Best Songs of 2021
今年も懲りずに書き始めてしまいました。
もうそんな時期です。平気で1年経ってしまったことに恐怖すら覚えますね…
今年は去年の反動なのか色々なアーティストのライブに行った気がします。楽しい1年でした。
曲についても語れることが多くなって深みも増すのでライブは行き得です。
目次を作るとネタバレになることに今更気づきました。後で見返すときは楽なんですけどね~難しいものです。
早速今年の10曲行ってみましょう。
Good Luck Darling/TrySail
みんなと同じモノが欲しかった
でもみんなと違うたったひとつのモノも欲しかった
作詞:渡瀬マキ 作曲・編曲:川崎智哉
アップテンポな曲好きになりがちです。
正直今回のアルバムまーーーーーじで良いです。曲それぞれテイストが違った方向なのに1曲1曲でTrySailらしさ、良さがめちゃんこ出てます。
TrySailを知らない人も知ってる人も勧めるならこのアルバムって感じがしますね。そこからじゃあなんでこの選曲なのかって言うとライブ本編の最後にこの曲流れたタイミングで全部最高になってしまったんですよね。
ライブ本編がこの曲で締めと言う事の集大成感。歌詞からはやるせなさや切なさを感じるのに今を全力楽しむぞ!!とステージで全開のTrySail。余りにも良すぎて全身でフリコピを楽しみながらも歌詞の良さまで感じ取ってしまい全部最高で好きにならざるを得ませんでしたね。
元々曲調的にも好きでしたがライブで化け化けになりましたし、歌詞を聴いてると現代社会人にじわじわ効いてきます。
他にも今回のアルバムに入っている誰が為に愛は鳴るとマイハートリバイバルと君となら辺りがめちゃくちゃ好きで結構悩みました。
最高の魔法/AiRBLUE
今最高の「好きだよ」を聴かせたい
作詞:水野良樹 作曲:水野良樹 編曲:近藤隆史、田中ユウスケ Produced by 田中ユウスケ(agehasprings)
WINTER SONGです。冬の曲ホント好き。
CDリリースは今年なんですけどMV公開は去年のクリスマスです。なので選曲するか微妙に悩んだんですけどこの1年コンスタントに聴いてたしまあ良いかの理論です。CUE!については何も知りません。怒らないで……
そんな浅い知識でも曲は割と聴いてしまうほど好きです。ガチめに
しっかりサビを聴かせてくれるのが良いですよね、王道アニソンJ-POPって感じで。尚且つCメロ以降も外さずに欲しい音を欲しい所に出してくれるのが良いですよね、ズルい。
メロディで冬を感じるってなんなんですかね、音楽に疎い僕にはわかりません。歌声がしっかり重なってメロディは綺麗にスッっと決まっているのにどこか冬の寒空の寂しさや切なさを表している所が好きなのかもしれません。
今年の4月に出たアルバムのTalk about everythingぐらいしかしっかり聴いたことないですが、数曲聴いただけで全曲リストにぶち込む事を確信してしまうほどの曲達です。オススメ書いてたら上げない曲の方が少なくなりそうなので、視聴動画だけでもどうか聴いてみて下さい
閃光/[Alexandros]
Teach me how to fly これ以上泣かないで 羽ばたけるように
作詞:川上洋平 作曲:川上洋平
説明無用な気がします。ここをわざわざ見に来てくれてる人でこの曲聞いたことない人いる?
普通にサビが気持ちいいですよね。カッコいい。小学生みたいな感想です。
本当に書くことも特になくて困ってる。English verも割と好きです。
クラクトリトルプライド/夏川椎菜
どんな無茶ぶりも「最高」って
飛び込んじゃえば、過程です!
作詞:夏川椎菜 作曲:田淵智也
またミュージックレインさんです。
歌詞が等身大の夏川椎菜さんでクソザコナメクジ(本人がよく自分を指す時に使います)全開です。だけども言わせてくれ(*>△<)<クショがーーー!!!と精一杯毒づいているのが良いですね非常に。
そこに田淵サウンドが嚙み合ってアップテンポで非常にアガれる曲になっています。貼ってあるMVだけでは非常に短いので是非フルを聴いてほしいです。本当に
この曲も年始にリリースの曲でこの1年間結構ヘビロテしたと思います。なんならライブにまで足を運んでしまいましたね。この曲の為だけってわけじゃないしいつかワンマンライブ行く定めだったと思います。
ライブの帰り道でオタクが会話してたのをつらっと聞いてしまったんですけど「最後の曲(この曲です)なんて曲だっけ、全部サビみたいな奴」って言葉が未だに頭を離れません。何か芯食ってて後ろめたさみたいなのがあるからなんでしょうね…
大体どの曲もサビが好きで何が悪い!!!だからこの全部サビみたいな曲好きなんだよ(*>△<)<クショがーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
エンターテイナー/オーイシマサヨシ
僕の暮らしにそんな大それた望みなんてありません
この部屋は好きなものに囲まれた 6畳半のワンダーランド
作詞: 大石昌良 作曲: 大石昌良
マサヨシあなたはプロになりなさい。
ノンタイアップでアルバムとワンマンライブの表題曲という中々力の入った曲になっています。オーイシ名義でのノンタイ曲ってカップリングを除いて無いと思うんですよね。それぐらいこの楽曲に気合入ってます。
実際聴いてみると今までのアニソン感あるオーイシお兄さんと言うより1人のアーティスト大石昌良の気合と活動の集大成感をひしひしと感じます。わざわざオーイシ名義で出してる所にもグッとくるものがあります。
穏やかなメロディとオーイシの歌唱力そこにこの歌詞でエモくならないワケがない。少しカッコつけてるけど等身大みたいな歌詞が堪りません。クラクトリトルプライドといいそういう曲が好きなんでしょうかね?
