神さまに喜ばれる御詣りの作法①
こんにちは、池原 悠里です☀️
昨日は
自分も神さまも心地良い御詣りをする
たった1つの方法、
「感謝・尊敬の心を持って御詣りすること」
をお伝えしました。
今日お話するのは、
神さまに喜ばれる御詣りの作法です。
日本の神さまは専門家🧐
古来から日本では、
この世の万物すべてに神さまが宿る
と考えられていて、
数が多いことの例えから
「八百万(やおよろず)の神」と言っていました。
例えば、山の神さま・海の神様・
火の神さま・お米の神さま など
専門性が高いのが特徴です。
お茶碗にご飯粒残していたら、
「お米の神さん悲しむで!」なんて
親に言われませんでした?
(私の親だけではないと信じたい…笑)
神さまは皆んな専門家です✨
なので、私たち人間が
「神さま」と一括りに捉えて、
神さまに専門外のことをお願いごとをしても、
神さまは何かしてあげたくても
どうすることも出来ないのです。
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その結果、
私たちは「願いが叶わない」
と感じてしまいます。
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そうなると、
私たちは 神さまに怒りをぶつけたり、
神さまなんてやっぱりいない
と思ったりしてしまいます。
この無限ループに陥ってしまうと、
あなたの願い事はいつまで経っても叶いません😭
祓いに始まり、祓いに終わる
神社とは、
穢れた心を祓い、
本来の自分に戻れる場所 です。
そんなことないやろ〜😑
と思うかもしれませんが本当です。
そもそも穢れとは、
気が枯れる=穢れ
と考えられていました。
気が枯れるとは、
産まれてから今までの間に
経験した辛いことや苦しいこと、
頑張っても報われなかった経験など、
これが心に積もり積もって、
物事を真正面から見れないこと。
その穢れを祓って、
産まれた時の真っ新な素晴らしい自分に還る
これが神社が存在する意味です。
神さまに喜ばれる御詣りの作法
日本の神さまのこと、
神社が存在する意味、
何となく理解出来ましたか?
では、本題の御詣りの作法をお話していきます。
大前提は、心を込めてやること。
正しくやることにこだわらないでくださいね!
神さまに喜ばれる御詣りの作法
①鳥居や楼門の前で
必ず「お邪魔します」と一礼する
②参道は端を歩く(真ん中は神さまが通る道!)
③手水舎で心身ともに清める※
④お賽銭をそっと入れる※
⑤本坪鈴を優しく10回ほど鳴らす※
⑥二礼二拍手をする(礼は90度くらいのおじぎ)
⑦住所・氏名・神さまの名前・
見守って頂いていることへの感謝・
願いや教えてほしいこと など※
⑧深く一礼する
⑨帰る時も鳥居や楼門をくぐる前に
「ありがとうございました」と一礼する
これが一通りの手順です。
あくまでも手順なので、
心を込めて一つ一つやってみてくださいね✨
※をつけたものは、
これから話すと長くなるので、
明日お話しようと思います。
ぜひ、明日の投稿もお楽しみに💕