レイジがカメラをもらってくる本

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タイトル:レイジがカメラをもらってくる本
表紙用紙:ジャガードGA_スノーホワイト_170K
本文用紙:色上質_白茶_特厚口

A5/40P/ダイヤ×レイジ

つい、ダイヤの気持ち強めのダイレイになりがちなので、レイジだってダイヤのこと好きだよ!!って言いたくて書いた本でした。あと、ラジオとかで、家ではレイジが素直だって言われてるのとかもこんな感じ?かな?って書いてみたくて。

短編詰め合わせは書くの楽でいいな……。

インスタはじまったりとかもあったりBB結成とか、結構時間軸かっちりさせた話をARPではよく書いてるなー。進行形のリアルタイムにでてる設定も私自身の気持ちも変わってるからなのかな…

前回が馴れ初め話とかだったのでナチュラルに付き合ってる二人で、カップルがお互いを日常的に写真とってるの、萌える……。施設でも写真とかはあっただろうけどそこまで多くはなかっただろうし、クロスボーンである程度稼ぐまでは携帯とかも持てなかったから、ちょっと新鮮な思いがあるのかもしれないですよね。

カメラの本では、すこしだけ前回の本の答え?みたいなところを描きたくて、kick1のソロ曲やったときの、「拠り所のなさ」の部分から、自分の足で立たなきゃってダイヤくんが思ったところと、それを嬉しくも、そして寂しさも持って聞く、そういう二人の微妙なバランスがすきなんっすよね…。拠り所のなさっていうのが公式発言なのほんとにびっくりする……すご…。
あと、ダイヤの輝きをレベルクロスだけで出せなかったことを悔しく思うレイジ本当にすき。ダイヤが一番うまく表現できるのは……俺(の隣)だ!
読み返すとわかる、レベクロの活動がないことに対する私の不安と不満がもろにでてる本の一冊ですね…その悩みまだまだつづくよ…
アンサー的なところでいうと、レイジももう変わることに前ほどの拒否感はなくなってて(変わることの良さも知ったから)、無駄にイライラはしてなくて、でも少しの寂しさを持ってる感じですね。で、変わらないものもある、どっちも大事にして変わらないでいたいものは変わらないって知っていく…。大人になってく〜

レイジの足の爪をダイヤが切るのめっちゃ萌える…特にエピソードもないけどいれよ!と思ったら予想以上にサラッとしてしまい、必要だったのか?というコマになってしまいました。そういえば、そこ周辺キスのあとセックスをしてるんですけど、描けないのでレイジの服の前チャックの開閉で表現したけどこっちもさり気なさすぎてどう頑張っても気付かない仕様になってしまいました…。セックス前の方が描けない構図すきた

二人が甘えたり甘やかしたり、言ってほしいことを言ってあげたり、甘えることによって相手を甘やかしてたり、そういうのは前からやってたけど、付き合いだしてからその方法が増えてやりやすくなってたりするのも、いいなあと思います。


これ書くにあたって、オマケに写真の上にイラストかいて、巻末に挟み込むやつやろ〜と思って写ルンです買って、横浜あるいたりとったりしてたんですけど時間なさすぎて出来なかったのが残念でした……

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