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17弾青ハイブリッドのススメ

お久しぶりです、または初めまして。
沖縄でデジモンカードを嗜んでいるゆーゆゆです。

僕自身noteを書くのはかなり久々で拙い文章になるかもしれませんがお付き合い頂けますと幸いです。

さて、3/29にデジモンカード17弾であるシークレットクライシスが発売されて以来、僕は青ハイブリッドデッキを研究し、4/13に開催された沖縄のエボリューションカップに持ち込みました。
その結果ですが


消し方下手すぎる、すまん


決勝で負けて2位という情けない結果に終わりましたが、新弾の青ハイブリッドの強さを証明することができた良い結果だと前向きに捉えることにしました(もちろん悔しいです笑)。

デッキを紹介するにあたって、まずは新弾の青ハイブリッドのメインギミックをおさらいしておきましょう。

よく使うのはヴォルフモンとガルムモン、そしてエンシェントガルルモンです。




コンボの仕方としましては、

輝二をガルムモンに2コストで進化→アタック時1ドローしつつもう一つのアタック時効果で進化コスト−1でヴォルフモンに進化→ヴォルフモンの進化時効果で進化元にガルムモンがあるので進化条件を無視して3コストでワープ進化し、相手のデジモンをバウンスできたなら相手のセキュリティも手札に戻します。

この連続進化はアタック中に発生しているので、相手の盤面に触れながら攻めることが出来ます。

さらにPヴォルフモンも採用していますので、レベル3から進化させてエンシェントガルルモンにワープ進化できます。

どちらのヴォルフモンも共通の効果として、「ワープ進化したターンの終わりに消滅」します。

これは一見デメリットに見えますが、新規のエンシェントガルルモンの効果を確認しましょう。


このエンシェントガルルモンは消滅時にハイブリッド体のデジモンカードと進化元効果を持つテイマーカードを回収しつつ、手札のテイマーカードをコストを支払わず登場できます。

この効果で出すテイマーカードは回収したカードで出す必要はありませんので2種類の輝二を状況に応じて登場させましょう!


基本的にこの2種類のワープ進化を駆使しながらセキュリティをバウンスしつつ安全に攻め、盤面に輝二を並べて打点を確保し攻め切るビートデッキになっています。

それでは、デッキレシピクリエイター様の力をお借りしてデッキレシピを貼っておきます。

これが、4/13のエボリューションカップで持ち込んだ青ハイブリッドです!





【5/7現在のレシピ】



BT-7のガルムモンは引いても嬉しい場面が無かったので不採用に。

ジェットシルフィーモンはリカバリー効果自体は強いのですが勝敗に直結しないカードでありBT-7のベオウルフモンが欲しい場面が多かったため3枚目と入れ替えました。

初手の安定性を上げるためにミラージュガオガモンは現在は泣く泣く不採用ですが、いつでもデッキに入る余地はあると思っています。

ルインモードはDP5000〜10000マイナスを掛けて蓋をする戦術自体は強いですがエンガルの消滅時で後続を立てたい場面が多く、僕自身のプレイングと噛み合わなかった為不採用になりました。

初手の安定感を上げるために、BT16ウッコモンを2枚追加しました。


初手で引いた時の強さは言わずもがなですが、採用が2枚と控えめなのと最近はデジモンカイザーを採用するデッキが増えてきて通りが悪くなっているので他のカードに変えても良さそうな気がしてきています笑

一番変わった点といえばST-6ヤマトを採用しました。


県外のエンガルデッキに採用されているのを見て衝撃を受けました!

エンガルの消滅時効果でメモリープラス出来るのはもちろんの事、BT-17ヴォルフモンとの相性がバツグンです!

エンガルの進化条件が紫ヤマトのおかげでBT-17ガルムモンを挟まなくてもいいルートが増えたので動きの幅が大きく広がりました。

おまけにレベル3で小突くこともある為効果の使用機会も多く無駄がありません。

改めて自分の研究不足を実感しました…。



それでは、各カードの採用理由をレベル別に解説していきます。

Lv.2

ワニャモンはクセの少ないドロー枠として、ピョコモンは後述するBT7のストラビモンの差し込んで輝二を消滅時登場で踏み倒すために入れています。
ワニャモンが3枚、ピョコモンが2枚の配分になっている理由はピョコモンの効果を有効的に使えるのがBT7ストラビモンの差し込む以外の使い道がない為少なめに、ワニャモンのドローの方が使いたい場面が多かった為試していく内にこの配分に落ち着きました。


