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KID A/Radiohead

またしても懐かしいの聴いてます。エヘヘ……ま、台風来てますしね。しょうがないですよね。いやいや、一応関係ありますよ。ほら、台風来ると気圧下がるじゃないですか。そうすると、なんかだる〜くなるじゃないですか。やたらと眠くなって。そうなると、なかなか新しいのを聴くエネルギーも湧かないってもんです。もんなんです。そういうことでいいじゃないですか。もう。

アルバム全体としてはさすがのレディオヘッドさんというか、暗〜いトーンだと思います。なんですけど、ちょいちょい聴いてしまうんですよねーこれ。別にたいした理由はなくて、ただ一曲目「Everything In Its Right Place」のエレピみたいな音が心地よいからなんです。そんだけです。で、そのままCD変えるのも面倒なので、終わりまで聴いちゃうという。ものぐさおじさんです。

次の「Amnesiac」とセットみたいな印象ありまして。まあ一般的にもそういう見解で間違ってないんじゃないかなと思ってます。結局は気分によるんですが、基本的に「KID A」を聴く機会の方が多い気がします。要するに、さっき書いた理由なんですけど。こっちのアルバムの方が、どことなく浮遊感みたいなのが強いような気がする……ってのも、実はもう一つの理由なのかもしれません。

「Motion Picture Soundtrack」とか聴いてると、なんかメランコリーの果てまでいっちゃいそうな気もしないでもないですけど。でもこの美しさ、わりと好きです。甘美な陰鬱とでもいうんでしょうか。「甘美な陰鬱」って、なんかやばい意味のある熟語みたいに見えてきました。そんなことないんでしょうけど。

ジャケットの、なんかポリゴン全開みたいな画像も、アルバムの陰鬱さを醸し出すのに一役買ってるような気がします。ミョーに人工的というか、これそもそも山脈かなんかなんでしょうか。いまだに何の画像なのかわかりません。この、あらぬほどのカクカク感も、アルバムに漂うある種のイヤーな感じとシンクロしてそうな気もします。考えすぎですかね。

今日はなんかさっきから、胸のうちにモヤモヤがあるような感じがしてまして。ツレとかと話したい。でも話すことなんて何にもない。でも何かを話したい。そんなような気持ちでした。この日記も、書くべきこと……というか、書きたいことなんて取り立ててないんですが、でも何かを語りたくって書いてます。なんでしょうね。モヤモヤというより、ソワソワって感じなんでしょうか。

ひょっとして、台風が来てるからソワソワしてるの? 落ち着かないの? うーんあり得なくもないような気がします。別にワクワクはしてないので、非日常感を楽しんでるってんではないと思います。おそらく……天気や気圧の影響なんじゃないでしょうか。いやわかんないですけどね。それでも、身体はそういうものの影響受けるでしょうし、心と身体はリンクしてますし。どうなんでしょうね。

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