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TPAM2019 カセット100を観てきた

国際舞台芸術ミーティングin横浜(TPAM)カセット100を観てきました。
見慣れた神奈川芸術劇場に一歩足を踏み入れるとが不思議な舞台美術で埋め尽くされていました。

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一般公募された100名の参加者が音楽プレイヤー(ラジカセやMP3プレイヤーなど)を持って踊るという演目ですが、想像が付かないと思うのでぜひ動画を観て欲しいです。

一つ一つのプレイヤーから出てくる音はノイズのようでも、100人のプレイヤーから出力される音が重なり合うと荘厳な雰囲気を持った音楽に聞こえてくるから不思議です。公募とは思えない全体で統一された踊りも不思議な雰囲気を形作ります。同時多発で様々なパフォーマンスがいたるところで繰り広げられて、たった30分ですが異世界にトリップしたような気分を味わいました。

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