Lv.3

Lv.3のデジモンからは1枚ずつ掘り下げて解説していきます。


BT-17 ストラビモン

登場時に特徴にハイブリッド体もしくは十闘士を持つカードとテイマーを1枚ずつ回収できるというこのデッキのキーカードを全て回収可能な偉い子です!
優秀な点は後述する古の守護神も手札に加えられることですね。


ですが進化元効果は実はこのデッキだと使う機会はあまり多くないです。
後述するBT7ストラビモンや新規エンガルや古の守護神などコストを支払わずに輝二を登場できる手段が豊富にあるからですね。
基本的には登場で活躍してもらう機会が多いです。
サーチ範囲の広いレベル3ということで文句無しの4枚採用です。


BT-7 ストラビモン

進化元効果で消滅時に輝二を踏み倒せる協力な効果を秘めています。
収録当時は輝二が1種類しかないこと、サーチ範囲がBT4のストラビモンより狭いこと、何より同弾に収録されたもうひとつの青のテイマーカードが強すぎて影が薄い存在でした。

しかし、2種類目の輝二の追加、何よりEX-6弾のピョコモンとの相性が抜群です!


そう、このストラビモンの主な活躍方法は

デジタマがピョコモンのレベル3に差し込んで自爆特攻させて輝二を踏み倒す!


です。

使ったことがある人なら分かると思いますがこの動きがなかなかに強力です。
とはいえ消滅時効果なのでセキュリティに突っ込んでもテイマーやディレイオプションで消滅せず裏目に出たり、同色の青のバウンスや進化元破棄の効果で使えない場合もあるので過信は禁物。

登場時にハイブリッド体か輝二をサーチ出来ますが加えられるのはどちらか一枚のみ、さらにメインアタッカーのエンガルは回収できないので登場させる際には注意しましょう。

4枚採用だとかさばるけど、ピョコモン効果で差し込むために手札に1枚は欲しいので3枚採用です。


BT-6 モドキベタモン


デジカではお馴染みのメモリープラスメタ。

最初はこの枠をデッキを回す為のカードとしてBT4ストラビモンやリミテッドパックのジェリーモン等を使っていましたが2種類のストラビモンとBT-7のボコモンを採用したことによってサーチ札が事足りる様になった為、デッキの内容を見返してふとこう思いました。

(相手を困らせるカードが足りねぇな…)


と。そしてカードリストを眺めてみて、レベル3の妨害枠としてモドキベタモンに白羽の矢が立ちました。
メタクリなんて枠が余ってたらなんぼ入れてもいいですからね。
トレーニングやテリア、アルゴ等の緑をメタりたいならシャコモンでもOKな自由枠です。

活躍を期待して2枚採用しています。

BT-7 ボコモン

アニメ「デジモンフロンティア」ではお馴染みのデジモンですね。

その効果は特徴にハイブリッド体か十闘士を持つカードとテイマーカードを1枚ずつ回収できます。

このボコモン、7弾で収録されたカードにも関わらず、「デジモンカード」という指定がありません!
BT-17のストラビモンより多い山札5枚から最大2枚サーチという破格の性能をしています!

さらにもう一つの効果である自分のテイマーが進化したとき、メモリー+2も非常に強力です。

欠点としては白のレベル3なのでデジタマから育てられないという点ですかね。
増やしすぎるとデジタマから進化出来ない初手事故が増えてしまうので2枚採用です。

EX-5 ルナモン


このデッキのパワーを大きく押し上げた1枚です。
メインフェイズ開始時に自分のデジモン1体を手札に戻すことで、メモリー+2します。

この効果、自分のデジモンであればルナモンを戻す必要は無いので育成でルナモンを育てておき、サーチのストラビモンやボコモンを使い回す動きがとても強力です!
相手に1コストで返されてもメモリー+2で無理やり動けるので輝二の2枚展開してターンを返したり、BT-7の輝二のみしか場になくてもハイブリッド体に進化して攻めることができたりとレベル3に依存していないこのデッキと相性抜群です。

さらにルナモンの効果は「メインフェイズ開始時」です。
その効果の解決順と相待って採用すると協力なカードがあります。

それがブルー・スクランブルです。


このデッキなら基本的にテイマーのみを並べてる状況が多いので、自分のターン開始時に必要なカードをデッキの上に戻しつつ、ルナモンを登場させてメインフェイズ開始時にルナモンを手札に戻してメモリー+2して動けます!

