田畑日記_2021,12

画像1 12月上旬、庭のプランターに植えたブラッククミンの花が咲きました。
画像2 庭の畑には日野菜。
画像3 その周りのハコベ。さっと茹でて、おかか和えにするのが美味しい野草。ここに住み始めた10年ほど前は十薬が蔓延っていたのに、今ではハコベがたくさん。ハコベが蔓延る土は、土壌菌や養分のバランスが良いとされ、実際、作物は安定して育ちます。
画像4 ここからいつもの畑の写真。春に向けて、米ぬか、砕いた卵の殻、籾殻燻炭をまき、土にすき込みました。
画像5 畝を整えて、完了。
画像6 作業途中に掘り起こしてしまった蛙。冬眠に入ったところだろうに、申し訳ないことをしました。
画像7 電柵を外した田畑では、あちらこちらに動物の足跡が。
画像8 中でモグラやカヤネズミが眠っていそうな穴がポコポコと。
画像9 冬期湛水の田んぼには冬の間、ずっと水を流し入れます。そうすることで、春までの間に微生物が繁殖し、また、土の養分が戻ります。
画像10 気温が低いと、水の透明度が上がり、とても美しい田んぼ足元。
画像11 霜の降りた畑の足元。
画像12 この足元に、たくさんの微生物が息を潜めていると思うとワクワクします。
画像13 そんな田んぼで今年採れたもち米(満月餅)でお餅つき。友人親子数組と。
画像14 子供たちたくさん。つまみ食いが止まらない。
画像15 そのまま今年採れた稲わらで、輪飾りづくり。
画像16 生まれて初めて輪飾りを作ったというう友人と、その娘さんの作品。
画像17 大晦日の前日の晴間、積雪後の田畑で雪と戯れ。
画像18 もはやプライベートゲレンデ。
画像19 真っ白な年の瀬。昨年もここで、たくさんの人と共に汗を流し、遊び、笑いました。今年もこの場の持つ力を借りつつ、手を掛けて、もっと良い場に育てていきたいと思います。