時もあります。その時はしょうがないです。試してみることが大事なのかなって思ったりします。
で、今日もここからCDの話に無理やり変わるわけです。今聴いてるのはビリーウッテンさん。これ、音源自体は相当に古いものらしいんですが、メディアとして発表されたのは15年ぐらい前らしく。どこぞのサイトで「音悪いけど内容よし!」みたいなこと書かれてました。えっ音悪い……? 聴いてて特段そんなこと思わないんですが。スマホのスピーカーで聴いてるからなんですかね。どうせ耳が節穴ですとも。
えー。日記のネタにするまでに何回か聴いたのですが、結局よくわかりませんでした。いやなんかいい感じってのはありますよ。あるんですけど、そこをもうちょっと深掘りできなくて。いっつも深掘りなんてしないですかね。いやまあそうなんですけど、今日のは特に「よかった。」で終わってしまいそうな気がします。それでもなんか書きます。
マリンバ? がメロディーをとるインストもので。ファンクっていうのかジャズっていうのかよくわかりません。ただまあその、ちょっとはねるようなリズムっていうんですかね。そういうもののせいか、聴いてて落ち着く感じあります。わりにエネルギッシュな曲もあるんですが、どっかまったりしてるといいますか。マリンバという楽器の音色のせいかもしれません。
特にラスの方は落ち着く感じがありました。今日ちょっとクサクサするような出来事があったんですけど、これ聴いて気持ちをリラックスさせたいと思います。今日ウッテンさんを聴こうと思ったのは偶然なんですけど、ひょっとしたら無意識が求めてたんですかね。そんなことはないか。まあでも、ひょうたんからコマみたいなアレで。ゆったりしたいと思います。