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大型株が上昇する3つのサイン

こんばんは。今回は大型株が上昇するときのサインを紹介します。ゴールデンクロスなど聞いたことがある人もいると思います。今回紹介するサインは大型株(東証1部)で実際に使えるものです。新興株式では値動きが激しくなかなか読み取るのが難しいです。なので、値動きが比較的安定している大型株での売買をおすすめします。また、大型株は出来高が高いので買いたいときや売りたいときにすぐ取引できます。

まず株価には上昇、下落、横ばいがあります。売買をするのは横ばいが終わる時です。横ばいは約3か月間続きます。そのあとに上昇か下落します。その時に株価が上昇するサインを3つ紹介します。

株価が上昇するサイン

 ・前の高値を超える

 ・切りのいい節目を超える

 ・移動平均線の短期線(5日)が中期線(25日)を上回る

1.前の高値を超える

 これは、下の画像を見てください。京成電鉄のチャートです。

Inkedキャプチャ_LI

2017年6月27日に記録した株価(黒丸)が2017年10月16日に株価(赤丸)で上回っています。このように前の高値(黒丸)を上回ると株価は上昇する可能性が高くなります。

2.切りのいい節目を超える

 まず、節目とは株価が450円から550円を上下していたら節目は500円になります。

関西国際空港

上の画像は楽天のチャートです。この場合の節目は1000円ということになります。この節目を超えると株価が上昇する可能性が高まります。

3.移動平均線の短期線(5日)が中期線(25日)を上回る

 これは、ゴールデンクロスと呼ばれるものです。

関西国際空港

上の画像は、楽天のチャートです。赤が短期線で青は中期線です。

このようなゴールデンクロスは下のサイトで確認できます。

https://kabutan.jp/warning/?mode=6_1&market=1

まとめ

今まで紹介した3つのサインは上昇するときのサインです。取引するときはこれらのサインが複数重なったときにしてください。一つでは下落することもあります。万が一下落したときはすぐに売って冷静になってください。これらは、大型株で横ばいトレンドが終わる約3か月後に取引するときのサインです。

おすすめの上昇銘柄の探し方

上のサイトでゴールデンクロスした大型銘柄を見つけそこから横ばいトレンドが3か月ほど続いた銘柄まで絞り込む。

このような条件がそろうのは月に3回程度です。あきらめずに頑張っています。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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