USDTって⁉テザーって⁉ステーブルコイン⁉
まずUSDTとはというところから解説していきます。
2015年2月に香港のテザーリミテッド社から公開されて
通貨名がテザーです。
正式表記はUSDTとなります。
テザーは1USDT=1USD と固定されています。
なので価値が安定していると言われています。
USDTの発行には上限がありませんがルールがあります。
誰かがUSDTが欲しいと思った場合
100ドル分のUSDTが欲しいなら、100ドルをテザー社に入金し、
テザー社が100USDT 発行するという流れになります。
ということは
この世の中に流れているUSDTと、
テザー発行のためにテザー社に入金した金額は同等です。
なので、1USDTの価値を安定させることが出来ます。
こういった価値の安定したコインを
「ステーブルコイン」と言います。
ドルを担保にしたもの、仮想通貨を担保にしたものなど
いろいろ種類がありますが、今回は触れずにいきます。
ただテザー社が完全に管理する「中央集権型」なので
会社の破綻や不正、法定通貨を預けている銀行の破綻などの恐れはあります。
テザーの時価総額は1.28兆円らしいです。その同等の価値の裏付け資産がどこかにあるという事ですね!
なんかよくわからんって方は
・ドル×ネット=USDT
世界の基軸通貨のドルをベースにしたから良いでしょ!みたいなイメージ
・金×ネット=ビットコイン
金の総量は21万トン ビットコインの総枚数は2100万枚
で、このテザーUSDTは結構海外取引所の基軸通貨として使われています。
今回、USDTを日本円にするまで
ビットヤードという取引所にUSDTが少しありましたので
動画で解説していきます!
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