これだけ褒め倒しておしながら採用が2枚と控えめの理由ですが、ルナモンの役割は良くも悪くも「メモリー+2」のみです。
手札や盤面が整ってこそ真価を発揮するカードなので、多く採用してもダブついてしまう為2枚のみの採用に落ち着きました。

レベル3は合計13枚入っています。

ここが1番個性が光るレベル帯なので好みでウッコモンを増やしてアグロに寄せたりするのも全然強いし試したこと無いけどなんだかそっちの方が強そうな気がしていますw


Lv.4

このデッキの根幹を支える重要なレベル帯です。
エンシェントガルルモンのデジクロス条件を達成する為に基本的にヴォルフモンとガルムモンのみの採用です。

BT-17 ヴォルフモン、ガルムモン



最初に解説した通りこのデッキのメインギミックの中核を担う2枚なので両方とも当然4枚採用。

もう少し解説させていただきますと、活躍頻度や初手に欲しいカードの優先度はガルムモンの方がやや上です。

このデッキでは新規ヴォルフモンのワープ進化条件を満たす為にはガルムモンから進化させるしかありません。
(※紫ヤマトのおかげでヴォルフモンのみでもエンシェントガルルモンに進化出来るようになりました!)

その為、コンボの始動にはガルムモンの存在が必要不可欠である事、さらにガルムモンはアタック時1ドローできる効果を持っているので単体で輝二の進化元条件を発動できる点でこのデッキで最も優秀なレベル4です。
サーチ等でどちらも探している場合はガルムモンを優先して拾う様にしましょう。

ワープ進化はPヴォルフモンでも使えますのでヴォルフモンは後回しでも問題ありません。

ちなみにですがこのワープ進化ギミックは輝二のメモリープラス条件も計算に入れると僅か4コストで始動します。

ルナモンやハンマースパークを駆使してメモリーを相手側に返さなければ+1アクション増えますので低コストで返す必要が無い場合は積極的に行動回数を増やしましょう!

このプレイングのタイミングを見極めることでかなり勝率が変わると思うので、青ハイを使う時はぜひ意識してみてください。

P ヴォルフモン

進化時エンシェントガルルモンに1コストでワープ進化できるという条件があまりにも緩すぎる強カード(旧エンガルの救済枠だから仕方ない)。

トレーニングと組み合わせて使えば僅か1コストでエンシェントガルルモンが現れるという脅威が相手を襲います!
ターン終了時消滅するデメリットも新規エンガルならメリットに早変わりと採用しない理由はありません。

レベル3から乗せる際はBT-7ストラビモンなら手札にダブついた輝二を2枚展開出来たりと相性が良いのでチャンスがあれば狙ってみましょう。

ですが、テイマーから進化することは出来ず、エンシェントガルルモンに進化出来なければただのバニラカードに成り下がってしまう点が気になるので採用は2枚のみです。


BT-7 ガルムモン

テイマーから2コストで進化できるガルムモン名称ということで基本的にはエンシェントガルルモンのデジクロス素材として使います。

最後の1打点として数えることもありますが正直活躍の場は少ないです。

複数採用するとデッキパワーが落ちるので1枚のみ。


Lv.5

採用枚数は僅か3枚ですが、それぞれが重要な役割を担う優秀なカードです!


BT-7 ベオウルフモン

7弾で収録されたベオウルフモンです。

進化元にテイマーがあれば1コストで進化でき、アタック時に進化元のハイブリッド体を手札に戻すことで相手のレベル4以下のデジモンを手札に戻すことが出来ます。

効果がとにかく優秀で、

・進化元にテイマーがあれば1コストで進化でき、相手にターンを渡さず動くことができる為、新弾レベル4の進化元効果を有効に使える。

・アタック時効果で進化元のハイブリッド体を手札に戻しつつ、相手のレベル4以下を戻せるので小型のデジモンを処理しつつ、ハイブリッド体を使いまわせる。エンガルのバウンスが最もレベルの低い相手のデジモンと指定しているので合わせて使うと除去対象の範囲が広がる。

と、このデッキの足りない部分を補ってくれています

BT-17ガルムモンのアタック時効果で0コスト進化も可能ですが、ベオウルフモンのアタック時効果を使うタイミングは逃していますので注意しましょう。

採用枚数は2枚と控えめですが、ドローやサーチ、そしてトラッシュからの回収もできるこのデッキなら手札に引き込めることが多いので問題ありません。


BT-7 ジェットシルフィーモン

ご存知ハイブリッド体唯一の制限カードです。

BT-7ベオウルフモンと同じく進化元にテイマーカードがあれば1コスト、さらにBT-17ガルムモンのアタック時で0コスト進化が可能です!

