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タクティカル雑談/03 憂鬼蜘蛛

タクティカルこんにちは。
ネット回線がないので小説の投稿すらままならないのはかなしいことですね。
どうするかは今後考えていこうと思います。

本記事はタクティカル祓魔師、自カノン(名称不明、恐らくカスクラの親戚)のお話です。
タクティカル祓魔師の関連リンクを片っ端から載っけておきますね。

という訳でノルマ達成。それじゃあ憂鬼蜘蛛(うきぐも)の話をしていこう。
憂鬼蜘蛛は蜘蛛型界異と称される界異群に属している。
蜘蛛型界異。
別名を天蜘蛛の仔(あまぐものこ)とも言う彼らは特徴によっていくつかに分類される。

母なる蜘蛛と同じ形質を持って生まれた女王グモ、天蜘蛛(あまぐも)。
ネガティブな感情を喰らう憂鬼蜘蛛(うきぐも)。
死せる母蜘蛛の怨念を強く受け継ぐ幽鬼蜘蛛(ゆきぐも)。
糸で人々を捕まえ、嬲り殺す苦牢蜘蛛(くろくも)。

ざっと挙げるとこんなものだろう。
実はまだたくさんいる。

たくさんいるのも無理はない。
それこそ蜘蛛型界異への対処が定まっていなかった頃、蜘蛛型界異は何の対策もなく祓滅し、生まれ落ちる蜘蛛の対処がされていなかった時期があるからだ。

今となっては行動不能にして幽世に送り返すとか……変わった例だと凍結なんかもあるらしい。
あるいはもっと例外的な特殊祭具などを用いれば討伐方法も変わってくることだろう。

それにしても迷惑な界異だ。
作ったやつの顔が見てみたい。

短いけど書きたいことは書けたのでこの辺で。
害虫の駆除は死体掃除までをワンセットにしましょう。
今回はここまで。

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