Excitement

好きなものの話をするときに饒舌になるのは、酔った時と同じシステムが働いているのだろうか。

最近の発見なのだが、好きなことを再発見した時、自分はかなり口と頭が回るらしい。

インスタライブでのこと。シャーマンキングという、自分の人生や性格の礎となったマンガが、再アニメ化するとの情報が入った。

え、ちょっと待てと。

あの?あのシャーマンキング?

憑依合体やらオーバーソウルやらアサクラヨウのシャーマンキング?と、若干混乱したものだ。この時はまだ素面で、アルコールは体内を支配していない。

しかし脳内インパルスは、人生最大の活性化が行われていたに違いない。

その余韻を残し、いつも通りお酒を飲みながら進んでいくインスタライブ 。

今日も平和な時間だったと思っていたのだが、ふとコメントにシャーマンキングというワードが飛び込んできた。

瞬間、さっきの感覚がフラッシュバックし、またインパルスが最大の活動をし始めた。

そうしたら出るわ出るわの言葉の嵐。脳内ではマンガのシーンが鮮明に映し出され、それをアウトプットする言葉は、もはや支離滅裂なのかきちんと日本語として機能していたのかはわからない。しかし画としては相当面白かったに違いない。

とは言えお酒が入っていたし、あんなに頭が冴えるのは酔っていたからだ。いつも酔うと饒舌になると聞いていたから、それが出たんだなと思っていた。

では、酔っていなかった時のあのインパルスはなんだったのだろう。あの時も喋ってはいないが、全力で喋る準備はできていた。

アルコール0%→興奮 喋ってはいない

50%→興奮 ひたすら喋る

100%→ただの泥酔

こんな感じになる。

50%の時は、インスタライブで証明済みだ。

100%は論外として、0%の時に喋ってみたらどうなるかという検証をしなければいけない(そんなこともない)

その時に50%くらいの口数やおもしろさが出たら、おそらく脳内を支配しているのはほぼ同じ物質なんだろうということが証明できる(ような気がする)

一体何を書いているのか分からなくなってきたが、好きなものを喋る時は新しい自分を見ているようで楽しいということはわかった。

それだけでも大きな収穫だ。アニメ楽しみだなあ。マンガ買いに行かなくては。




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