進化元にハイブリッド体があれば進化時リカバリー+1とシンプルながら強力な効果を持ち、このデッキはテイマーとオプション合わせて16枚も入ってますのでリカバリー+できる効果の相性も悪くありません。

1枚のみしかデッキに入れられませんが、ハイブリッド体なので古の守護神でトラッシュから回収して使い回すことも可能です。

このデッキ唯一の黄色単色カードなのでトレーニングとスクランブルの効果対象になりませんので注意しましょう。


Lv.6


BT-17 エンシェントガルルモン

先ほどから説明している通りこのデッキの主役です!
しかも効果がかなりモリモリで4弾で初登場したエンガルよりも更に強くなって帰ってきました!

デジクロスで登場させることもでき、ヴォルフモンとガルムモンを差し込めたら6コスト、後述する古の守護神を使って登場させた場合は最低4コストで登場できます!

進化時登場時共に最もレベルの低い相手のデジモン1体を手札に戻します。

そしてもう一つの効果である、自分か相手の手札が増えたときに発動するセキュリティバウンスがあまりにも強力です!
この効果がエンシェントガルルモンの強さを象徴していると僕は思います。

2種類のヴォルフモンからのワープ進化、そしてデジクロスでの低コスト登場両方で相手のデジモンとセキュリティを減らし、消滅時にハイブリッド体回収とテイマー登場による後続の確保と、エンガル1枚で出来る仕事があまりにも多いです。


しかし一つだけ欠点があり、バウンス対象が「最もレベルの低い相手のデジモン1体と指定されてしまっています。

なので、相手側がされる対策としてレベル3を並べられるだけで除去のランクががくっと落ちてしまいます。

その欠点をこのデッキではベオウルフやミラージュ、デクスやルインなどあの手この手で補っていますw

BT-11 ミラージュガオガモン

レベル5、もしくはセキュリティのバウンスができ、ベオウルフモンから進化させることで相手ターンの妨害もできるという圧倒的汎用性に惹かれて採用したら思った以上に使い勝手が良かったです。
ミラージュの良いところはどの状況で進化させても効果が腐りにくいこと。

レベル5以下のデジモンをバウンス出来るのも相手のレベル6ACEをケアできる点も素晴らしい!

以前は2枚採用でしたが、ルインを採用する枠を開ける為に1枚のみの採用になりました。

Lv.7

どちらも横展開に弱いという弱点を補う為にそれぞれ1枚ずつ採用しています。

BT-9 デクスモン


相手依存ではありますが、相手がエンガルのバウンスを対策して横展開したら登場させてレベル4以下を薙ぎ払います。

役割はもうこれだけです。それ以上でもそれ以下でもありません。

今の環境はテイマーやデジモンの横展開が増えているので、多少軽いコストで登場させやすくなっている気はします。


EX-4 シャイングレイモン:ルインモード

範囲除去最強カード。

エンガルから進化することができ、進化時と消滅時で場にDP−5000付与と破格の性能をしています。

相手の場のデジモンの除去はもちろん、育成からのデジモンやスクランブル等のデジモン登場からの立て直しを防ぐために1枚採用しました。

エンガルのワープ進化時の消滅を利用してDP-10000すればほとんどの相手は動けませんので、次ターンで勝負を決められそうなら狙うのもありです!

BT-17 源 輝二

17弾にてついに追加された青ハイの3コスト確保テイマーです!

その効果は自分の手札が増えたときメモリー+1し、こちらはジャミングを得るようになっており、この効果のおかげで進化させたハイブリッド体でアタックしても場に残る可能性が上がりました!

対面にもよりますがエンガルの消滅時効果で踏み倒すのはこの輝二を優先しておきましょう、このデッキで3コスト確保できればかなり動きの幅を広げることが出来ます。


BT-7 源 輝二

7弾で初収録された輝二です。

効果で自分の手札が効果で増えたならメモリー+1し、こちらはブロックされない効果を得ます。

このブロックされない効果、現環境だとかなり需要が高いです。

最近は効果でブロッカーが付与されたり、そもそも効果を受けず除去も出来ないクソデカブロッカーが多数存在します。

こんなのとか

こんなのとか

こんなのとかですね!

