クラウドファンディングを終えて思うこと

お久しぶりです。ゆきです。

Sea Sideでクラファンが2021年07月31日終わりを迎えました。

今の心情を書き記したくて、でも骨子とか考えるの面倒臭いと思ってしまったので、つらつらと書かせてください。

最近本業もしつつ思うのは、情報鮮度を落とさないことだと感じます。
だから、今の感情をできるだけ早く記録しておきたいのです。

ある尊敬している東京のライターさんは、noteをSNSで言いにくいことを書くために利用していました。

私もこっそりひっそり日記のように使っていきたいです。

クラファンについて

クラファンは、2021年7月31日に終わり、108人から約50万円のご支援をいただくことができました。

ご支援してくださった方、本当にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。

クラファン中は、大学生の時にインターンしていた社長がやってくれないかと思いながら、恐る恐る聞いてみると、財布をなくしているのにも関わらず積極的に支援してくれたり、昔からの友人がたくさんの支援をしてくれたことなどがあり、私は胸いっぱいでした。

自分はどこにいるのか。

先週、出演した「おかやまくろだの2046」というYouTubeで、くろださんに「芳野さんの、仕事のビジョンや周りへ成し遂げたいことはわかったけど、自分個人としてなりたい将来はあるのでしょうか。」
という質問を頂いたとき、

私は、周りの人たちの助けになれればそれでいいという価値観を持っていきているし、自分のやりたいことはある程度やっているのですが、

何故か、自分って人いないと何もできないなぁ、利他的だなぁとつくづく思いました。

自分はどこにいるのでしょうか。

正直、自分の要望はある程度は叶っても、大事なことは叶わないなぁと思います。だから人生のほとんどは諦めています。

落ち着いてゆっくりと仕事はできないし
自分の好きな仕事はできない
自分の感情だけでは他人を変えることはできないし

世の中には変えられないものが多いなぁと。最近悟っています。

最適解が出せない自分

そんな生き方の中でも仕事は、私の人生の中でとても大事です。

利他的だからこそ、仕事は目に見えて物事が進みますし、人との協力によって進んでいくそんな要素が好きで、私を動かします。

クラファンの話に戻りますが、今回のクラウドファンディングでは、
たくさんのご意見をいただきました。

クラウドファンディングをするのも初めてでしたし、情熱を持って執念を持ってアツく活動することが求められることは、とても大変でした。
また、今回は、結局のところ運用資金にしたいから支援してほしい、と受け取られてしまったのではないかと思いました。

今回あるご意見の中で、情熱が伝わらない、個人で送ってくれば支援したのに。という方がいました。

私はその人に対しては、グループで送ってしまい、不特定多数に送ったのです。(個人でお送りさせていただいた方もいらっしゃいます。)

利他的な自分は、人に失望されるととても悲しいです。

自分を強く責めます。

なぜ、あの時あの選択ができなかったのか。

なぜ、私は尊敬している上司や先輩のように最適解が出せないのか。

本当に、情けない。

クラウドファンディングって、本当に相手を想うことが金額となって表れる、そんな仕組みだと感じました。

でも、利他的だけど他人に諦めている自分は、クラファンを通して1対1のコミュニケーションとるのが苦手なんだなぁと感じました。

だからこそ、支援してくれた方々がとても嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいです。

それでも前向いて笑って生きていなきゃいけない

本業もしながらメディアを1年半やってきて思うことは、ずっと真っ暗な洞窟の中で槍で突かれながら走っているような、そんな感情になります。

誰も答えを知らないし、厳しい意見はいただくし、人に1対1でしっかり向き合ったほうがいいと思うけれど、怖くて向き合えないし、仕事は押し寄せてくるし、正直今は自分を見失っています。

どれが正解で不正解かもわからないような世界に入っているような感じ?

それでも私は、仕事のパフォーマンスを落とさないように前向いて笑って生きていかなきゃいけないのです。

前のインターンでも言っていたことですが、いつかこの選択が自分にとって正解になれればいいなと思います。

最後に

自分自身クラファンへの取り組み方が、下手だったのではないかと感じていましたが、Sea Side全体ではたくさんのSNS投稿や、施策を行いました。

今のメンバーのおかげです。ありがとう。

これからもまだまだ未熟なSea Sideが、私や編集部メンバー、読んでくださっている方々の気持ちを落ち着かせられるような大きな"海"になることを願って。

これからも走っていきます。

2021.08.01






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