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ビニル床シートをきれいに張るために大切なこと

こんばんは。

今日は先日作業完了した現場のビニル床シートはりについて書こうと思います。

結論から言ううと床シート張りは下地、下地処理がとても重要です。

正直簡単に考えてました。だめですね。

今回鉄骨で下地くんで12mm合板を張ったのですが、シート張った後に不陸?波打ってるような筋が見えてしまいました。

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このようになると取り返し付きませんので、皆さんが僕みたいな失敗をしないように勉強しましたのでまとめておきます。

ビニル床シートをきれいに張るための3つのこと

①下地はレベル合わせをしっかり行う

②合板捨て張りは 2~3㎜ 伸縮を考慮して隙間を開ける

③床シートを張る前の下地処理、凸凹などを処理してフラットに。


①下地は一般にはパーティクルボードでレベル合わせあと合板12㎜~15㎜をはり床シート仕上げできれいに仕上げる。

②隙間を設けるのは、季節の気温の変化によって合板の伸縮があるため。

③子の下地処理が重要でビスの頭が飛び出ていないか、ゴミやほこりの掃除(接着剤がきれいにつかない、後の剥がれにつながるため)をしっかり行うことが大切。

以上、同じ失敗を繰り返さないために残しておきます。

誰かのためになれば幸いです。 では。

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