相手にすると厄介なこいつらも7弾輝二の効果を使えば問題ありません。
場からどいてくれないのなら無視して進むだけです。

ですがこの輝二だけだと1コストで返されたときが苦しいので、最初に17弾輝二を出して2枚目以降に並べて行きましょう。

最悪ルナモンやハンマースパークで無理やり動くことも出来ます。


オプション 

最初は除去オプション等を採用していたけど相手より動きだしが早いデッキなので手打ちで使って強いオプションのみの採用に落ちつきました。


古の守護神

デッキパワーを押し上げてるカードその2。

トラッシュから欲しいハイブリッド体を回収でき、エンガルをオプションと合わせて最低4コストで登場でき、テイマーならそのまま2コストで登場出来るという破格のスペックです!

さらに特徴「十闘士」を含んでいますのでストラビやボコモンでサーチ可能と弱いところがありません。

セキュリティ効果もテイマーを登場させつつ手札に加えられるので使用率はかなり高いです。

2枚しか採用していませんが、汎用性が高いのでもう1枚増やしても良さそうです。


ブルー・スクランブル

メイン効果は正直あまり使い所がありません。進化させるときにコストを軽減できるならたまに使うぐらい。よく使うのはディレイ効果です。

相手のデジモンがいるときにディレイを切るとトラッシュのカードを山札に仕込み、自分の場にデジモンがいなければDP2000登場があまりにも強いです。

この効果で山札にエンガルを仕込み、ストラビ登場で回収してもよし、ルナモンを登場させてメインフェイズ開始時効果で手札に戻してメモリー+2して動くもよしです。
基本的にこのデッキはテイマーのみが並んでる場面が多いので、スクランブルのディレイ効果を使えるシチュエーションはかなり多いです。

使う機会があれば空撃ちしてもいいのでディレイをいつでも使える様にしておくとかなり立て直しがきくので有効に使いましょう!


メンタル・トレーニング

デジモンとテイマーをサーチできる優秀なカードです。2コストで使用できるので小回りが効くのが嬉しいポイント。

ディレイ効果は育成から出したレベル3を進化させるときにたまに使うぐらいですがPヴォルフモンと相性が良いです。


ハンマースパーク

青使いにはおなじみのカードですね。
3コスト始動で輝二からのエンガルのワープ進化ギミックを使ったら合計4コスト使うので相手にターンを返すことが多く、あと1コスト欲しいと思う場面が多かった為採用しました。

セキュリティ効果のメモリー+2は今も変わらず強く、特にタケミカヅチ対面でめくれると殴り切られる前にターンが帰ってきてくれるので下手な除去オプションより使える場面が多いです。

さて、これで採用カードの説明は以上となります。

最後に伝えたいことですが、このデッキは消滅を使用してくれる対面には基本的に有利に立ち回れます。

タケミカヅチやシャインが主ですかね。相手の盤面が整う前に盾をどんどん減らして圧をかけていきましょう!

そしてどのデッキにも言えることですが明確な不利対面はどうしても存在します。

簡単に言うと、エンガルの効果が刺さらなかったり、テイマーを消滅することが出来るデッキにはかなり苦戦を強いられます。

友達とフリーでデッキを回して一度も勝てないデッキが2つ存在しました。
それがSoCドルゴラと昆虫です。

環境的に1番見る機会が多く脅威になるのはSoCドラゴラですかね。

進化スピードが早く、ドルモンの効果でバウンス耐性を持ち、こちらがテイマーを並べるより先にドラゴラ着地でテイマーを焼くスピードの方が早く、おまけに低コストの横展開までしてきます。

次に昆虫ですが、
エンガルでバウンスが出来ず、防御方法が誘導なので7弾輝二のブロックされないが使えず、おまけにグランクワガーACEでテイマー消滅も視野に入りますので、対面で当たったら笑顔でサレンダーしましょう。

県外ではデジタマが赤軸の青ハイが活躍していたり、ウッコ採用でゲームスピードを上げたりと使用者によって採用カードが変わり、動きの幅が広いことが現環境で活躍してる要因にもなっているはずなので色々な形を試してみたいですね!


この記事は投げ銭形式で設定していますので少しでもいい部分があったならコーヒー代のお恵みを頂けたならこれ幸いです。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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