配信アプリとか、チャット?とかネット上で横行する、言葉の暴力とそこに所属する群れの住民たち

最近増え始めたご相談を受ける内容の中に、特に多くなってきたことは、実生活での人間関係というよりは、ネット上での人間関係に悩み、苦しむ人が心を痛めているといううったえかけ。

私は配信アプリはラジオ番組的に聞き流しをして、配信者独特の考え方とか、その心の在り方などをながら聞きしている。
たまに面白い内容を配信し、視聴者と面白い言葉をしているチャンネルがあるのだ。

そう。ほとんど、たまにだ。

ではその配信のほとんどで何が繰り広げられているかと言うと、「ケンカ」であり、「罵声の飛ばし合い」である。

昔のラジオとは違い、視聴者も言葉を配信者に投げかけられることから、よい言葉の交わし合いがなされるのかと思いきや、まったく違う。

実生活のコミュニケーションがうまく行かず、人間関係に行き詰まりを感じて、ネット配信に自らの環境を没入させてしまう人も多くいるのかも知れない。身も心もボロボロになりながらも、そこから離れる、という選択はなく、攻撃の対象となったものは、ただただ、言葉の暴力を一方的に、しかも個人が集団から攻撃を受けているのだ。

まるで配信者はそのチャンネルの中では「教祖様」かのように振る舞い、言葉の投げかけを視聴者にしていき、金をせしめ、スクリーンショット機能を使いながら、鬼の首でも取るかのように、言葉による一方的な攻撃をしている…なんてことが、実はとても多いようだ。




とにかく、攻撃を受けたら、その場から離れてください。彼らはネット上の匿名性をだしにして、自らの言葉に責任を持たずただ、人の心というものを蝕んでいく、配信者ないしは視聴者もいる。
とにかく、マイナス、負の気持ちになったら、
いいですか、すぐに離れてください。

そして眼の前ある一杯の冷めたコーヒーでも飲んで、気持ちを落ち着かそうではないか。

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