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物件部屋探しアプリ

最高の部屋を見つけた。
私は一生この部屋と共に過ごすつもりである。

この記事では、この部屋との出会いについて語らせてほしい。

アプリのインストール

きっかけは数ヶ月前、思い切って物件部屋探しアプリをインストールしたことだ。
使い方がよくわからないまま、自分の情報を登録した。
住んでいる場所を入力すると、いくつかの候補が出てきた。

部屋探し

外見は重要だ。
まずは写真をいくつか見ることにした。
自分の好みのなりはしているか。私を癒してくれそうな雰囲気を感じる写真があるだろうか。また私の生活スタイルに合う部分はあるだろうか。
そうやって写真を見てはいくつかの部屋に目星をつけた。

見た目だけではない、スペックも重要だ。
目星をつけた部屋の中で詳細を見てみた。
あとは頑丈な方がいい。自分の好きなことができそうかも大事だし。私はできれば30年は経っていない部屋がいい(なんとなくだ、理由はうまく言えない)。金銭的なところも考慮に入れておかなければならない。

何日もこのアプリを使っていると、どうやら検索機能というものがあるらしい。フィルタをかけて私の希望に合う部屋を絞り出してくれるらしい。
最初からこの機能を使えばよかったな。

何度かこのアプリを使っていると、閲覧履歴から「あなたにオススメ」なんてものも提示してくれる。

最近の部屋探しは便利になったものだ。

実際に目で見る

さて、いい部屋を見つけたので連絡をとって、実際に見てみることにした。部屋によっては連絡が取れないこともあった。

いざ見てみると、写真通りのところもあれば、写真と全然違うところもある。
またしばらくそこにいると、思っていた以上に好印象な部分もあるし、逆に悪印象な部分もあった。
やっぱり実際に足を運んで見てみないとわからないものなんだな。

同じ部屋も見た日もあれば、別の部屋を見る日もあった。
やはりアプリに載っている写真やスペックだけではわからない雰囲気のようなものがあることに気づいた。

何度か繰り返し

私はある部屋が気に入った。
連絡をとって、その部屋を契約できるようお願いした。しかし、モタモタしている間にどうやら別の人に取られたらしい。

非常に残念だ。また初めからやり直しか。
また検索して、目星をつけ、実際に見て…

今度は本当にいい部屋に出会った。
なんとしてでもこの部屋を手に入れたい。
私は何度も連絡した。失礼の無いように。
そして手にすることができたのだ。

やはりいい部屋だ。
ずっと過ごしているとその良さをより一層感じられる。
心なしか、部屋の方が私を選んでくれたようにも感じる。

ずっと過ごしていると、たまにその良さのありがたみを忘れることさえあるが、出会った頃の気持ちを思い出しては、やはりこの部屋しかないと思うんだ。

私はずっとこの部屋と共に過ごしたいと思う。

終わりに

お気づきかもしれませんが、変換ミスをしてしまっておりました。
「物件」や「部屋」と書いた部分は全て「彼氏」「男性」または「彼女」「女性」の間違いでした。改めて読み直していただけるとありがたいです。
大変失礼致しました。

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