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買う能力と買う意志

ウェブで商品を売るというサービスをより良くしていくために

こちらのラッセル・ブランソンのExpert Secretsという本を読んでいます。

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この本の中に、「買う能力と買う意志」という表現があったのでちょこっと紹介します。


何かを売るという時に、

必ずに「どんな人に何を売るのか?」ということ考えます。


自分がただやりたいからその商品を作る、では売れないのです。


ちゃんと「買う人がいるであろう商品」を予想して作っていく必要があります。


その時に、お客さんが「買えるかどうか」「買いたいと思うか」というの「両方」を両立しないと、いくら頑張っても商品は売れないということなんですよね。


買う能力というのは「買うことができる財力」のことであり、

買う意志というのは「商品を書いたいか?」ということですね。


両方がないとダメ。

結構、どちらかを「なんとかなるっしょ」と考えがちなんですよね。

でもそれだとうまく行かない。


どちらかしかない例を紹介します。

例えば、ゲーム。

ゲームは子どもたちがとても熱中してやっていますね。

だから子どもたちがハマりそうなゲームを作れば、

子どもたちの買いたいという意志は当然高まります。

しかし、いくら気持ちを高めても、ほとんどの子どもたちは本人に買う能力がありません。

これは「意志があっても能力がない」ということですね。


逆のパターンもありますね。

高給取りのエンジニア向けのコーチングみたいなものを提供したとしても「それ必要あるの?」と思われてしまえば、いくらお金を持っていても「買う意志」がないため、商品は買われない。


だから、両方を持っている層に向けて販売しないと行けない。


オリジナルな商品を作る時に「こんな人に使って欲しい!絶対必要」と思っても、買う能力と買う意志という2つの壁に阻まれて失敗してしまうことってありますね。

お客さんは

買う能力はあるか?

買う意志があるか?

それも踏まえて商品設計していきましょう。


以上。ゆうでした。

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