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3分でわかる!「バビロン大富豪の教え」漫画版を読みました。

最近積立投資などを調べたり勉強したりしていてちょくちょく聞いた単語がありました。それが、「バビロン大富豪の教え」です。

バビロンってなんやねんって感じだったのですが、ググっているうちに「とりあえず本買おう!」ってなりました。

で、この本小説版と漫画版があって速攻漫画版を買いました。

その漫画の内容を僕なりにアウトプットも込めて書いていきます。

ストーリー自体も面白くて、お金だけじゃなく人生の哲学的な事も考えさせられる1冊でしたね。単なるお金の話じゃなく人生を幸せにする方法が書かれています。

この本は100年以上前に書かれたらしいのですが、現代でも十分に通用する項目ばかりではないかなと思います!!

ストーリーを超簡単に説明すると、

紀元前500年頃のバビロニアという国の首都バビロンでの物語です。

貧乏な家に育った武器職人の息子バンシル(15歳)が主人公です。

バンシルと父親が家で武器のメンテナンスの仕事をしていると借金取りに「金返せ、返せないなら息子売る」と言われ、息子のバンシルは家の外へ逃げ出します。

そこで友人と出会い、貧乏だから金持ちが羨ましいという話になります。で、「知り合いの金持ちに話を聞きに行こう!」ってとこからスタートです。

その金持ちがアルカドというおじさんです。

そこでの話が、「本当の金持ちは、金を持っているだけでは無い、金の増やし方を知っている者」だ、と言います。

そして金持ちになりたいなら、一番最初にしなければならない事が、

「収入の10分の1を貯金しろ!」

それが出来ないやつには次の扉は見えないと言ってそのばは終わります。

そしてこれを半年続け、バンシルはアルカドが開催するお金のセミナーみたいなものに招待されます。


そこで「金に愛される7つ」を教えてくれます・

それが

1、収入の10分の1を貯金せよ
2、欲望に優先順位をつけよ
3、貯えた金に働かせよ
4、危険や天敵から金を堅守せよ
5、より良きところに住め
6、今日から未来に生活に備えよ
7、自分こそを最大の資本にせよ

1個1個奥深いところがあり、アルカドの考え方や解説を書きたいところですが、長いので僕の感覚で全てを簡単にまとめると、

「将来の事を考え、収入の1割を貯金。残りの9割で生活して賄えない物は全て諦める。自分の知識知恵が最大の資本!」です!


その後アルカドに話を聞いて知恵つけたバンシルは大富豪になるため旅に出ます。ですが、ワケわからん初対面の男の「必ず儲かる!」という話に騙され、信用した仲間に裏切られ、どん底へ落ちます。

そこで、バンシルは旅に出る時にアルカドからもらった知恵のノートみたいな物を見る事になります。

その内容は、先ほどの7つの法則を昇華させた内容で5つあります。

1、十分の一をしっかり蓄える(もうちょい具体的に書いてる)
2、金が金を増やす先を見つける
3、しっかりしている人のの助言に熱心に耳をかたむける
4、自分が理解していない・プロが否定するもの投資しない
5、非現実な利益、甘い誘惑、にはのらない!


ここまで、ストーリーなどは抜いて、成功法則(7つと5つ)について、よくよく考えて見たら、当たり前の事というか頭ではわかる事ですよね。


で、またバンシルはアルカドの教えをゼロから守りながら働き始めます。

そして、ある事業で成功を納め、アルカドに成長を伝え両親のもとへ戻ります。

概要だけ超ざっくり書きましたが、たしかに誠実に守る事が出来れば金持ちになれるかもという事を考えさせられる漫画です。


この漫画はここで終わるわけではありません。まだ半分です。

お金の本と言う概念がぶっ飛ぶくらい、急展開なストーリーなのですが、

他国の兵士が攻めて来て、戦になり、

結果バンシルの両親とアルカドが戦死してしまいます。

書き出すと長くなるので、また次回書きます。


まとめると、

バビロンの漫画はストーリーがお金の本にしては面白い。

収入の10分の1貯金して、9割で出来ない事は我慢。

1割は金のなる木を買う!そして、自分という資本が最強&投資!

お金というより幸せの哲学みたいな話!という印象です。


この記事にアクセスあれば後編書いていこうかなと思います。


では、このへんで。




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