青黒COMPLEXについてもっと深く知りたい
はじめまして。ゆあしんと申します。
超CSで青黒COMPLEXを使用し、4-3という完走まであと一歩の戦績でした。
実際に大会で使ったのは初めてであり、リストもやっつけで作ってしまったため、今後このデッキを使って行く上で必要な知識を得たいと思い、記事を書いてみることにしました。(あと楽しすぎたため思い出として記しておきたい)
初noteにつき拙い点もあると思いますが見てってやって下さい。
超CSで使用したリストと戦績
完走出来なかった感想としては、調整のときに見ていたデッキとあまり当たらずほぼ初見の状態での対戦が多かったです。
前日までの調整では、
・赤青マジック
・青黒魔道具
・黒緑アビス
・赤緑アポロ
を中心に練習していました。
採用カードについて
最近のリストに入ってないカードや、入れずに見過ごすところだったカードを長々と語ります。
調整の結果、COMPLEXを封印されるのが1番マズイと気づき、対策カードを探しました。
最初に組んでいたリストでは、COMPLEXの封印をはがす手段がバフォロメアを場に出すことしかなく、封印されたらほとんど帰ってくることのない置物になっていました。
どうしたものかと思い最初に思いついたのがこのカードでした。
龍脈術 落城の計
変なところで脳筋な僕は、このカードで強引に封印をひっぺがえしてやろうと考えます。
こんなカードで枠を潰していいのかとお考えのそこのあなた。
正解です。
実際、超CSにおいてこのカードが活躍することはありませんでした。
ですが、僕の考えでは
・封印の除去
・赤青マジックの“単騎連射 マグナム”の除去
・COMPLEXの下のカードを拾える、除去出来る
・その他もろもろ除去しづらい6コスト以下のカードの除去
など、落城の計ならではの幅広い活躍が出来ると思っていました。
デュエマってそんなに甘くないですね。
(ちなみに、サブのCSで相手の場にジ・ウォッチがいて、COMPLEXの下からクリーチャーを出さずにカウントを7に減らしたいとき、落城があれば可能でした。まあ、無かったんだけど)
落城の計の話はここまでにして、次はセミプーロについて話します。
マジック・A・セミプーロ/♪閑かさや とにかくブレイン 蝉ミンミン
このカードは最後まで入れるか悩みました。結局アリスが無かったためしぶしぶ入れましたがけっこう活躍してくれたので、結果オーライでした。
が、やっぱり下面の蝉ミンミンが初動としてはイマイチで、打った時にCOMPLEXを引ければいいんですが、引けなかった際には絶望しながら山札にカードを乗せる羽目になります。
調整中も「このカード弱ぇー…」と言いながら打つことの方が多かったです。
でも上面が強いんですよね。コマンド持ちの水のクリーチャーであるため、同期の妖精に付いている封印を取ることができ、COMPLEXを封印されるのを遅延することが出来ます。
なんならその動きで返しのターンの打点が2つ増えること自体が強いです。このデッキはトリガービートなので。
と、ここまで長々綴ってきましたが、この2種類のカードの強みを兼ね備えたカードが超CS前日に見つかりました。
闇参謀グラン・ギニョール
と言うより、見つけてはいたものの持ってないし入れる気がありませんでした。
理由としては、赤青マジックの単騎を重く見るあまりクリーチャーのトリガーは弱いと思っていたからです。1枚で構築を歪ませられるカードはさっさとプレ殿しろ。
「試しに入れてみな」と調整中の友だちに言われ、貸してもらったので2枚だけ入れてみたところ、クソ強い。封印は取れるわ、バウンスは出来るわ、山札も掘れるわでもう最強。
試す機会をくれた調整チームの仲間には感謝でいっぱいです。持つべきものは友だちですね。
強さに気づいたため当然4投。バフォロメアとかハチの枠は無くなりました。
そのあとは、これで最強のデッキになったと安心し…
寝ました。
グラン・ギニョール4投の構築はぶっつけ本番でした。使用感を見るに4投で正解だったと思います。
3回戦目のゲンムを超えた時が絶頂ポイントでした。
結局言いたいことって何?
と、ここまで長々と書いてきましたが、僕のリストは最適なリストでは無いと思っています。
このデッキの性質は、僕とかなりマッチしており使っていて楽しい、好きなデッキです。
身内では隠れたスーパーカードを採用したリストもつくられており、まだまだ自分が甘いことを思い知らされました。
青黒COMPLEXは生まれて間もないデッキで、とても構築の伸びしろがあるデッキだと思っているため、アドバイスが欲しいです。(自分が生み出したデッキではなく恐縮ですが)
「俺はこんなカード入れたぞ!」や「このカードはいらない!」みたいなコメントが欲しいです。Xのリプ欄でどんどん意見を下さい!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?