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非日常体験が好きだと分からせてくれた経験

非日常体験では、日常を忘れさせてくれる。

モルディブでシュノーケリングした時は、綺麗な海を飛んでいる気分。身体が軽くいつまでも、ここにいたいと思えた。海亀が現れたときは、知的生物と遭遇したような、海の先輩に会った時のような高揚した気分になった。

映画館で映画を観ている時は、携帯もバイブレーションなしのマナーモードにして映画の世界観に没頭出来る。大音量で迫力のあるサウンド、大きなスクリーン。スクリーンしかみえない、真っ暗な館内。シーンの中の主人公になったような高揚感が味わえる。

漫画を読んでいる時は、ダークファンタジー系が良い。強敵に立ち向かう、主人公のカッコいい描写。自分もこんなにカッコよく強く生きられたら良いと、理想の自分を重ねて読み進める。全く違う世界観に惹き込まれる。

沖縄で友人家族と団体で旅行した時は、1人で朝海辺に散歩した時が一番非日常体験を感じられた。集団の中では感じられない、暖かい空気、湿度。鳥のさえずり、波の音。五感が研ぎ澄まされる。

足柄にある温泉施設、大自然の中に露天風呂があって川のせせらぎを聴きながら入ると日常を忘れられる。低温度の心地良いお湯。お湯に入っているのも忘れられる。ウトウトとリラックス出来る。

何かに没頭している時は、非日常体験であり、とても大好きな瞬間。

バスケでコートに立つと、ボールをみんなで追いかけ回す。日常ではボールを追いかけるなんて事はしないと思う。
また思い通りに身体が動くと、背中に羽が生えている感覚。
僕にとってはバスケも非日常。

非日常体験を味わいたいし、提供側にたち味わってもらいたいとも思う。

自分の事を何日も深掘りして、自己分析して、ハッと知らない自分に出会う事も非日常体験。

非日常体験が好きだと分からせてもらった、過去の思い出。

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