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2020年に参加したイベントのオンラインとオフライン比率をグラフ化してみた

今年はコロナの影響でイベントの中止、延期、変更が相次ぎました。

色々なイベントに参加してみて、オンラインが急に増えたなーという印象がありました、実際に自分が参加したイベントをグラフにまとめてみました。

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参加したイベントは演劇、アート、ダンス、IT系イベントなどが主になります。毎月「面白そうな出来事まとめ」という記事を書いているのでこちらを見ると傾向が分かります。

グラフで振り返ると影響が明確になりました。
事態が深刻化し始めた3月からオンライン比率が増えて行きます。緊急事態宣言の出た4月や直後の5月はイベント自体の中止が相次ぎ、元々配信を行っていたIT系イベントや、配信と親和性の高いトークイベントなどだけに参加できました。6月から8月にかけては演劇・ダンスなども実験的な手探りの無料配信公演がたくさんあったイメージです。
8月以降あたりからしっかりした有料配信公演が増え、美術館も事前予約制などの対策をした上で展示が再開されていきました。11月以降は1、2月の状況に戻りつつあるのが分かります。

オンラインでは、遠方のイベントに参加できたり、時間的にハシゴがしやすいというメリットがあることもよく分かりました。
最近の第3波の影響で今後もどうなるか分かりませんが、状況に応じて当たり前のようにオンライン、オフラインの使い分けがされていく時代になりつつあると感じます。

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