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パラリンピック選手から学んだこと

11月25日にボゴタ日本人学校に東京パラリンピックの金メダリストが2名も来校しました。
二人は小人病という病気と戦いながら水泳選手として金メダルを取得しました。
その2人と対話するために重本沙絵選手の本を事前に読みパラリンピックのことを深く知りました。
知れば知るほど感じることがありましたので今回は感じたことを共有したいと思います。

障害者は可愛そう?

みなさんは障害者と聞いてどう思いますか?
可愛そうって感じますか?
助けたいって思いますか?
健常者との違いを感じますか?
そもそも障害者という言葉についてどう思いますか?

私は同じ人間という点では何も変わらないと思ってしまいます。
体が不自由な人、発達障害の人も国籍も性別も・・・
みんなちがってみんないいのです。
一人として同じ人がいたら反対におかしいですよね。
この世に誕生した時点でその生命には生まれた意味があるはずです。
だからこそ、お互いがお互いにリスペクトしあい、認め合い、そして助け合って生きていく。
そんな世の中になってほしいと心から願います。

本やオリンピック選手と出会って・・・

本当にすごい人はどんなことも前向きに取り組み、何事も乗り越えていく気持ちを持っているのだと理解しました。
反対にどんなことにも前向きに取り組み続ける人は必然的にすごい人になれます。
「継続は力なり」という言葉は本当だと感じます。
できると信じてずっと続けていけば必ずそこに近づきます。
また、「感謝の心」「誰かのために」を考えることができることも必要な力だと思います。

幸福度を上げる教育をするためには・・・


以前の記事で幸福度ランキングについて書きました。


そこから幸福度について自分なりに考えた結果、私がやるべき教育が見えてきたのでまとめて書きたいと思います。
私自身が幸福になること
すべてのことに感謝して、誰かのために何かをするというマインドを持つ。そしてどんなことにも前向きに取り組み、続けていく姿勢をみせていくこと。

過去の自分が幸福になる答えをすでにもっていましたね。

幸福は伝染します。
幸せな人の周りには自然とたくさんの人がよってきます。
そのよってきた人たちに幸せのお裾分けをすればよいのです。
ただそれだけで幸せの連鎖ができると本気で思っています。
だから自分自身が誰よりも幸せになりたいなと考えるようになりました。
そしてその幸せを誰かのために使っていく。
そうすれば永遠に幸せの連鎖ができるのではないかと・・・笑


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