【刀剣乱舞無双】10:モーション感想第二部隊

ぼやぼやしていたら第3部隊までモーション動画が出揃い、つまり山姥切国広のモーション動画も近づいていてぼやぼやしてる場合じゃなくなったので、部隊ごとにまとめて感想を書いていきます。公開済みだった第一部隊の感想も1記事にまとめました。

■歌仙兼定

歌仙兼定については懸念がありました。刀剣男士としては体格に恵まれた姿で顕現しているので、あまり軽すぎる動きだと違和感がある。かと言って本体は小回りの効く片手打用の刀なので、重い動きでは持ち味が活かされない。このギャップをどう埋めるのか気になってたんですが。

さすがコエテク、見事にやってくれました。刀自体は軽そうながら彼の逸話が持つ苛烈さが重い一撃として表現され、歌仙兼定を体現してくれています。戦闘終了後の刀さばきが素晴らしい。

いつかスタッフも仰っていましたが、三日月とはまた違う舞のような美しい所作が見られるのもいいですねぇ。桜吹雪がよく似合います。動きに溜めも見られますが、「隙にならないかな」という心配より「操作するのが楽しみ!」という気持ちが今のところ勝っています。いやぁ楽しみだ。

■一期一振

西洋風の出で立ちからレイピアを彷彿とさせる突きを主体としたモーションというのはどこかで聞いていたのですが、いざこうやって見ると鋒を著しく損耗しそうな戦い方で心配になってしまう……。

無双で突き主体だと攻撃範囲の狭さが懸念されるのですが、払いも結構あるので大丈夫そうですね。優しくキラキラした表情がとても一期らしく、けれど戦闘開始前にキリッとするのが何ともかっこいい。

■鯰尾藤四郎

かわいいー! そしてアクロバティック! ぜったい操作してて楽しいやつ! わーい!! これだと手数が多く攻撃範囲も広いとその分攻撃力は控えめなのかな? 脇差だしなぁ。でも無双ではそういうの大好きなのですっごい楽しみです。敵の動きがトリッキーになりがちなのでコンボを続けるのはコツがいりそう。

戦闘開始前の表情が一期に似ていて、「兄弟」らしさが出てるのも好きです。しかし改めて見るとモデルというか造型の作り込みに執念すら感じる。

■日向正宗

まったく意味がわからないのですが、動画見てたら嬉しくて泣いてしまった。何だろう、男士も実物も「優等生」という印象が強いのですけど、モーションでそれが具現化されてると思えて嬉しかったのかな。私は思っていた以上に日向を気に入っていたのか、それとも石田三成所持刀ということへのコエテクのこだわりが為せる業なのか分からない。ゲームで実際にお目にかかれるのが楽しみ。

緩急が良い。緩急が良い。ゆったり歩いてきたと思ったら抜くのは早く鋭い緩急が良い。短刀はさすがに間合いが狭いですけど、その分足で稼ぐ感じですかね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?