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Tocaly - 2021年のあゆみ

 はじめに


TimeTree, Inc.の初の新規事業であるTocalyプロダクトが昨年一年間でどのようなタイムスパンで動いてきたかを改めて時系列でまとめてみました。プロダクトの変遷と共に書き出してみます。

Tocalyについて

ご存知ない方のためにTocalyの紹介をさせてもらいます。
Tocalyは日程調整の課題を解決するプロダクトです。日程調整の多くはメールベースでやりとりされているのですが、そこには多くの手間(摩擦)や脳の疲労が発生します。Tocalyはそのような日程調整の課題を解決していくことを目指してます。詳しくは下のリンクをご覧ください。

2021年の変遷

1 - 2月

新規事業を考え始めた時期で様々な事業案を検討しました。ユーザーの課題が深そうかどうか、市場として大きそうかという点はもちろんですが、加えて「会社のビジョンに沿っているか」、「この事業が組織的に合っているか」といった観点でも検討を重ねました。

特に新規事業をやる際には、会社のビジョンを達成できる事業かどうかということが会社としてのアライメントには重要であるように感じました。これが揃っているととなぜ会社がこの事業をやるのかという意味が出てきます。
既存のプロダクトと新規プロダクトでは会社として達成したいビジョンは同じだけどその達成の仕方は異なる。つまりプロダクトごとにミッションは異なるということになります。

Tocalyでは「摩擦レスな方法で空き時間の最適な消費を促す」というミッションを掲げました。

3 − 5月

3月に入ると同時にプロジェクトが稼働し始めました。ちなみにTocalyに携わるメンバーはTimeTreeの創業メンバーや初期からいるメンバーが多くいます。

コロナ真っ只中でリモートワーク主体の働き方になりつつあった中でどのようにプロジェクトを立ち上げていくかはチームメンバーと試行錯誤しました。課題の解像度を上げる作業やそこから企画していく作業はかなりのコミュニケーション密度を必要とする作業なので、それをリモートワークでいかに担保していくかということに苦労しました。

6 - 7月

3ヶ月でTocalyのMVP(Minimum Viable Product)を作り上げリリースしました。プロジェクトを開始するにあたって色々考えることがあり大変なのですが、特にプロダクト名やドメインなどプロジェクトを立ち上げならではの大変さがありました。このMVPリリースの時点ではプレスリリースは打たず自分たちのSNSなどだけでリリースしたことをお知らせました。

Zoom連携までの実装をリリースしたのちにプレスリリースを打ったのですが、この時点でMVPリリースしてから2ヶ月ほど時間が経過してます。これはZoomへの申請手続きに英語対応など思いのほか時間を要する作業があったためです。

8 - 9月

私たちTocalyチームは週2回プロダクトのアップデートリリースを行っています。それには目に見える機能もあれば不具合やパフォーマンス改善などの見えない部分のアップデートも含みます。

一部ですがこのような機能が2ヶ月間のうちにリリースしました。振り返ってもこの短期間でこんなにもリリースしてたなという感じでした。

・週末表示や24時間表示の有無を切り替える機能
・予定が確定したときに届くメールをテキストメールからHTMLメールに変更
・作成した調整ページが一覧で見る画面を作成
・カレンダーに祝日の表示
・確定した予定を一覧で見る画面を作成
・複数人数で調整できる機能

特に複数人数での調整機能は要望も多く、ユーザー体験にはかなりこだわった機能です。まだ試してない方はぜひ一度使ってみてほしいです。


10 - 12月

10月にはUIを大きく改善しました。またこの頃オンボーディング周りも重点的に強化しています。
チームではプロダクトのコンセプトである「シンプルで簡単に」ということを常に忘れないように毎月の初めにチームの定例会などで必ず共有して気持ちをシンクさせています。なので様々な機能が追加されていきますが常にユーザーにとってわかりやすい体験かということからぶれずにプロダクト開発を行ってます。

12月にはマイクロソフトアカウントでも利用できるようにアカウント連携を行ったり、英語、韓国語にも対応したり、さらに調整相手も複数人調整ができる機能を導入しました。



そんなこんなで今さらの振り返りですが怒涛の2021年を駆け抜けた一年でした。
Tocalyを利用してくれるユーザーさんも徐々に増えてきて、その便利さを感じてもらえているように思います。Tocalyで解決できている課題はほんのわずかです。これからもしっかりと課題をとらえ課題解決に邁進していき、Tocalyを大きなプロダクトに育てていきたいと思っています。


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