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環境構築はいつも面倒だ#10: Vega-Liteの書き方参照先と描画環境

以下にてVega-Liteを使った描画をご紹介していますが、その際にjson形式にてVega-Liteの記述を行い、jsonファイル内にグラフ可視化の定義を行っています。これを書く際の参考サイト、それと書いた結果を試す方法についていくつかご紹介します。

Vega-Liteの作成方法は、以下の本家サイト、ExamplesやDocumentationが参考になります。またTry Onlineではサイト上でVega-Liteのjson記述を行うと描画してくれるので便利です。Examplesもここで再現できます。

またその際に利用しているデータはjsonファイルの中で定義しており、相対パスでdata/ファイル名のような記載がされているケースが多いです。これは、こちらに同じファイルがあります。以下を直接見ているかはわかりませんが、ファイル名は同じなので、どんなデータを用意すれば良いのかを把握する際には役立ちます。

ローカルで動きを試したい場合は、もちろんご紹介したJupyter Labの環境を使ってもよいのですが、以下にあるVSCodeの拡張機能も使えます。

上記の拡張機能を入れ、Vega-Liteの記法に沿ってjsonファイルを書き、VSCodeで開いたら、Ctrl+Alt+vにて描画してくれます。

甚だ簡単ではございますが、以上とさせていただきます。

#vegalite


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