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ギルド設定:レア・シルウィア

ギルドメンバーの紹介

【カナデ】

種族:アースラン
クラス:フェンサー
性別:女
年齢:17
ボイス:31(ボーイッシュ)

アイオリスにある中堅商会を取り仕切る商家の一人娘。
商会の交易ルートの拡充や商品の仕入れなどでアルカディア各地を飛び回る叔父夫妻の冒険話に憧れて育った。

その所為で両親の期待とは裏腹に商売に関して全く興味を持たず、自分も世界を旅することを夢見るようになる。

評議会から世界樹登頂のお触れが出たことを知って、これしかないと決心するも両親に止められていた。そこにイシュトリアが世界樹踏破を目指して装備を整えに商会を訪れたことで転機が訪れる。

自分が世界樹を案内すると突然言い出し、イシュトリアを巻き込んだ壮大な親子喧嘩を繰り広げつつも無理やり丸め込み、念願の世界樹挑戦の許可を得る。

好奇心旺盛で、どちらかというと積極性に欠けるギルドメンバーの中で唯一率先して動くタイプ。おかげで大変な目にあうことも。

黒髪に深緑の瞳。


【イシュトリア】

種族:ルナリア
クラス:ウォーロック
性別:女
年齢:18
ボイス:24(お嬢様)

シドニアに古くから名門として君臨する一族の娘。
この世の神秘をすべて解き明かし魔術の神髄を極める事が一族の悲願であり使命であると言い聞かされて育った。

アルカディア評議会から世界樹登頂のお触れが出ることを知った一族の長から世界樹へ向かうことを命じられる。
誰よりも先んじて世界樹を制覇しその叡智をもって魔術の真理にたどり着くべし、と。

一族のために自分の人生を捧げることに疑問を持ちつつも、命令に従い世界樹を目指す。

幼なじみのオティーリエと共にアイオリスについたもののギルドメンバーを集めろと言われ途方にくれていた。たまたま立ち寄った商会でカナデと出会い悶着のすえギルドを結成することになる。

ギルドメンバー内で唯一目的をもって世界樹に登っている人物。カナデに引っ張られつつもギルドリーダーとして押さえるところはしっかり押さえている。

プラチナブロンドに翠緑の瞳


【オティーリエ】

種族:ルナリア
クラス:ネクロマンサー
性別:女
年齢:17
ボイス:27 (素直)

シドニアにある魔法教育機関で教育を受けていたイシュトリアの幼なじみ。

創世主≪ライフ・メーカー≫などと大層な名前で呼ばれる高位のネクロマンサーに師事しており、17人いる兄妹弟子達の中でもっとも成績優秀であった。

イシュトリアの一族が世界樹の知識を独占することを懸念した師から監視目的でイシュトリアに同行するよう命じられたが、本人はそんな政治的背景など気に留めず単に仲の良い友達と長期旅行に出かける気分でいる。

先天的にメラニンが乏しくいわゆるアルビノである。

幼少期はエレメントを操る魔法を習得してウォーロックになることを目指していたが、死霊魔術の適正が遥かに高いことがわかり転身した。その選択自体は後悔していないが、豊富な魔力で様々な魔法を使いこなすイシュトリアを見ると羨ましく思うこともある。

白髪に血色の瞳


【スゥ】

種族:ブラニー
クラス:シャーマン
性別:女
年齢:27
ボイス:28(天然)

アルカディア各地を巡廻するキャラバンのメンバーで、カナデの商会の常連客だった。

さすがに子供達だけで樹海に挑むことを心配したカナデの両親が、せめてものお目付け役としてギルドに参加してくれるよう頼み込んだ。

元々カナデと面識もあり、無茶しがちなカナデが自分でも心配になったので両親の願いを引き受ける。とは言っても基本的におおらかな性格のため、カナデの暴走を無理に止めるよりは大事になってから後でフォローに回るタイプ。

それとなくギルドメンバーの間を取り持ち円滑に回るようにする頼れるお姉さん。大人の貫禄である。

キャラバンに入る前の経歴はあまり話したがらない。どうもブラニーのとある部族のお嬢様だという噂も?

亜麻色の髪と葡萄色の瞳。実はヘテロクロミア・オブ・アイリス(虹彩異色症)であり左目がやや紅い。


【シャーリー】

種族:セリアン
クラス:ハウンド
性別:女
年齢:19
ボイス:34(クール)

スゥの所属していたキャラバンのセリアン夫婦から生まれたキャラバン生まれキャラバン育ち。両親は幼いころにキャラバンを襲った事故で亡くしており、それからは座長をはじめとした大人たち全員が親代わりになっている。

一般的なセリアンの女性からすると耳がやや短く、女性的な体付きではないことに若干コンプレックスを持っている。

普段の言動はクールな振る舞いだが、可愛らしいものが好きでよくぬいぐるみなどを自作して宿に飾っていたりする。鎮守の森のゴーレム像も初めて見たときは持って帰れないか思案したとかしないとか。

荒くれ者も多いキャラバンの中にあって立ち振る舞いに品があるスゥをとても慕っており、スゥがカナデの両親に頼まれキャラバンを抜けることを知ると、自分もそれを手伝うことを申し出た。

赤髪に蒼海の瞳






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