オーイシマサヨシのノンタイ曲はほぼ無いと書きましたがこの曲は正に大石昌良という人物そのものとタイアップした曲なのかなとも思いましたね。
そのぐらいハッキリと魅せてくれています、エンターテイナーを
ハッピーアイスクリーム/サンドリオン
キミのことを考えてる時間がそのまま キミへの気持ちの大きさなんだ
作詞:八城雄太 作編曲:Junky
この曲もヘビロテ曲ですね。よく聴いてました。
総評する為に久々に聴きましたがやはり良いですね。初聴時から変わらず自分の中で高水準です。
華やかなメロディから爽やかさも感じてアクセントに少しテクノポップっぽさもある良いアイドルソングに仕上がってると思います。なんて評論家っぽくなってしまってますけど単純に好きの2文字で終わります。オタクはよわいいきもの。
自分でもびっくりするぐらいこの曲好きなんですけどどこが好きってより全部好きなんですよね丸っと全部。全部の嚙み合わせが凄くどこをとっても良くて聴いてて心地良い一曲だと思いますね。めーーーーーっちゃ好きです。
下の視聴動画のカップリングのImitate Fictionもガッチガチにカッコいいので聴いた方が◎です。人によってはこっちの方が刺さるって言う人もいるかと思います。
Comin' Back/内田雄馬
Comin'back, No one can touch me
作詞:JuliShono 作曲:Erde/DENZIL“DR”REMEDIOS
なんやかんやで2ndアルバムを聴いたらいい曲揃いでオタクスマイルしちゃいました。その中でも歌い出しの音が気持ちよかったので選ばせてもらいました。やっぱりイントロでそれ!wってなれる曲は良いですね。好きです。
ここにきてようやくアニメとのタイアップ曲らしいです。クール単位でアニメを見なくなったオタクなので曲を知って後からこのアニメのOPなんだ現象が頻繁に起こってる気がします。ちなみにこの曲はTVアニメ「灼熱カバディ」のEDテーマらしいです。ごめんなさい知りません…
アルバムのDNAとComin' Backどっち選曲するかガチで悩みましたね。DNAも同じぐらい好きです。どちらもカッコよさが突き抜けていて何も知らない人にこそ聴いて欲しいみたいな所ありますね。自分がそうだったので
熾火/楠木ともり
どこ探しても正解ない しょうがない?んなことない
作詞:楠木ともり 作曲:楠木ともり
narrowのMV ショートverを見終わった瞬間に気を失って気づいたらCD購入してました。CD購入する事は割とありますけどこういう単純に曲がヤバくて購入した事は少ないと思います。ただ聴きたいなら今時サブスクでもなんでも聴けますしね。なんで購入したのかっていう理由はわかりません完全に衝動です。
当初はnarrowがとんでもなく良すぎて購入したCDだったのですが、雑誌のインタビュー記事でスランプ気味で曲が書けなくなくて困っていた所そんな自分をいっその事こと書いてしまおうと出来たのがこの曲と紹介されていて改めて聴くと歌詞のえげつなさに打ちひしがれましたね。
こんなハイペースで自分で曲を作っている事ですら凄いのにその中での苦しみや吐き出したい感情を思いっきりぶつけていてその上曲に仕上がっているのが非常に凄いと思います。
歌詞の事を考慮しなくてもアップテンポでアガりやすい曲で耳障りの良い韻を踏んでるのでnarrowより熾火の方が好きになる人多そうと確か本人も言っていたので他部に漏れず自分も多数派に加えさせていただきます。narrowも勿論めちゃくちゃ好きですけどね。この曲が無かったら選んでます。というかnarrowも聴いてください。
最頂点Peaky&Peaky!!/Peaky P-key
最高の音楽には最高のメンバーが必要なんだから!
