7月の終わりと寒暖差

加茂なすの手伝い最終日。
3ヶ月にわたる賀茂なす出荷の手伝いが終わった。
農家さんたちとワイワイ集まる時間がなくなるのは寂しいけれど、夜すぐ寝られるのが嬉しい。
夜すぐ寝られるのが嬉しい!
本当に、一気に色々なことが終わっていく。
そして、同時に色々なことが始まっていく。

報告論文のための勉強会初日に向けて、論文を読み進める。
軽い寝不足が続いているので、パソコンを見ているとすぐに眠くなる。
論文雑誌を購読していなくても、無料で読めるものが多いのが有り難い。
なんとか、今週探していたキーワードに辿り着けた気がする。

もう7月が終わる。
あっという間。
毎日毎日本当に暑い。
このままあっという間に冬が来て、涼しくなって欲しい。
いや、涼しいどころじゃないか。
夏の暑い日は、冬のことを考える。
わけもなく冬服を眺めて、これを全部着ても寒い日というのが確かにあったなぁ、としみじみ不思議な気持ちになる。
冬にも同じことをする。
たしかに、眠れないほど暑い日があったはずなのに、と考えていると、寒いと感じていること自体が段々不思議になってくる。

大学生のときに、ロシアから来た留学生の子が、「ロシアでは、今日30度でも、次の日の気温は氷点下だったりする」みたいなことを言っていたのを思い出す。
うろ覚えなので、本当にそうなのかは分からないけれど、実際にそうだとしたら、一体どんな気持ちになるんだろう。
この前、たしかに寒いと感じていたはずなのに、がもっと早いスパンで訪れる。
季節の変わり目は、風を引きやすいというけれど、常にそれだけの寒暖差があったら、いつも風邪をひきやすいのだろうか。


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