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【ばんえい競馬】帯広記念2022予想動画 アオノブラック、メムロボブサップなどが出走

帯広記念2022の見どころ

高重量戦で行われる帯広記念。

昨年2着の06メジロゴーリキ。今季は岩見沢記念を勝ち、北見記念も2着と重い荷物でも戦績を出してきた。昨年3着の07キタノユウジロウ。今季は北斗賞の重賞勝ちがある。昨年のばんえい記念2着馬。

6歳勢は04メムロボブサップが大将格。今季はばんえいグランプリを勝利。さらに今季は5着以下になったことがない安定感ある走りを見せる。03アオノブラックは夏負けに苦しんだが、今季は北見記念を勝利。

連勝してきた01アアモンドグンシン。ドリームエイジカップを勝利した11歳05シンザンボーイ。などなど実績馬、実力馬がそろう。

発走は第08レース、16時40分。


帯広記念2022の予想動画

【ばんえい競馬】帯広記念2022予想 年明けの重賞


帯広記念2022のレース回顧


帯広記念(890~930キロ)。勝ちタイム「2分24秒0(前75)」は歴代4番目の速さ。2021年が「2分50秒9(前91)」。2020年が「2分44秒8(前89)」。

馬場として軽いと感じてた北見記念(860~880キロ)が「2分34秒1」。

馬場が軽いのもあるが、馬のつくりをパワーだけではなくスピード対応も必要な感覚。馬場が軽いという事実を受け止め。さらに馬もスピードに磨きをかけて挑む必要性があるのかもしれない。

メジロゴーリキが前回を前半からスピードに徹したレースをしたことが、今回しっかりと活かせている。この時計は以前のゴーリキだったら、ちょっとつらいはず。

10頭中「7頭」が第2障害を超えてから「息切れ」をしている。これだけの一流馬たち。それが止まるわけだから、スピードかつスタミナがないと・・・というレースだった。上位3頭は止まる事がなかった。


◎07キタノユウジロウ(01着)
スタートして見せムチで「よしいくぞ」と合図。先頭で第2障害手前。4きざみ。じっくりとためて挑戦。ひざを折らないように、菊池騎手がムチで合図を送り、体重のかけかたを調整してる。それに、ユウジロウが応えて「おう、そうか!任せろ」という感。がんばった!

○06メジロゴーリキ(02着)
スタートして第1障害を先頭で下る。そのまま行くのかと思ったが、ゆっくりと進む。8きざみ。5番手あたりで第2障害。各馬が苦戦する中、ゴーリキは2腰。先頭で超える。そこからはユウジロウとのマッチレース。荷物の差で少し足らず。ほぼ互角だろう。

01アアモンドグンシン(03着)
正直、勝ちに行くレースではなかった。岩見沢記念などは先頭で第2障害手前も今回は4番手。6きざみ。4腰であげることは出来ていた。最後も止まることはなかったが。障害に不安を抱えてるとこういう形になるのか。この差をどう詰めるか。

09ゴールデンフウジン(04着)
腹を据えたレース。先頭集団が第2障害にチャレンジする頃に2障害手前。8きざみ。最後方からじっくりとためる。各馬が苦戦する中「一腰」でなんなく。5番手で抜ける。おそらく赤塚騎手も夢を見たと思う。が、ここからだ。やはりやめてしまった。形は見えたが。

▲03アオノブラック(05着)
一言。荷物が堪えてる。第2障害手前まできざむときに、藤野騎手がムチを入れないと前に行こうとしてない。7番手で到達。5きざみ。2腰であげて3番手で抜けるも。そこから伸びるそぶりはなく。息が入ってない感。もしかすると前回の軽量戦がアダとなったか。

★10マルミゴウカイ(06着)
6きざみほど。第2障害2番手到達。先頭で挑戦するも6腰ほどかかる。勝ちに行く競馬。最後も伸びている。ゴール前に止まってしまったが。体調はよくなっているし、脚もとが無事ならば、まだまだやれるところを見せた。

△04メムロボブサップ(09着)
8きざみとゆっくりと進み。3番手到達。5番手当たりで挑戦も苦労。4腰ほどかかっている。9番手で2障害を下りる。障害で相当パワーを消費してしまった。初めての荷物、トップハンデ。厳しいレースとなった。




※レース開催の翌日15時までに記載しております



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