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子どもと会話しているときに、やってはダメなこと

最近、サークル(オンラインおとなTRY部)にて、問いのデザインの赤入れを始めました。

子どもとの会話を文字にしてもらい、それに対してアドバイスをおこなうというものです。

みなさんから送ってもらったものを見て、「これ、やってるよなぁ」と思ったことがいくつかあったのでまとめていきます。


会話は、ダンス


まずは前提から。

会話とはダンスです。

相手の力をつかって、動く。

レスリングのように相手の力に対抗するものではありません。説得、論破、議論などは必要ありません。

いかに子どもが気持ち良く踊れるかを考えて会話をしていくのです。どれだけ話を聞いても、子どもが「全然聞いてくれない」というのは、一緒になって踊っていないからです。

子どもとして気持ち良くないんですよね。

ダンスをするように会話するために、やってはダメなことを4つご紹介しましょう。

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