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大甕神社・泉神社

 ネット検索してると、興味ありそうな記事流れてきますよね、そこで知ったんです。大甕神社のこと。しかも、出掛ける数日前。
 毎年参拝してる東国三社の香取の経津主神と鹿島の武甕槌命が征服できなかった天香香背男を宿魂石で封じた倭文神建葉槌命が祀られてる神社に興味を持ちました。
 毎月1日に領分される『甕星守』も手に入れたいと思いました。

 カレンダーを見ると6月1日が土曜日です。
え~っ!今週!?
 この日は母の様子を見に行く予定だったし、こういう限定品は朝から行かないと(なんとなく三峯神社の白い御守の噂を知っていたので)、行って無いのはガッカリする。週末しか動けない私にとって、今週がチャンスです。これはご縁だな。

 6月1日朝5時半、いつもの時間に起床して洗濯だけ済ませ7時過ぎに出発。
こんな時間に出発したので、常磐自動車道の渋滞が心配でしたが、2度の休憩をして9時過ぎに到着。
 いちばん近い駐車場は満車でしたが、他の駐車場は空きがありました。

大甕神社
 

神門は令和5年にできたばかり。写真下手ですね

「限定数っていったいいくつなんだろう?」少し足早に社務所へ。15〜6人くらい並んでいましたが、無事頂くことできました。

桐の箱です


先ずは拝殿に参拝


拝殿中央上の笑龍に和みます

 この笑龍さまを見ていたら『気にしない、気にしない』と言って下さってるようで、抱えてるモヤモヤが晴れた気がします。

この鎖場を登って御本殿へ


御本殿

 御本殿のある場所に少し居たかったのですが、後ろに並んでる参拝者がいらしたので、さっさとおります。
他の参拝者も話してましたが、前日の雨で岩が滑りやすくなっていたので、慎重におります。
 おりる時は、鎖場でない方から、これまた慎重に。

境界石


 おりた先にドンとありましたのは、別名縁切石の境界石。社務所で頂いた御札を貼って、穴をくぐって参拝します。
 
 『甕星香々背男社』は神額に五芒星が彫られているようで、私は、真正面だけ見て参拝してしまい見逃してしまいました(泣)
 拝殿に参拝する前に見かけた天然記念物『東天紅』に早く会いたくて慌てていました。ダメですね。
 この境内では東天紅さん達が放し飼いです。
 特に鶏好きではありません。まぁ嫌いでもないです。夫が『岡崎おうはん』を飼っているので気になります。
結局、東天紅さん達を10分くらい眺めていました。

 続いては泉神社へ向かいます。
 大甕神社を検索すると泉神社に関する記事も合わせてでてきます。

 大甕神社は縁切り、泉神社は縁結び
悪い縁を断ち切ったあとに良縁を結べるナンテ凄いなぁ~と感心しながら車を走らせます。
 今年初めにテレビ番組で2024年最強開運パワースポットとして紹介されたようです。知りませんでした。

 

泉神社

 神社横の10台くらいおける駐車場は満車でしたが、すぐ近くにもありました。

一の鳥居


拝殿


こちらの両脇の龍も微笑ましい
泉龍木、境内奥地で発見されたそうです
湧水、碧く澄んでいます


 ここで、とても素敵な御守に出会いました。

美しい

 レースで龍が編んであります。一目惚れしました。でも、これは辰年の友にプレゼントしました。
 普段御守は贈らないのですが、これを見た時に彼女の顔が浮かんだので手に取ってしまいました。
 とても喜んでくれました。

 泉神社は、ずっと居たい、何でしょう、心安らぐ神社でした。時間が許すなら、あの泉の辺りで何時間でも居たいくらいでした。

 このあと、予定通り母に会いに行き、帰り道突然メロンが食べたくなったのですが、既に柏付近を走っていたので、遅し。
「あーぁ、もう、茨城に居たのに…」目的だけ果たして帰る最近の私はこういう後悔が多いです。

 帰宅してから気になってた『君の名は。Another Side:Earthbound』読みました。
これも聖地巡礼ですかね?行った後に本を読んでるから違うのかな?

 長い時をお付き合いありがとうございました
m(_ _)m





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