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何かサービスの提供を始める時に最も頭を抱えるのは「価格」でしょう。


例えば、

あなたが専門分野の知識を盛り込んだ教科書のようなものを作ったとしましょう。

もしくは、

あなたの能力を使ったサービスを1時間提供するとしましょう。

それを一体いくらで売りますか?


この時の「価格」は人それぞれ変わってくると思います。

ここに正解はないです。


もちろん、大抵の商品には相場はあります。

ですが、相場というのはあくまで「他者がそうしている」というだけなので、参考にはしても、そこに合わせる必要が必ずしもあるかというとそうでもないのです。


そして、安いには安いの、高いには高いの

メリット・デメリットもあります。


安ければ比較的売れやすいかもしれません。

しかし、安さというのは、自分自身の首をしめていく可能性もあるし、印象としては「低品質」なイメージが付いてしまいます。

日用品や消耗品は低価格なものを求めたとしても、商売道具や勝負どころで使うもの、長年使い続けたいものに関しては「高くても、高品質で安全そうなもの」を求めたりしますよね。

なので、必ずしも「安い」が正義と言うわけでもないです。


逆に言えば「高い」ものというのは、それだけで「良いもの」と感じることがあります。

もちろん、そこには「理由」が必要ですが…


例えば、同じしいたけでも、

中国産の98円のしいたけよりも

国産の198円のしいたけの方を選んで買う人がいます。

それは「高くても国産の方が安心安全だから」です。


まっとうな理由があれば「高いもの」が選ばれます。

逆に言えば、こういう場合「変に安い」ものは逆に何か訳アリなのかと疑ってしまいます。

高いのに買う

いやむしろ

高いから買いたくなる

そういう価格の魔力もあります。

だから高額でも売れる商品というのがあるのですね。


まぁ、、、この価格の魔力を悪用している人の商品は買った後、消費者は可哀想なことになってしまうんですけどね…


買う側も今は見極める力が必要ですね。


以上。ゆうでした。

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