万場町の歴史を振り返りつつ、未来を創っていく。モグラーとよもやま話
モグラーメンバーで万場町(瓦版)ニュースペーパーの打ち合わせしました。
※TOP画像は、新庄デジタルアーカイブより
https://www.shinjo-archive.jp/2017020050-2/
話はあっちこっちに飛びましたが、今現在やっている活動の点と点を繋ぐことと【温故知新】昔の歴史から、今を振り返り、先の活動に繋がる物語を伝えるものになりそうです。
余談ですが、万場町にある・「虫除稲荷神社」の話にもなりました。
https://www.shinjo-archive.jp/2016300025-2/
万場町には、稲荷神社がたくさんあるエリアなんです。
南は、市神様(大手町郵便局の近く)
北は、虫除稲荷神社
家々の中にも稲荷があったり、置屋さんが多かったためか、稲荷がたくさんあります。
・置屋は、日本で芸者や遊女を抱えている家のことで、料亭・待合・茶屋などの客の求めに応じて芸者や遊女を差し向ける。遊女屋とも。 芸者置屋・芸者屋などとも呼ばれ、これに料理を用意する料理屋、場所を貸す待合茶屋や貸座敷を加えて三業といい、通常同一地区内でそれら三業が組織を作り、それを三業組合と言う。
そう思うと、茶屋(喫茶)も置屋の1つなのか〜としんみり感じたり・・・
今、またこれから動いていく上でのwinwinwinを考えているところです。
http://shinjo-matsuri.jp/db/2002_05
以下、参考資料)
・「虫除稲荷神社」
新庄市旧市街地の北東、中山町に鎮座する「虫除稲荷神社」は、寛永二年(一六二五)、初代藩主戸澤政盛が、新庄城の築城と城下町の整備の一環として、万場町の北端に当社を奉祀し、近隣町内の鎮守の神社としたものを、明治初期町内の有志によって中山町内に奉遷し現在に至っている。当社は、農作物の害虫を退治し、子供の「カン」の虫も鎮めてくれ、又、若い娘に付く悪い虫を追い払ってくれる霊験あらたかな神様で、毎年六月一七日の例大祭には、近郷近在の善男善女が群をなし大いに賑わった。五穀豊穣と、地域の人々の安全、そして、子供達が時代の悪弊に侵されることなく。心身ともに健やかにたくましく成長することを守ってくれる「虫除稲荷神社」は、これからも永く人々の崇敬を集めるに違いありません。
『若い娘に付く悪い虫を追い払ってくれる霊験あらたかな神様』っていうのが、万場町(元花街だった)のを感じさせてくれますよね〜
新庄・万場町の遊郭街について書いてくれている人がいました!
この記事の最後にもありますが、今現在昔の面影を残す建物としては1件のみ(旧竹本旅館)。建物を残すことは色々な課題があると思うので、そこにこだわらず、文化や歴史がつながっていくのが面白いなと思います。
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