作詞:織田あすか(Elements Garden) 作曲:竹田祐介(Elements Garden)
さいつよ。初めっから最後まで最高で無茶苦茶な1曲になっています。正に王者Peaky P-keyを表している曲です。
多分D4DJつよぉって明確に思ったのはこの曲の存在な気もします。もうどうやっても勝てないです。
ボーカルキャラのCVが愛美という事もあって別の補正が発生してる事も諸説ありますが、サウンドも相当気持ち良いです。Elements Gardenらしいサウンドと愛美のボーカルが掛け合わされるPeaky P-keyの曲が弱いワケないんですよね…
後富士急でのD4DJのライブフェスははしゃぎ過ぎて体験してきたライブの中でかなり高い満足度と疲労感でした。(発声してないんですけどね…)
2022年も富士急で同じようなライブフェスをやるので気になった方は1/4の23時59分まで応募が間に合うのでメルカリとかでシリアルを買って応募しましょう。シリアルは1口500円とかで売られてるのでCD買うのがアホらしくなります。D4DJ D4 FES. LIVE -ALL IN-
ちなみに上で紹介したクラクトリトルプライドと最高の魔法とこの最頂点Peaky&Peaky!!のCDの発売日なんと全て1月6日です。恐ろしい日ですね……
Destiny/内田彩
ずっと あなただから好きなんだ 何があっても 乗り越えてゆける
作詞:金子麻友美 作曲:松坂康司
実は最近聴きました。年末で年内リリースの溜まってた曲をひたすら聴きました。まだ消化しきれてないんですけどね…
この曲は「五等分の花嫁」のEDテーマ 「Sign」のアンサーソングになっていて作詞作曲陣もSignと同じです。多分Sign聞いたことある人がこの曲聴いたらあれこの曲?ってなると思います。曲調があからさまに寄せてて最高ですね。それなのに明らかなトゥルーエンディング感で幸せになりますね。
Cメロの「一つずつ重ねてゆこう」がまんまSignなのがずっるいなぁってなっててニコニコしてると「ねえ 最後まであなたなの 永遠のMemory」とSignの歌詞を畳み掛けてくる所がたまりません。
五等分の花嫁自体ストーリーを知らないので知ってたら更に刺さるものがあったのかなって思います。こういう時コンテンツを追っていないと曲を100%楽しめていないんじゃないかみたいな悔しさを少し感じるのが自分めんどくさってなります。
正直近年リリースされた曲が刺さりにくかったのもあって内田彩さんから離れ気味だったんですよね。でもこの曲を聴いたらやっぱり内田彩さんなんだよなぁ…ってなりました。ありがとうございます。
番外編
神様は死んだ、って/斑鳩ルカ
作詞:烏屋茶房 作曲・編曲:水野谷怜(Arte Refact)
なんで番外編なんだって? サブスクにねぇからだよアイドルマスターさんよぉ!?
最近公開されたシャニマスの曲ですね。ライブイベントでサプライズ登壇からのパフォーマンスは中々イカレてました。
表現悪いですけど眼は完全にキマってましたし歌い方もがなってるって言うですかね?気迫が凄かったです。
曲として聞いてもベースがめっちゃ利いてて普通にノッちゃいますね。普段ベースの音が〜とか言わないし言いたくないんですけどこの曲は映えすぎててヤバいです。
歌詞のワードチョイスがめちゃくちゃアングラで歌い出しが「あぁ嫌い」の時点でもうおかしいんだよなぁ…
言ってしまえば「うっせえわ」みたいな曲ですよね。怒られそう。
最近は隙あらばこの曲聴いてます。ダウナー曲聴いて滅入るの好き。
この曲は視聴動画もサブスクもありません。気になった方は検索するかシャニマス開いて聴いてみて下さい。
最後に
今回は虹ヶ咲に関しては今回プレミアム殿堂入りという事にしました。キャラごとにこの曲入れたい!とキリが無くなりそうだったし虹ヶ咲聴いてる時の自分とそれ以外の曲を聴いてる自分は少し違うような気がしたので。
Aqours・Liella!に関してもなーんか色眼鏡で見てしまってるような気がしたので選曲には上がってきてたんですけど最終的には外れてしまいましたね。決して嫌いだからとかシャカマなオタクだからではないです。
最終的に選曲する為にひたすら聴いてた再生リストをここに公開しておきます。Spotifyで作ったので多分聴きやすいと思います。
最初の10曲はここの10曲を載せてますがそれ以外の順番に特に深い意味はないです。40曲近くあるので普通にボリューミーですが、1曲1曲しっかり好きなので何か1曲でも刺さってくれたら嬉しいです。
無料会員でもPCから開けば聞きたい曲を選曲できるのでオススメですよ。(スマホだとシャッフル再生しかできません)
ここまで読んで頂きありがとうございます。実は11月中旬から書き続けてギリギリ年内投稿に間に合った感じです。最終的に約6000文字とかいう文章量になってしまってこんなん誰が読むんだよってなってます。まあ楽しく色々な曲も聴けたし1年振り返るのも楽しかったです。
それでは みなさま、よき音楽を!
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