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共感とか、共有とか



今までface to face、リアルな対面にこだわっていたデジタルアレルギー、オンラインアレルギーのアナログ人間な私ですが、

いざzoomやInstagramビデオチャットを

利用してみると、違和感なく入り込んでいました。

1対1であっても、1対多であっても

なんだろう

思いや感情を共有することによって生まれる安心感、安堵感を体感しました。

嬉しいことや感動、楽しいことや好きなこと、美味しいものなど、って

誰かに共有したい!

という思いが湧いてくること多いですよね。

しかし、今自分が抱えている不安な想いや、悲しいこと、大変なこと、そういった「負」の感情も、共有していいんだ。自分ではない誰かに打ち明けることによって肩の荷が降りて楽になれるんだ、と実感しました。

今までの私は、こういう負の要素を誰かに共有すると、相手も同じ負の想いをさせてしまうんじゃないか、なんだか申し訳ないな、と思っていました。友人の悩み相談などは受けていましたが、自分のことは一人で抱え込むことが多かったです。

ここ1ヵ月、自身のこと、家族のこと、仕事のことなど、なかなか大変なことがたまたま重なって、昔の自分だったら、ネガティブにしかなっていなかったと思いますが、今の自分は、不思議と前向きで、焦ることなく、どっしりと構えていることに気付きました。

多くの友人から色んなアドバイスや知恵や言葉、気持ちを頂いて、間違いなくパワーとなり、支えられているなあと感謝の気持ちで胸いっぱいです。

そして今もっとも私を身近で支えてくれているのが、バーディー🐶です。

1ヵ月もの間、寝たきりの父を見守り、二日に1回なんとかもらっていた餌でお腹をみたし、散歩にいけず、普段ペットシーツの上で必ずおしっこ、うんちするのに、シーツが機能しないことがわかってから、彼なりに罪悪感を抱きながら家の中のあちこちでしていたんだろうと思います。

私が駆けつけた時の彼の不安な目と、クンクン泣く鳴き声から、どれだけつらい想いをして生き延びてくれていたのかと思うと、涙があふれてきました。

一緒に過ごし始めてもうすぐ1ヵ月になりますが、表情も豊かになり、私が洗濯物を干す時、トイレに行く時、入浴時、料理中、そして寝る時も、片時も離れることなくべったりひっつき虫の甘えん坊になってしまいましたが😅

犬は言葉は発せずとも、眼差しで全てを語ります。

今、世界的に誰も経験したことのない事態となっています。

辛いのはあなただけじゃない。

不安なのはあなただけじゃない。

そしてあなたは、ひとりじゃない。

助けを求めることは、恥ずかしいことじゃない。

勇気ある行動だ。

ここ数日考えていること、感じていることを、ただつらつらとアウトプットしてみました。

エリー学園の中で、たまにブログを書いてゆこうかなと思い立ち、書いてみました。

どうか、みなさんの毎日が
平穏でありますように

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